株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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それでも株は上がる⁉︎

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反落となりました。

NYダウ   -646.89        32513.94

NASDAQ       -263.03        10353.17

S&P500         -79.54           3748.57

VIX指数         +0.55                26.09

原油               -3.36                 85.55

為替                                       146.34

 

米国株式市場はやはり乱高下しやすい状況は続きそうですね。ぱっと見500ドル前後上げたり下げたりすると動いたなって気になりますが、変動率は精々2%以内ですよね。2%が小さいかと言えば、もちろんそんな事も無いわけですが、とはいえ暴騰暴落と言うほどではないですよね。それでもこれだけ変動すると相場が変調したのかと思いたくもなります。私は、基本的には2024年の米大統領選の年には米国株は改めて史上最高値を更新しているものと思っていますので、ここ下の下落は「買い場探し」の時期であると思っています。だから下がったからと言って悲観に暮れるという事はありません。でも昨今の状況を見ますと、ウクライナ紛争が終わりを見せない様相ですし、そうした事は長期化すればするほど泥沼化していくものなのに、米国は執拗に武器供与を止めようとしません。そうした異常行動は基本的な投資行動にも影響を及ぼしてくると思うんですね。一体いつまで戦争ごっこをやるつもりなのか、ごっこではなく最終的には核兵器の使用となってしまうのか、NATOはロシア本国へ攻め入る事となるのかなど分からない事が沢山あります。これ程長引くとは思っていませんでしたから、不確実性の高い状態が長期化しているということになります。だとするとこの中間選挙の結果はどう相場に反映してくるのか、そうした事も分かりずらいものになりますよね、例年と比べてですね。そんな状況では2024年すらどうなるか分からないとなってきますが、それでも株価は上げていると思えるかどうかです。私はそう思っていますので、それまでの間に買い場は来ると思っています。つまりまだ下がるだろうという事ですね。

今年に入りFRBによる金融政策は引き締め一辺倒です。インフレが酷いからと言うのが利上げの要因ですが、そうしたのもまたFRBですよね。コロナの猛威からの景気停滞を回避させる為に「やむなく」金融緩和したわけです。そうしておいて、なかばこうなる事が分かっていてやったんですよね。いくら未体験のpandemicだからといってもですよ、狂ったように金利を下げ、米国をジャブジャブにした責任はFRBにはないのでしょうか。更に、戦争が起こっていて、それによるインフレにも関わらず執拗に金利を上げていく行為は実は本末転倒になっていて、しかもエリート集団の彼らであればある種分かっていてそうしたとも言えるのではないでしょうか。こうなってから後出しで言うようで、あまり感心しない物言いとなってしまいますが、敢えてそう言わさせていただきました。

勤務先のパワハラ事情の続報です。というか、やはりお客さんの引継ぎは大事だと言う話ですが、そこそこお金持ちのお客さんの話です。小金持ちあるあるですが、いきなり電話してきてあれをしろこれをしろと一方的に要求してくる事ってあるじゃないですか。そうしたお客さんの一人から連絡がきて用件をきくと、その時の対応が引き継がれていなくてお客さんの機嫌を損ねてしまいました。そのお客さんは、他のその他大勢のお客さんに一般的にしている確認事項を端折るように言ってきます。そう言う話になっているとは全く知らされていないこちらは、通常通りの対応をしようとします、当然の対応です。しかし、そのお客さんにとってみれば、いきなり担当が変更されたばかりか引継ぎができていないとなれば、それは怒りますよね。本来そのような特殊なお客さんは、前任者が正確な申し送りや場合によっては顧客へ連絡して会わせるなど、十分な対応をしておく事が最低限必要なはずです。しかし、それらを全くせずに転勤したんです。特殊な事情のお客さんなんてそんなに多くはないですからね、電話などできたはずです。また、それをさせるのは上司の最低限の指示であるはずです。それらをすっ飛ばして、起こったことのみを捉え新担当が全て悪いとしてしまう稚拙さはマネージャーとしては既に失格者です。その意味においては、この部長さんもやはりパワハラ体質のオヤジだなということになりますね。先日書いたと思いますが、それが朝から出て行って半日くらい戻らない部長職のマネージャーです。要するに、面倒な引継ぎ業務は放棄してお客さんを適当に振り分け、何かあれば新担当者のせいにし、自分は半日、何処にいるかも分からない外出三昧といった体で丸2ヶ月過ごしている、定時退社大好き社員です。これはフィクションではありません(笑) 一昨日も昨日もそんな感じですよ、多分今日もね(笑) 前からいるプロパーの部長達は今の所静観していますが、力関係的に言いづらいとこもあるようなんです。と言うのも、プロパー部長らはプロパーあがりの常務がトップなんですが、私の上司である中途入社の部長は、私より後から入社してきた専務の紹介で入ってきた人なんです。つまり、会社内の立場上、あまり強く言う事は避けたい関係性があるんです。もちろん仕事ですから、余りにも酷ければキチンと指摘し改めさせなければなりません。とは言え、サラリーマンはそんなに単純でもないんですよね。やはり自分の身が可愛いですから、表立って事を起こすと言うのは好まれません。仮に行動を起こすなら、単独ではただ無謀なだけなんで、相当な用意周到さが必要となります。先日パワハラの被害者がしたように、パワハラ場面の録音や継続性のある日誌などによる記録などを用意しておければまだマシです。あの被害者もね、憶測ですがしたたかな人間でした。憶測ですが、会社とバーターしたようですね。見返りは年収アップと優良顧客の配分ではないでしょうか。まぁ、それはそれとして、自分を雇ってくれている会社に楯突くのであれば、それ相当の証拠と覚悟が必要です。現部長らにそんな勇気はありません。会社を良くするために採用したはずですが、これではダメな感じになりそうです。中々上手くいかないものですね、世の中というのは。でも、まぁその部長にしても、パワハラ被害者にしても、人間が悪いとまではいきません。普通に話もするし、飲みにも行けます。ただね、両者に言える事は、まずもって社内の事務手順や業務知識を真摯に学ぶ姿勢が欠けているところと、そうした知識がないのに要求だけは一人前という所が問題なんです。会社に新風を起こすために入ってもらったくらいな前評判でったんですが、このままだととんだ新風となってしまいますね、困ったものです。

ダラダラと駄文を書き連ねてしまいました。書いておかないと忘れてしまうので、備忘録的に書いておきました。今日も良い天気だそうなんで、気持ちよく過ごしていきたいですね、それでは。