株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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米国株は反落でした

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反落となりました。

NYダウ   -368.03         34792.76

NASDAQ      -278.41          13174.65

S&P500        -65.:79            4393.66

VIX指数        +2.36                  22.68

原油              +1.95                104.10             

為替                                       128.29

 

ロシアがマリウポリをほぼ制圧したって報道されましたが、本当なのでしょうか。最近はニュースを一つとして信じないようになってきましたので、一々「ホント?」って思ってしまいます。その姿勢や視点は良い事なんでしょうけども、最近はちょっと面倒くさくもあるんです。疑ったところで真実を自分では確認できないからです。調べようがないですもんね、戦地に赴くわけにもいかないし、知り合いがいるわけでも無い。馬渕さんのようにウクライナにいたことがあって、信頼できる人が現地にいるならまだ確認もできますけどね。世の中いかに嘘が多いかという事なんでしょうけど、それとても人心を撹乱させるためのものかもしれません。要は一般人がいくら考えても答えを見出すことが出来なくさせた上に、矢継ぎ早に様々な出来事を起こさせる事で、考える余裕を与えないようにしていると思うんです。ですから、本来はマスコミの果たす役目は重大なんですが、そのマスコミが強い偏向性を持っていたのでは、そこの国民は真実を知る事は事実上困難ですね。長年にわたりそうしてきた事で、日本ではすっかり多くの国民がこの状況を日常の普通のものとして認識するまでになってしまいました。いくら一部の方が間違いを主張しても、そう指摘する人を異端児や片寄った人物として扱う事で変人に仕立てます。そんな風にして国民の思考パターンを構築してしまったので、これを変えていくのは大変な作業になると思いますね。ただ、実はそうは言うものの、マスコミ自身が変われば事は簡単なんですね。そりゃそうですよね、マスコミを信じている人が多いわけですから、そのマスコミが真実を普通に伝えれば聴衆はそのままそれを信じますからね。それが出来たら話は早いのですが、そうならないから困ってるんです。そして、昨日は政府が低所得者世帯の子供1人に対して5万円を給付すると言い出しました。分かりやすい選挙対策であり、自公の関係だけのための政策であることはさすがにハッキリしてますね。もらえる人は良いと思います。建前としては物価高に対処したわけですから。ただしね、そんな自分達のためになるならいとも簡単に話がまとまるとこなんか、何なんだって思ってしまいます。物価が上がって困っているのは低所得者だけではないんですけどね。まぁここから話が拡大していけば良いのですがね。

米国株式市場は気迷い的な動きに終始したようですね。金利と統計と株価の三つ巴なんでしょうけど、FRBの神通力が今度も通用するのか、今後が楽しみです。金利が上昇しても景気が良くなれば問題ないですし、企業業績が良ければなお良いですよね。そうなるように仕向けているようにも思えるんですが、リセッションに向かっていく道程なのか、無理矢理感満載でありつつも拡大再生産型の好循環経済にしていけるのか、パウエル議長の手腕にかかっていると言うことですかね。ま、何度も言いますが、まだ停戦合意すら固まらない状況では、本格的に株価が上がることを望む方が無理というものなのかもしれません。でも、そう思わせておいて、ここら辺で買った人が儲かるのかもしれません。どっちになるのか予測は難しいですけど、何とかついていきたいと思います。

今日は週末ですね、1週間お疲れ様でした、それでは。