株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

MENU

米国株、下げ確定?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は下落となりました。

NYダウ   -939.18    32977.21

NASDAQ     -536.89          12334.64

S&P500       -155.57           4131.93

VIX指数          +3.41                  33.40

原油                -1.25                 104.11    

為替                                         129.84

 

ウクライナ戦争は、いつまで続くのでしょうか?双方が引かないのであれば、当然の結果として停戦は実現しません。そしてお互いが歩み寄ることが出来ない停戦合意案しかださないならば、ウクライナへの攻撃は無くならないでしょう。一体何がしたいのでしょうか。石油利権に群がった強欲なならず者達によって、一体何人の人間が死ぬ事になるのでしょう。メディアは相変わらずロシア・プーチン悪者論一辺倒を貫いていますね。こんなにわざとらしいやり方をしていたら、普通なら誰だってやらせっぽいフェイクだって疑いますよ、多分ね。「多分」と書いたのは、それでも公共の電波を「国の許可」を得て使用しているテレビ局は、捏造やフェイクなど流すはずがないと信じて疑わない方々が沢山いるからです。残念ながら、我が両親もその中のひとりです。でも、それを頭から否定してしまうような事はいたしません。何故かというと、もう80を越えた人に向かって「あなたの信じたものは嘘なんだ」と、まるで人生を否定するかのような話にもなりかねないからです。いくら自分の親とはいえ、人の人生を否定するようなマネはできません。意見としてそうした見方があるくらいに留めなければ、親子関係にもヒビが入る事になりますからね。幸せに生きてきた両親と今更仲違いする必要などありません。逆に、自分の考えとそれに基づいた生き方をして行く事が良いと思うか、お伺いをたてるくらいで良いとさえ思いますね。

そんなこんなで、何かにつけて人間関係を分断しかねない、とても面倒な世の中になっていますね。そんな世相を反映するかのように、株式相場も気迷い的な動きとなっています。さらに原油相場を週足チャートで分析された方が、原油暴落の可能性が高まっていると警鐘を鳴らしています。チャートを見るとまさにそんな風に見えてきます。でも、原油がこれから暴落するとして、その原因は何になるのでしょう?原油価格が下落する要因は、産油国の増産など供給が増えることや、需要を満たせる事で価格が落ち着く事等ですよね。この状況で原油の供給量が相場が暴落するほど増加するとは思えないです。ではあと考えられる要因は何でしょう。石油精製施設の大規模な破壊なんかでしょうか?ロシアのパイプラインを壊滅させるとか、でもそれなら逆に暴騰ですよね、足らなくなるんだから。停戦合意が為されるってこと?で、あっけなく供給再開となり、資源は普通に足りるようになったりして?それなら分からないではないですね。果たして原油相場が暴落となるのか、はたまた高値を更新して狂乱物価へと向かうのか、どっちも嫌ですが(笑)どっちかになりそうな雰囲気ってありません?そう考えると、急激な相場の変動は良くないですよね。結果として、どちらになっても株式市場は下しかないじゃないかってなりますもんね。ナスダックも安値を切ってきましたし、セリクラが来ていなかったことを思いっきり意識させられそうな下げとなってしまいました。こうなってしまいますと、やはり一旦はキャッシュにしておく方が無難なのかもしれませんね。

関東はここ数日は雨まじりな天候でしたね。さすがに寒くないのでありがたいですが、それでも雨はなるべく避けたいものです。雨も水資源には必要ですから、贅沢を言ってはダメなんですよね。分かってますけど、やっぱりね。今日は連休ですが晴れてくれてよかったです。朝のテレビではこの時期恒例の渋滞ニュースをやってました。皆さんやはりお出かけになられるのですね、くれぐれも怪我や事故にはお気を付けくださいね、それでは。