株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

MENU

パワハラ通信2

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は続落となりました。

NYダウ   -7.51            33546.32

NASDAQ       -38.70          11144.96

 S&P500        -12.23           3946.56

VIX指数         -0.18                 23.93

原油               -3.65                 81.94

為替                                       140.18

 

先日、わが社の恥部を晒すようなパワハラ話をしたと思いますが、その時どこまで書いたか忘れましたけど、一応パワハラ加害者は少し遠くの方へ転勤していきました。まぁそれはそれで一件落着したのですが、「一難去るとまた一難」とはよく言ったもので、また色々と問題が浮かび上がってきます。と言うより、これまでパワハラ君により隠されていたものが、いなくなった事で浮かび上がってきたと言った方が適当かもしれません。もっとも、そのパワハラ君についても転勤辞令のみが公表されただけで、制裁については何も出ていないですからね。事実上お咎めなしという事。聞く話では、これまでに5人もの社員に対しパワハラをしていたはずなんですが、訴えた被害者もその後何も言わなくなります。会社を辞めて差し違えてでも潰してやると息巻いていたんですけど、その意気はどうしたのでしょうか。まぁその事は過ぎた事としてしまえば、それはそれでもよいのですが、問題はパワハラ君なきあとなんですね。新参者の我らが部長の行動や、被害者君が息を吹き返してみてからの行動は、我々同僚の中で「アレッ?」と疑問符のつく感じの、「違和感」という言葉では不足感のあるものでした。想定していたパワハラ君がいなくなってからの展開とは違う感じなんですよ。パワハラ君は上司へのおべっかと部下へのパワハラがセットで得意分野でしたので、新参者の部長からすると、何でも知ってる重宝な部下といった存在でした。パワハラ君も堂々と言ってました、「俺はあからさまに新部長の方を見ていくから」とね。そしてその通り、本来の仕事はせず、来たばかりで事務などを全くと言っていい程知らない部長に対して、それこそ小間使いのように接していました。そうしながらパワハラはするんですからね、どんなんだかと思わずにはいられませんでしたけどね。そんな部長にとっては重宝な存在がいなくなった事で、ある程度自分でやらないといけなくなった部長は、それこそ何かあると誰かれ構わず呼び寄せてしまいます。あれはどうやってやるの? これどうするの? あれぇ〜動かないなぁ どこ見ても無いけど? 

みたいなセリフが頻繁に出てきます。そして、これまでキチガイ総務役席の対応もしていたパワハラ君がいなくなった事で、直接部長に話がいく事になります。業務知識を付ける努力をこれまでしてこなかった部長は、できる前提で話をしてくるキチガイ総務とバトり始めます。そもそも入社してから早3ヶ月経つのですが、まるで新入社員の営業マンのように、少なくとも半日は外出して客回りをしているようなんです。部長職の職責としては、新規開拓するより前にやる事があると思うのですが、我々も当初「営業に半日でて、それで事務的な業務とかを覚えているんだろうから凄いね」と言っていました。しかし、そんな事はなく、業務知識は対して習得されてませんでした。だから事務方の総務役席は余計に狂ってしまうんですよね。どちらもどっちと言わざるを得ないんですけど、なぜかこちらに対する指示は「総務と喧嘩しないでくれ、私が全て受けるから。」というものです。こちらは特に揉めていないのに、まるでこっちに原因があるともとれる様な言い方をしてきます。また、よくある上司のタイプですが、部下には厳しく自分には甘いってやつ。同僚と話していて、「やっぱりおかしくね?」という感じになってしまうんですね。そして、被害者君も相当なお調子者であり、ガサツな性格である事が分かってきました。そんなこんなで、加害者君のお客様を部員で振り分けたのですが、上位の良客と言われるお客様の大半は何故か被害者君が引き継ぐ事になりました。あまりの偏重配分に、我々も流石にこれは何かあるんじゃ無いかと勘繰らざるを得ないほどでした。加害者君からしたら、自分を刺してきた被害者君に対して良客の大半を渡すはずはないですよね。という事は、部長の指示であるはずです。しかし、お客さんの内容をよく知らない部長がその人選など出来るはずがありません。そんな状況でそうする事が出来るとしたら、関係者間で何か相談したはずです。被害者君が実を取ったと考えるのが一般的ではないかと思っています。加害者の肉声などを録音した証拠を握る被害者君に有利な展開となったのでしょう。一方で、他の部員にも引継ぎ顧客の配分はありましたが、数合わせとしか思えない内容でした。そして、数字では詰めないと言っていた部長は手のひらを返し始めます。数字として何を何件とか言い始めます。彼の特徴として、何でも人のせいにして自分がやらざるを得ないみたいな言い方をします。自分には何の実績もないのにね。パワハラ君はライン課長でしたが、現在我が部ではその席は空いたままですので、ある程度仕方ないのですが、まぁ入社して少し時間も経ってきていわゆる「自が出た」んでしょう。話し方はパワハラ上司特有の雰囲気を出してしまいます。前職でも喧嘩して辞めたらしいですからね、そんなの雇うなよと言いたいですが、これも中途の悲哀の様なものですね。そんなこんなんで、色々と景色が変わってきました。結構面倒な奴が専務の引きで入社してきたという事で、前からいる部長級は黙りを決め込んでます。この先どうなるやらですが、ま、仕事をするだけですね。

米国株式市場は小幅安でしたが、もう週末です。日本株は個別は別にしてやはり小幅な値動きとなるでしょう。

それでは!