株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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雇用統計強し

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。

NYダウ   +76.65         32,80347

NASDAQ       -63.03         12,657.56

S&P500         -6.75             4,145.19

VIX指数         -0.29                  21.15

原油               -0.21                  88.33

為替                                        135.01

 

毎月恒例の雇用統計が発表されました。結果はすこぶる堅調な数字となり、捉え方としては旺盛な雇用環境が賃金も上昇されていて、これもインフレの要因だみたいな事も言われていますね。賃金が前年同月比5.2%も上昇すれば、そりゃあ金利だって上がりますよね。景気後退が叫ばれる中、バイデン政権はこれまでの慣習を破る格好で景気後退ではないと言っています。しかし、雇用状況が強く、失業率も最低な数字を出されると、やはり景気後退にはなっていないのかなとも思ってしまいそうになります。ただ、長短金利の逆転、高い物価上昇率、そして以前にも書きました2期連続でのGDPマイナス成長と、「景気後退」を示唆する数字は出ています。それらが景気後退と繋がらない理由を米現政権には説明してもらいたいですね。

さて、今週も終わりました、お疲れ様でした。相場は時の運とも言われますが、災害はそんな事は言ってられません。川や海といった水辺に近いところにお住まいの方は、今現在大変なご苦労をされていると思います。そんな環境にない私は、罹災していないだけでも感謝して生きていかないといけないのでしょうね。それでも、生きていると様々な問題が起こります。避けられないものもあるでしょうが、何とか上手く回避しつつ、人様にご迷惑とならぬよう暮していきたいなと思った次第です。時は未来から現在へと流れてくると言われますが、未来を出来るだけ具体的に描いて、そこから今の自分は何をすべきなのかを考えて行動する。それが、思い通りの人生にするという事なんでしょうかね。私も、改めてですが、気持ちを前向きにしていきたいと思います、それでは。