株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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PPIも予想以下

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は続伸となりました。

NYダウ   +27.16   33336.67   

NASDAQ    -74.89           12779.91

S&P500      -2.94              4207.29

VIX指数      +0.63                 20.37

原油           +2.23                 94.17

為替                                     133.10

 

PPIは低めな結果となりましたね。それでも金利は上がるって何なんだろうか。確かに低めとは言え前年同月比では高いことに変わりはないので、その意味では分からないでもないんですけど、何となくしっくりこないです。新規失業保険申請件数は増加してたようです、これなどは賃金が上昇している傾向に水を差す数字ではないのかと思ったりもしますが、そういった事ではなくて、何か他の要因がちゃんとあるのでしょうか。例えばもっと時給の高い先へ転職したいと思っている人が多いとか、実は労働環境は全然良くなくて、時給の高い人なんてほんの一握りの特殊ケースだったとかね。そうした中々米国にいないと分からない事もあって、何が価格の決定事項になっているのか、よく分かりにくいんですよね。NYダウこそ辛うじてプラスで終わりました。しかし、その他の指数はマイナスでしたね。今晩で週末を迎えますので、大きな動きにはなりにくいのかもしれませんが、今夜ミシガン大学消費者マインド指数やら、来週月曜日にはNY連銀の製造業景気指数なんかも出てきますので、そうした景気の状況を表す統計を見たいということかもしれませんね。まぁ、それでも基本線は米中間選挙に向けて上げていく相場展開だと思っておいた方が良いとは思いますけどね。あ、もちろん株価と選挙はあくまて別物であり、なんら関連性はないという前提ですけどね。まずは景気がどうなのか、インフレは?金利は?というのが株価を決める基本だと思いますけどね。でも、だとすると何だか株価と統計ってリンクしてる?ってことにもなるんですよね。どれと連動しているというものでない事も分かっているつもりですが、売買のタイミングを逸したくない気持ちがやはりあるので、何が今は売買の決定要因とるのか少しでもヒントが欲しいと思っていまいます。結局はなるようにしかならないんですけどね(笑)

新内閣が組成され新閣僚も出揃いましたが、そのメンバーは何ともはやグローバリズム勢力大復活祭みたいに見えてきます。そして、「新たに」組んだのに旧統一教会と関わりのある議員が入閣しているようですね、しかも複数人に渡ってね。これってどうなんだろうね、あれだけ騒がれたにも関わらず、こんな人事を平気でするんでしょ。少なくとも国民は舐められてますよね。それに、旧統一教会の会見も酷いもんでしたね。司会者の静止を聞かずに、言いたい事をつらつらと喋っていたようですね。これも自分達が上だという意識があるからそんな態度でテレビに出れるという事ですよね。どうせテレビの視聴者、つまり普通の国民は何にも出来ないとたかを括っているという事ですよ。こういうのが許されてしまうからつけ上がるという話です。国民を怒らせると怖いと思っていたらあんな不遜な態度は取れないはずです。宗教法人に対する国の態度もいい加減変えた方がいいでしょう。何で宗教法人に税制優遇がないといけないんでしょうかね。普通に課税法人でいいじゃないですか。そうしたところから変えていかないと、ダメって事ですね。

さて、台風が関東を直撃する予報が出ていますが、これ、何とかならんですかね?と言うのも、明日私の娘夫婦がかわいい孫を連れて成田から飛行機に乗る予定なんですよね。そんな日に台風なんて、そりゃないよなって感じなんですよ。せめて飛び立つ前後だけでいいんで、大人しくしていてくれませんかね。無力なジイさんのささやかなお願いなんですけどね、それでは。