株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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油断大敵

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は続落となりました。

NYダウ   +145.99   31656.42

NASDAQ     -31.08             11785.13 

S&P500.      +11.85              3966.85

VIX指数          +0.02                   25.80

原油               -3.28                    86.27      

為替                                         140.19

 

ジャクソンホールでのパウエル議長の発言は効きましたね。今週は全部下落となりそうな勢いですよ。だからあんな場所での発言は止めた方が良いんですね。FRB議長という立場は影響が大きすぎるんですよ。本来であれば、地区連銀の小僧たちがクチャクチャ言ってるのを、ああした場所で打ち消すから市場が保たれるんですよね。それを分かっててパウエルは言ってますからね、だから罪深いんですよ。歴代の議長の中では劣等ですね。まぁこちらも歴代議長のそうした振る舞いを過信して今回もそうするだろうと油断した事もダメだったんですけどね。これで雇用統計が悪ければいいですけど、良かったりしたら金利上昇に弾みをつけるようなもんですよね。来週月曜日はレーバーディーで米国株式市場は休場となります。だとすると金曜の相場はただでさえ売られやすい環境となるんですけど、余計に下げてしまいますよね。私からすると、パウエルの今回の所業は、明らかに故意にやったとしか映っておりませんね。わざとやったんですよ、上から言われてね。「上」ってだ~れ?って訊かれそうですが、お察しください(笑) それにしても、米国株も分かりやすいくらいに6月の下げ止まりからの反転相場と、ジャクソンホール以降の調整と流れがきていますね。この流れってひょっとすると大暴落の前兆になっているんじゃないかって言われてますけど、現実味を帯びてきているかもしれません。少数の人だと思いますが、住宅市場や住宅ローン市場について心配されている方がいらっしゃいます。結構ヤバいんじゃないって警鐘を鳴らしているようです。要は金利上昇の影響という事ですが、住宅ローン会社で破綻するところが実は出てきているといった話ですね。本当かどうか、大変大事な話ですので、自分でも調べないといけないって思ってるんですけど、マズい事に最近大変忙しくて確認できていません。リーマンショック級かそれ以上なのではないかとも言われているようなのですが、もしそうだとすると簡単に株式市場は崩壊します。ここからNYダウが半値になることだって普通に起こりますからね。そうなると考えて外すのか、そんな事は起こらないとして株式運用を継続するのか、真剣に考えなくてはなりません。もしそんな話が有るのなら早急な調査をしなければならないと思いますね。確かに金利とインフレに目が行ってしまい、肝心なクレジットについて見えていないと思いましたね。大銀行から住宅ローン専門会社、はたまた消費者金融みたいなものまで金融機関と言っていいのか分かりませんが、健全性を調べる必要はありそうですね。

さて今週ももう終わります、一週間お疲れ様でした。相変わらず全国的に天気は思わしくないですし、台風がご丁寧に反転して日本を縦断する予報となってますね。となりますと、この土日も左程好天は望めないですね。ただ、それでも多少暑さが凌げそうなので、ゆっくりして体を休めてみてはいかがでしょうか、それでは。