株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

MENU

食用コオロギを食え!

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反落となりました。

NYダウ   -260.99          33717.09

NASDAQ       -227.90           11393.81

S&P500         -52.79               4017.77

VIX指数         +1.42                    19.93

原油               -1.96                     77.72

為替                                          130.43

 

コロナウイルスが世界を席巻してはや3年が経ちました。この間製造作業の中断や物流の停滞により、品不足が起こり供給制約下のインフレとなりましたね。これらは世の中を分断させ、世の中を変えてしまいました。また、ウクライナ紛争の勃発によりインフレは更に高くなります。NATO経済制裁をロシアに対し行ったからです。当のロシアは小麦などを中国その他の制裁しない国へ売り捌き、実は何にも困ってないとも言われます。つまりは本来制裁してロシアが苦しまなければ意味の無い経済制裁は、実は制裁をしている欧州など西側諸国の苦しみとなっているようなんです。この考えは大きく間違えているかもしれませんが、もしかしたら現実なのかもしれません。日本でも主要メディアがロシアの窮状?をせっせと国民向けに流していますが、メディアがそうすればするほど真実は違うと思ってしまいます。大体、戦争をしている敵国の現状を、なんでそんなに的確に伝えられるのでしょう。そもそも論、そこから疑っていくべき話ではないんでしょうか。私のような陰謀論好きなオヤジはタチが悪いんでね、すぐ疑ってかかるんですよ。ま、それはそれとして、何でこんな前置きみたいな話を長々としたのかと言いますと、ある動画を見たからなんですが、その動画の内容はコオロギ「🦗」に関するものだったからです。鈴虫ではなくて、コオロギですね。???、となる方もいらっしゃると思いますが、そうです、コオロギはウクライナ向けの武器でもなければ、観賞するためのものでもありません。「食用」です、我々が食べるんですよ、タンパク質を摂取する為の切り札として。日本には「イナゴの佃煮」が昔からあります。ありますが、これとて現代日本人で喜んで食べたいと思う人はそれ程多くいるとは思えません。むしろ、気持ち悪ぅ〜って言う人の方が多いかもしれませんね。そんなコオロギを養殖して粉末にして様々な食べ物に混ぜて食べさせようとしているみたいです。何でも、その食料に使われる食材が総量の1%未満なら表示する義務もないとかあるとか。兎に角、コオロギを食べるなんて、私は絶対に嫌ですね。そういえば、先日テレビのニュースでそれとなく報道されてましたが、NTT東日本?、だったかな? コオロギを育てる設備を整えており、今後大量のコオロギを生育するみたいです。これは世界的な食糧難が予想されることに対する、人間の栄養補給の為の対策らしいのですが、その話でいくと事はコオロギだけではなさそうな感じもします。もう10年も前かそれ以上前か忘れましたが、将来的な食料不足は指摘されてました。その流れかと思うのですが、いよいよ世界の人口が80億人を超えてきて、「虫」を食べさせる話が現実化してきました。コロナもそうですが、何だか恐ろしくないですか?これから私たちや私達の子供や孫は、そんな物を食べさせられる事になるんですよ。今いる牛や豚は高価格化されて、庶民が食べられないほど価格を高くされてしまい、虫しか食べられない世の中になるとすら言われ出してますよね。そんな世界になっても良いのでしょうか?私は、断固として反対して、拒否したいですね。当然ですが、そんな事をさせている輩に対しやめさせたいですし、そこは私にとってこだわっていかなければならない問題となりますね。

米国株式市場ですが、下げましたね。何でも、金利が上がったからが下げた理由のようです。つい先日は金利上昇でも上がったくせにね。ちょっと嫌な言い方になりましたが、今晩から始まるFOMC待ちの展開なだけなんじゃないでしょうかね。ここ最近米株は上げてましたしね、利食いもあるでしょう。インフレ懸念後退と中国の経済活動再開で金と物が動き出すなら、世界の景気も正常化されるかもしれません。そこら辺は注意して見ていかないといけません。今週は週末の雇用統計も控えているので、動きづらい週なんでしょうね。まぁ寒いのもありますし、ゆっくり見といたら良いのではないでしょうか、それでは。