株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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降雪注意!

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。

NYダウ   +104.40         33733.96

NASDAQ        -30.14            11334.27

S&P500          -2.86               4016.95

VIX指数          -0.27                    19.54

原油                -1.47                    80.15

為替                                          130.15

 

大寒波が日本列島を襲ってきましたね。皆様、気温が低いだけでなく風も強い今回の寒波ですが、寒さ対策は万全でいらっしゃいますか。私の上司など、会社を休むと言ってます(笑) もう来んでええわって感じですよね(笑) 多分、関東でも南関東はそこまで降らないとは思うんですが、積雪量の問題ではないですからね、南関東は。交通を始めとした社会インフラが止まりますから大変になるんですよね。東京・神奈川・千葉・茨城でタイヤをノーマルから換えた人ってどのくらいいるでしょうか。多分ほとんどノーマルタイヤのままじゃないでしょうか。雪が降ったら車に乗らない、大体の場合一日我慢すれば雪も解け通常営業出来ますからね。マスコミはこれでもかってくらいに大袈裟に何度も同じ報道を繰り返していますが、現地でレポートする地方局の局アナとかってどんな気持ちなんでしょうか。全国放送に自分が映るくらいに思っているのでしょうか、それとも何でキー局のやつらは暖かいところで指示出してんだって思ってるんでしょうか。まぁどっちでも良いんですが、あんまり何度も、「それでは再び現地から今の様子を伝えていただきましょう。」といって時間つぶしするのは止めてもらいたいです。

まぁ天気の話はこれくらいにして、昨晩の米国株式市場ですが、やはり景気と金利の狭間で強弱感が対立しているのでしょうか。昨晩の米国株は、金利は下がったにも関わらず、ナスダックは上がりませんでしたね。10年国債の利回りが3.5%を切った事でリセッションを気にしたようだとありましたが、では、市場は3.5%を切らなければリセッションにはならないと判断しているのでしょうか。下がった理由を探して得た答えみたいで、納得性はあまり無いのですが、仮にそうだとしたらこれから10年国債利回りについては、景気後退か否かを判断する簡単な判断材料が出来ましたね。為替も130円台の攻防となっているようでして、金利と為替の関係はある程度まともかと思いますが、米国としては、自国にとってドル高かドル安のどちらが都合が良いと考えているのでしょうかね。どちらになったとしても、それぞれ良いとこ悪いとことあるので、一概に言えないと思いますが、今のところはドル安にメリットを感じているとするとまだ円高が進む可能性が高くなります。円を買う理由はあまり無いのですが、為替は相対的なものなので、ドル安要因が強いと結果として円高となります。短期的にFRB金利を上げなくすると、流れ的に円高になりやすい状況ですかね。

とすると日本株もそれ程上がるとも言えなくなるかもしれません。配当の良い高利回り銘柄を上手く安い時に買うのがいいかもですね。もっとも、多くの銘柄が3月決算なので、まだ時間的に余裕はありますから、じっくり選べば良いだけですけどね。でも上がったのまで買うのはやめた方が良いと思います。

さて、冒頭で触れましたが、今日は寒波襲来で朝から厳しい寒さとなります。くれぐれも不要不急でなければ外出は控えた方が良いと思います。事故に注意して行動したいですね、それでは。