おはようございます
昨晩の米国株式市場は上昇となりました。
NYダウ +752.10 31824.71
NASDAQ +353.10 11713.15
S&P500 +105.29 3936.14
VIX指数 -0.74 24.56
原油 +1.29 100.71
為替 138.23
う~ん、何となく米国株が上がりそうな雰囲気も出てきましたね。昨日・今日上がるか下がるかではなくて、相場の基調が上げ相場のそれっぽくなっているような感じがしているようにも見えるんです。ついこの前、iDeCoの組み入れから株式を外したばかりなんですが、早速予想は外された可能性が高くなってきた感じがします。でも、やはり世界を取り巻く環境は決して株が買える感じではないようにも思えるんですよね。米国株式市場にとっては金利が最大の株価変動要因であり、景気の動向は金利を左右する最大の要因なんだろうと思います。各種指標が過度なインフレとはならない数字となってきたことが、株価上昇の要因となるようですが、来週のFOMCに向けて長期金利は利回りが少し上昇し3%台を回復しました。過度なインフレが無いとなれば、多少金利が上がっても「そんなの関係ねぇー」とばかり株価は上がれてしまうものなのでしょうか。まだ米国株の上昇に対して疑問を拭えない私としては、多少インフレ懸念が解消されたとしても、株価が上がっていく方向では考えにくい体質になっているのかもしれませんね。
さて、参院選が終わり、参政党は1議席確定となりました。多くの政党で支持母体があったり、多額の献金をする法人などがある中で、そうした支援を受けずに草の根で議席を勝ち取ったことはとても意義深いことだと思います。その草の根の1票は組織票ではなく、投票された一人一人の意思によるものですね。その投票結果が参政党の計算と公表数字で20万票以上の違いがあると神谷氏は言っていますが、これはどうした事で起こるのでしょうかね。何かしら計算の元となる基準や前提に相違点があるということでしょうか。もし計算が間違っていて、参政党が201万票をとっていたとすると議席数は変わったのでしょうかね。そこは気になるところです。もしそうであれば、どうするのでしょうか、これからでも議席は増えるのでしょうか。神谷氏も言ってましたが、やはり1議席よりは2議席のほうが動きやすいですよね。助成金も変わってくると思いますし、国会内の立場もまた違うものになりますよね。多分もう過ぎてしまったら間違いだったとしても変更はないんでしょうね。それにしても、Abema TVでの対談は酷かったですね。私も少しネットで見ましたが、ひろゆきの態度はあからさま過ぎて笑いましたが、何とかして参政党や神谷氏に悪い印象を与えようと躍起になって貶めようとしていたように思えます。いつまであの程度の認識しかないものを出演させ続けるのでしょうか。やはり出る杭は打たれるということでしょうかね。でも普通、叩き役はもっと違う人が担うものですけどね。小物過ぎて叩けてないどころか、やり込められてましたもんね。まぁそれでいいんでけどね。
今日は暑くなるみたいです。熱中症には気をつけてお過ごし下さい、それでは。