おはようございます
昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。
NYダウ -154.62 32908.99
NASDAQ -0.27 12381.30
S&P500 -9.28 4128.71
VIX指数 +0.01 23.81
原油 +3.28 93.64
為替 136.80
さぁ毎年恒例のジャクソンホール会議が始まりますね。今年も25〜27日で行われ、日本時間26日23:00にパウエル議長が講演します。米北西部ワイオミング州の地名であるジャクソンホールは米国では人気のリゾート地だそうですね。そんな地で世界の金融行政のトップが一堂に会するわけです。パウエル議長がそこで今年は何を言うのか、ほぼほぼそれしか注目点はないとも言える会議なんですがね。だって金融行政のトップはFRB議長なんだからね、それ以上偉くて権威ある立場の人はいないんだからね。世の中はまだロシア・ウクライナ戦争が継続中なんですけど、そんな事は対岸の火事とでも言っているようにも見えます。最近は資源価格も落ち着いてきて、過激な物価高騰は無くなったかのようにも見えます。そんな中だからこそ株価も買戻しを余儀なくされたんではないかと思いますね。しかしその一方で、米国は懲りずにまたウクライナへ武器の供与をするようです。そんな事ばかりしてるから戦争は終わらないんですよ。というか、最早戦争を続けさせているとしか思えません。いくらでも武器はあげるから、その代わりと言ってはなんだけど、ロシアを疲弊させてくれと言っているようです。ここで陰謀論、というか妄想ですけど、よく巷で言われてる米露中は裏で繋がっているというのありますよね。世界の大国として、否が応でも付き合いはあるわけで、対立ばかりしている訳ではないですよね。しかし、お互いに譲らないとこもあるわけで、そうしたそれぞれの思惑やご都合の真意がどの辺にあるのかは正直分かりません。それでも、お互いを牽制しつつも関係破綻にはなりません。金持ち喧嘩せずなんですよ、だから本当に喧嘩してるとは思えないんですね。もっともね、その上の階層にいると言われるご身分の方々からしたら、人の命すら金儲けの前ではどうでも良いものでしかない思考のようですので、こうして10年からの間には戦争させているって言われますよね。私なんかはむしろそうであってほしいとすら思いますよ。米露中のトップ達が率先して人殺しを敢行しているとは、出来たら思いたくないんでね。またもジャクソンホール会議の話からどんどん飛躍してまた陰謀論まで行ってしまいました。まぁそんなに真剣に思っているわけでもないので、「こいつヤベェよ」なんて思わないでもらいたいです。大事な資産を溶かしたくないからこそ、そんな分野にまでアンテナを張っていると思ってやってますんでね。少し大袈裟なくらいな発想を持たないとと考えているんです。
さて、今週が終わるといよいよ夏休みも最終週になります。子供さんにとってはあと僅かになった休みであり、宿題の残るお子さんにとっては憂鬱な週となります。我々通勤者にとっても、学校の再開は電車の混む原因でもあり、それはそれで憂鬱なんですよね。まぁ それも季節の移り変わりと思って楽しむ余裕が欲しいですけどね。ただ油断すると雨模様になる天気でもあるので、傘なども携行して抜かりのないようお過ごしください、それでは。
