おはようございます
昨晩の米国株式市場は小幅高となりました。
NYダウ +435.05 39248.28
NASDAQ +322.44 12316.90
S&P500 +75.59 4176.82
VIX指数 -0.97 24.72
原油 +2.27 117.48
為替 129.85
仮想通貨にとって、例の国税局職員らによる持続化給付金の詐取事件はまた印象を悪くさせる要因となりますね。しかも組織だっていて若い複数人が犯行に及んだわけですよね。国税局の若手職員や、元とは言え大手証券会社出身者だとか、それなりに常識有る者たちなんですよね。こうなると金融関係やお役所にとっても、「お金」にまつわる職業のイメージダウンとなりますね。まぁ犯罪を行った者が悪いのは当然なんですが、関係部署の上司も堪らんですね、心中お察しいたします。さらに、この若い罪人たちは自業自得なんですけど、これからの人生は大変なものになりますね。それも考えると、どうにかならなかったのかなって思う部分もあるんですね。相当なワルなんだろうけど、でも本当に彼らだけで計画し実行したんでしょうか。背後関係は本当に何も無いんでしょうか。確かに税務署の職員で内情を知る者がいるならば、まぁ出来てしまいますよね。それでも実際に犯行に及ぶとなると躊躇したり、仲間の誰かが止めたりしますよね。あまり罪の意識は無かったという事でしょうか。そして、大半のお金を仮想通貨で運用したとなっていましたが、それらの行方は掴めているんでしょうかね。またこの前の誤送金の時のように、見事に?回収する事はできるのでしょうかね。何とも言えないですが、仮想通貨にすれば何とかなるという誤解はやめてもらいたいものです。逆に、不正に使用したら即足がついて全て接収される感じになって欲しいですね。ただね、こんな事を国民がやるから監視が必要だ、なんて事になるんです。仮想通貨に余計な規則や監視態勢など作らないでもらいたいですよね。
そう言えば、「監視」ときいてふと思い出したんですが、京王線で起こったジョーカー男?による電車内での放火と殺傷事件はどうなったのでしょうか。本来なら大事件なんですが、刺された方の容体や犯人である若者に対する裁きなどが報道されていないんですかね?私が知らないだけかもしれないけど、陰謀論界隈でもまさに絶好の話題となりましたが、今では何も言われなくなってますよね。私としては、公共交通機関を使ってまでやらせをやれるのかと思うので、やらせではなくて普通に起こった事件なんじゃないかと考えたいですけどね。最近電車で精神異常者的なブツブツ独り言を言いながら乗車してくる輩を見ます。そういうのも困りものですが、まぁ犯罪を犯す系ではなくて、精神薄弱者として関わらなければまだ問題はない方の人です。しかし、ジョーカー男は確信犯ですよね、捕まった後どうなったのでしょうか。陰謀論界隈ではクライシスアクター祭りみたいな言い方をしている人もいたと思うんですが、せめて犯人がどうなったかくらいは報道すべきですよね。そうした事の一つ一つがメディアに対する不信感となるんですよ。ま、私が知らないだけかもしれませんけどね。
さて、米国株式市場はそれなりに上げてくれました。今晩の雇用統計を控えていながらの上げとなったわけですが、果たしてどうなりますかね。地区連銀の総裁らが挙って引き締めは必要と煽っていますが、経済統計はそれ程でもなくなってきているように見えるんですけどね。一応ベストなのは過度なインフレではなく、でも適正な需要増によるインフレ傾向は継続され、それ相応に企業の決算も良いというのが理想かと思います。それを言ったら、常に理想と現実のギャップを感じながらの市場対応となってしまいますが、それなりに近い状況であれば充分ではないでしょうか。
今日は早くも週末です。1週間の締め日として来週に繋がる日にもしたいですね。ただ、暑いだけでなく、ゲリラ豪雨もあり得るような事を言ってました。くれぐれも怪我などないように、風邪など召しませんようにご自愛ください、それでは。