おはようございます
昨晩の米国株式市場は上昇となりました。
NYダウ +268.91 33973.01
NASDAQ +189.04 10931.67
S&P500 +50.36 3969.61
VIX指数 +0.51 21.09
原油 +2.61 77.73
為替 132.43
昨日のヤフーニュースで「新たなオミクロン派生型が国内で4件確認」という記事がありました。「またかっ」と思いましたが、取り敢えず記事を読んでみ、コメント欄に専門家のご意見が先頭に掲載されていました。それによると、最も感染力が強いらしいのですが、それ以外は不明な点が多いようです。これっていつもそうですよね、分からない事が多いのに、感染力だけは分かるんですよ。別に専門家の方を揶揄する意図はないんですけど、毒性がどうのとか、何の薬が良いのかなど、米国で流行りならその辺の情報が何にもないわけがないと思いませんか? 私にはそうした事が情報操作的にしか見えないんですよね。仮に本当なら、何も専門家がコメントするレベルでもないかとも思えます。我々一般人は医師とか弁護士とかの肩書きがつくと無闇に信用してしまう癖があります。反論できるほどの知識が無いからです。ただ、専門家が載せる話としては物足らないというか、あまりにも内容が無いと言いますか、感染力が強いんだと言いさえすれば目的?が果たせるのか、真意までは分かりません。感染力が最も強いなら毒性は弱いのが通例では無いでしょうか。そうした事はなぜ語られないのか、甚だ不思議なんですよね。そして、こんな派生型とか新型とかは一体いつまでお騒がせの話題となるのでしょうかね。変異は終わらないのですが、その度にこんな事ばかりやられては困ります。実際の話、昨年初冬から会社内での感染者が増加しました。私もその1人なんですが、かといって高熱や激しい喉の痛みなどは無く、いたって風邪と変わらない症状でした。本当にいつになったら終息宣言を迎えるのでしょうか。
米国株式市場は上昇しましたが、昨晩は金利低下となりました。前日は金利上昇と株価上昇が同じだったのですが、またしても地区連銀総裁の発言で株価が上がる展開ですよね。もうこんなんばっかりだから嫌になるんですよ。株価を何が何でも、無理矢理にでも上げてやろうという事なんでしょうか。それともアノマリー通りになっているだけなのでしょうかね。リスクを訴える人はまだ、買ってはいけないと言いますし、そろそろ買っても良いという人からしたら下げた日は買いと言っています。何かの力が働いているのは昔からあるのではないかと思うのですが、では、その力は結局相場をどちらにしたいんでしょうね。普通に考えて、景気後退や金融リスクが増大している今、株式を買うのもどうかと思いますが、何が正解なのかよく分かんないですね。
さて、冬なんで当たり前なんですが、それでも朝は寒いですね。今日は日中暖かいようですが、朝は寒いのでホッカイロは手離せません。これからまだ寒くなりますので、体調管理には普段以上に気を付けてお過ごしください、それでは。