おはようございます
昨晩の米国株式市場は上昇となりました。
NYダウ +466.36 32196.66
NASDAQ +434.04 11805.00
S&P500 +93.81 4023.89
VIX指数 -2.90 28.87
原油 +4.03 110.16
為替 129.29
ミシガン大学消費者信頼感指数が11年ぶりの低水準だったんですが、どこぞの地区連銀総裁がインフレ懸念と言って利上げ示唆やQT推進を推奨すれば金利は上がる方へシフトするみたいですね。昨晩は金利も上がり原油も上がったんですが、株価も上がりました、何でなんでしょうか? VIX指数は依然として30前後を示し、原油はまた110ドルを超えてきました。インフレ懸念なんじゃないんでしょうかね。インフレ懸念だと株価は下落するんじゃないでしょうか、分かりませんねぇ。結局、誰かが指示を出しているのかな、なんて思ったりしたくなります。もちろんあれだけの市場ですから、コントロールするなんて不可能だとは思ってますよ。でもね、ある程度インフレが止まらない方向だとしたら、そして消費者信頼関係指数が悪化するのなら、景気は悪くなるわけじゃないですか。だとしたら、今日株式市場が上昇するのは変じゃないですか?それとも、私が知らないだけで、それらを越える材料があったのでしょうか。それなら単純に私がアホだっただけですので安心するんですが、特別な話題がないのに「買う人が多かった」だけの上げだとしたら不思議なものですね。普通なら売り坊達がここぞとばかりに売り倒してくると思うのですが、その売り坊がビビるくらいの買いが入ったのでしょうかね。本当によく分からないんですよ。昨日のモーサテで堀古さんが「もう大丈夫かな」って言ってたって聞いたんですけど、それって何が大丈夫なんでしたっけ?インフレでしたっけ?見てないので分からないんですけど、結果的に堀古さんがそう言ったのであれば、何かが解消されて買いが入ってくるって分かってたってことですよね。見逃したんで分からなかったんですけど、もしそれが理由なら買われるまともな理由があったんでしょうね。これで今年に入ってからの調整相場が終わり、セルインメイが買い場となるなら最高なんですけど、果たしてどうなりますか。あまり楽観的にならない程度に、でも上がる事を期待してもう少し様子を見ていきたいかなって考えてます。ただですね前述しましたように、金利も上げてきましたし、資源も上げてきています。加えて戦争は終わりが見えず、VIX指数は高止まっていますから、状況は改善されたとはこれだけ見れば言えないはずなんですよね。上がって欲しいという気持ちでいるんですが、これまでの懸念材料が払拭されたとは思えないので、昨晩の上げはちょっと理解出来なかったです。まぁ仮想通貨も反発してくれましたし、取り敢えず相場が全般的に反転し始めたなら幸いです。
あまりよい天気とはいかないようですが、GWも終わり疲れも溜まっている事でしょう。この土日はゆっくりして体も心も休まれたらいかがでしょうか、それでは。