おはようございます
昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。
NYダウ -125.82 29134.99
NASDAQ +26.58 10829.50
S&P500 -7.72 3647.32
VIX指数 +0.64 32.90
原油 +1.82 78.52
為替 144.82
安倍元首相の国葬が行われましたね。まぁここまで賛否両論が出た総理はいないでしょうね。賛成も反対も個人の自由ですから、どちらかのみを非難することは許されませんが、左派連中の口の汚いことったらありませんね。国葬に反対だけならまだしも、憲法9条とかまで持ち出すでしょ。ある記事では、殺人を犯した前科者がどこぞの集まりで司会のような事をしていた写真を見ました。どこまで憎いのか知りませんが、故人に対して、もっと酷い殺され方をされれば良かったなどと言っている者もいました。そんな暴言を諭すどころか、むしろ皆んなで笑っていたようですね。そんな連中が何を叫ぼうと、なんの説得力もありません。ましてや、国葬を妨害するために葬儀中に騒ぎ立てるなどは、最早テロ行為と同じだと思いますよ。統一教会との関係が仮に問題だったとしても、そうした反対派の連中の下品極まりない素行言動を見る限り、到底賛同できるものではなく、むしろ安倍さんはそうした変人・狂人を相手に、この国を文句も言わず守ってくれていたのではないかと思ってしまいます。彼らはなぜあれ程まで醜いのでしょうか。反体制派というのは、主流派と比べて資金力などが乏しいのでしょうか。それとも、元々野蛮で底辺をうろつくゴロツキ共が、金のために集まっただけの集団なのでしょうか。人それぞれですから、良い人もいれば悪い人もという事だと思いますけど、それにしてもね、気持ち悪い奴ばっかりが集まった感じです。もし、このブログをお読みいただいてる方で、左派系の方がいらっしゃったら申し訳ないですけど、私には今回の所業はそんな風にしか見えませんでした。ま、そんなに沢山の読者はいませんけどね(笑)
そんな物議を醸した国葬も何とか終えると、今日は上期の配当取り権利確定日ですね。3・9決算の銘柄で中間配当を出しているところは、今日までに購入すれば配当金を受け取る権利が確定できます。国内金利が相変わらずゼロに等しい中では、配当利回りの高い銘柄は魅力的です。でも、ご存知だとは思いますが、株の場合、その翌日は配当落と言って、配当分は理論的に価格は落ちます。相場なので、実際の株価が必ずキッチリと落ちるとは限りませんが、通常ならばある程度下がりますので、売買手数料なども考慮すると直ぐに売るのは損失となりますのでご注意下さい。それにしても、配当利回りで3%以上あるならば、検討の余地は十分にありますよね。もちろんそれだけで買えるわけではありませんが、基本的な事項をチェックして問題なければ宜しいのではないでしょうか。
米国株式市場は昨晩こそ下げ渋った感じはしましたが、下値はまだまだありそうですね。ただ、最初からそう思っていれば良いのではないでしょうか。ここからが下げの本番であり、壊滅的に暴落するのか、ダラダラ下げになるのか、はたまたもう底値に近いのか、いずれにせよ買い場探しである事には違いないと思います。やはり今のところはダウで27,000ドル付近が目安にとなるのではないでしょうかね。あるユーチューバーの動画を拝見しますと、政府は言った通りのことをしていなかったり、統計の発表を週次から月次にいきなり変更したりと、ある種の情報操作みたいな事をしているとされています。ことの真意までは分かりませんが、米国の経済実態が選挙前という事で捻じ曲げられているとしたら、甚だ迷惑な話でもあります。アノマリーでいけば、今月は底値を付ける月なのですが、そうした情報もかえって判断を鈍らせるものにしか映りませんね。そんな中で投資判断をするくらいなら、暫くキャッシュにしておく事もまたありかなと思います。
朝晩冷える季節になってきました。日中の暑さは健在ですが、油断すると風邪をひいてしまがちです。夏の疲れも出やすいですので、体調には万全を期してまいりましょう、それでは。