株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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株も気温も無理してる?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小幅高となりました。

NYダウ   -46.73            32798.40

NASDAQ       -21.71             12368.98

S&P500         -11.66              4118.63

VIX指数         +1.51                   22.84

原油        -4.68                   93.94

為替                                          131.62

 

今日の日本列島では気温40℃のところが出るなんて言われてますね。イギリスなどでも同様の気象現象を報じていました。何だか知らんけど、やたらと暑くて敵わんですねぇ。何でこんなに暑くなるんでしょう。牛がゲップするからでしょうか、新興国の排煙が多すぎるのでしょうか、はたまた単純に人間の数が多すぎるのでしょうか。要因は色々あって複合的なんでしょうけど、それにしても上がり過ぎな気もします。それに、夏の暑さが凄い時は冬の寒さも厳しいと言われませんか? 昔そんなことを聞いたような聞かないような、そんな事も思いながら、冷房の効いた部屋で仕事をできる幸せを感じています。

昨日も書いたのですが、米国のリセッションについてです。「GDPが2四半期連続でマイナス成長となった場合」が、米国における景気後退期入りの定義だと前に習ったことがあります。先日拝見したある動画サイトでも同様のことを伝えていて、現政権が「今回はそれに当たらない」的なことを報道官みたいな女性が、記者の質問に答えているところを映していました。本来なら景気後退かどうかを決めるのはその専門部署の仕事です。そこが景気後退としたならば、それが全てなはずです。今の政権は、必ずしもそうではないとして現時点では米国はリセッション入りはしていないとしています。これ以上支持率を下げたくない政権側の事情はわかりますが、それでも数字が出てしまっている以上、そうじゃないというならば、それなりの根拠のある数字なりを示さなければならないですよね。あの会見では一方的に違うとしか言っていないので、誰も信じることなど出来ないと思います。株式市場はそんな事はお見通しなはずですが、それなりに上げムードを醸し出しています。株式相場からしたら、企業業績さえ素晴らしかったら、世の中が不景気でも関係ないことになります、一応ね。でも普通に考えて、不景気なのに業績だけは常に良いなんて都合の良いことが続くでしょうかね。ドル円相場は短期的な行き過ぎの是正だと思いますが、酷すぎる日本の評価はこれからもっと現実のものとなると思います。もし、120円台にでもなるのならドルを買っていくタイミングなんじゃないでしょうか。いずれにしても、おかしい事は必ず明かされると思っていますので、よく注意していきましょう。

そして、今日はこれまでで最も気温が高くなると予想されます。中にいる人はまだいいですが、外出される方はくれぐれも熱中症に気をつけてください、それでは。