おはようございます
昨晩米国株式市場は続落となりました。
NYダウ +92.20 32849.74
NASDAQ +1.08 10547.11
S&P500 +3.96 3821.62
VIX指数 -0.99 21.43
原油 +0.64 76.02
為替 131.73
いやぁ〜〜、やられましたね〜、まさかの日銀による利上げですか。公定歩合を上げるよりインパクトあるんじゃないんでしょうか、信じられない事しますよね。何で物価上昇が7ヶ月連続だと金利を上げる事になるんでしょうか。0.25%にはどのような意味があるのでしょうか。一旦金利を引き上げるようになってしまうと、何かあればなし崩し的に上がる可能性は高まります。せっかく株式市場もそれなりな感じだったのですが、余程良い方に捉え直さないと、暫く厳しいかもしれません。それに、金利を上げるタイミングなら、これまでもいくらでもあったと思うんですよね。意表をつく意味も無いし、株でも上がるならまだしも、普通に考えて下がるじゃないですか。日本の政府は本当に日本国や日本国民をどうしようと思っているのでしょうかね、本気で崩壊させようとしているのでしょうか。だってこれまで金利を引き上げなかった理由の一つは国債発行残高が多い事じゃないですか。いくら国民の金融資産が多くたって、金利が上がれば国債の利払い費は簡単に増加してしまいます。それに、住宅ローン金利も八割がたの人が変動金利を選択しているわけですから、今後金利上昇となった場合の事を考えると、債務者もですが貸し手の銀行なども信用力低下に繋がったり、貸出態度の硬化に繋がる事で景気悪化にも繋がると言われてきましたよね。それが急に態度を変えるというのはやはりどう考えてもおかしいし、だったらこれまでの物価上昇による弊害の責任を取れという事にもなってこないでしょうか。為替は一気に円高となりました、当然の結果です。円安の修正と言ういい方もできますが、これだと海外旅行者は日本に行きづらくなりますよね。観光業も当初の目論見が外れてしまいかねないことになりますが、インバウンド強化と言ってた様に思うのですが、円高はそうした事に資するのでしょうか、とてもそうは思えませんけどね。一方で日銀は国債の買入れを増やしたとも言われています。真偽の程は不明ですが、事実だとしたら言っている事とやっている事がチグハグという事になります。よく捉えれば、長期金利は変動幅を拡大したけど、国債は買っていくので金利は実際には上がらないよ、という事ならまだ理解できます。まぁどちらにしろ政府日銀の姿勢がどっちなのかは暫く見ないと分かりませんね。
しかし、滅多にない事なんですが、「言った言わない」は嫌ですね。そんな事象が起きてしまいました。こうした場合は言った方がその根拠や証拠を提示するのが、解決する早道なんですね。それでお終いですからね。でも相手がお客さんだとそうもいかなくなります。言ったとふっかけられた方が言ってない事を証明するのは悪魔の証明ですので、難しいんですよね。 昨日からそれでトラブっていて、今日またその件で連絡するんですが、相手が上司や顧客の場合は、基本的には謝ってしまう事の方がこじれないと言われます。ただこれも、顧客のタイプによりけりでして、謝罪した事を今度はネタにして、難癖をつけてきて、誠意を見せろとか、賠償まがいの請求をしてくるとかもあります。もうやってられないんですけど、こちらにも証拠が無い以上、突っぱねる事も難しいんですよね。あ〜、考えたくはないけど、必ず対応しないといけない時間がきます。最近では珍しくなんか仕事が嫌だなぁと思ってしまいました。こんなんではいけないんですが、何かあると人間なんて弱い生き物ですね。
人間というのは、本当によく出来ていて、良い事があったと思うと、突然嫌な事が起こるんです。被害妄想な訳じゃなくて、実際にそうなんです。そんななの繰り返しが人生なのかもしれないですけど、嫌な事の方が多く感じますね。誰かの格言か何かで、「死ぬこと以外かすり傷」と言ってた人がいました。そりゃあそうかもしれませんが、嫌なものは嫌なんですよ。そんなの楽しんだり余裕でなんてやれないですね。下手すりゃあ、死んだ方がマシなんて思ってしまう事だってありますよね。最も、そんなに深刻な話ではないんですけど、嫌な気分になるのは誰でも嫌なものですね。あんまりここではこうした事は書かないんですけど、言葉にしておかないととも思ったので書きしめておきます。
しかし、そう考えると相場も仕事も人付き合いもですが、何でも難しいですね。体調も悪くなりみすよ。でも、気持ちを強く持って生きていかないとですね、それでは。
