株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

MENU

米国株は下げ、私は急に転勤

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は下落となりました。

NYダウ   -550.46   34678.35

NASDAQ    -221.76          14220.52

S&P500        -72.04              4530.41

VIX指数        +1.23                   20.56

原油           -6.60                  101.22

為替                                        121.61

 

世の中色々な事が突然起こりますね。昨日付で私は会社から異動を告げられました。これからは通勤時間がこれまでと比べるととても多くかかるようになります。会社が人事異動を出したのでそれに従わないという事は会社を辞めるという事を事実上意味しますので、取り敢えずは会社の指示に従ってみようと思っています。しかしながら、もし次の仕事先が自分に合わなければ辞める事になると思います。何故かと言えば、現在の職場は自ら望んだところですし、応募した理由は、仕事の内容やスキームが気に入ったからです。ところが定期異動とは言え、こちらには何の前触れもなく他部署へ行けという辞令が出たわけです。そもそも入社の段階で現在の仕事に応募したわけで、会社の辞令があったら何でもやるって話ではありません。もちろん就職の面接では転勤可能でないと採用されないような言われ方をしたので、流石にその場において転勤拒否はしないですよ。したがって気に入らなければ会社を辞めるまでです。そりゃそうですよね、何も望まない部署で我慢して仕事をする必要などありませんから。むしろそうする事で人生にとっては良くないものとなっていきますからね。何も我慢しないという事もまた人格的に問題かもしれませんけど、残り僅かな人生なのに誰に我慢することもないというのが正直な気持ちです。ただね、望まない転勤ではありますけど、それだって行ってみないとどうなのか分かりませんし、行ってみて合わないなと思ったら辞めれば良いわけで、それはやはりただ辞めるんじゃもったいないですよね。しかしですね、厄介と言いますか嫌なのがこれまでより通勤に時間がかかるという事です。今まではこれまでの会社人生でも比較的通勤時間が最短に近かったんですが、今度のは人生で最も通勤時間が長くなるんです。ハッキリ言ってそれだけで辞めるには十分かなって思うのですが、それも含めて取り敢えずやってみたいと思っています。何でもやってみないと本当の事は分からないですし、今はむしろ違う部署でやってみたい、覗いてみたいという気持ちも無いわけではありません。そういう気持ちで臨んでみて、それでもだめだこりゃってなれば次のところへ行けばいいだけですもんね。取り敢えず今日会社に行って詳細を聞いてみてって感じですね。

さて、米国株式市場ですが、けっこう下がりましたね。金利も10年は下がりました。原油も大きく下がったんですが、何が下げの要因となったのでしょう。日経新聞は期末の利益確定売りで下がったと言ってますね。相変わらず当たり障りのない文面でご苦労様です。それだけでこんなに下がるんでしょうかね、本当に。相場が強い時ってそんなの関係なく上がっていきますよね。だって売ってしまったら儲からないから。そういうものでしょう、相場って。利益確定なんてギリギリの月末期末でやるもんじゃないしね。だって期末の株価が高いって限らないもんね。下がってても利益が出るなら決算対策とかで売るかもしれんけど、そういう会社って少数だと思うんですよねぇ。会社の財務担当者がカリスマ的に相場に強くて、期末に必ず株は高くなるからと断定した上に社長に自分の首まで懸けて言うならまだしも、相場なんていつだってどうなるか分からないのに期末ギリギリで売りに行くなんて私だったら責任取れないからやりませんね。仮想通貨も急に萎んできましたから、単純にリスクオフ的な様相になったという事ですね、多分中国の「上海」でロックダウンというのが効いていると思いますけどね。加えてウクライナ情勢もまだ長引きそうだし、ロシアの内情ばかりをさも見てきたかのように噂レベルの話で盛り上がっているようですが、ロシアからの報道ではないからね。そんな混とんとした中でよくある短期筋の売り仕掛けじゃないんでしょうかね。だから実質的には売りに材料は無いという事。もっと言えば期末で買いが入りにくいから売ってみたら上手くいっちゃったくらいの事ですよ。でも上海のロックダウンは気になりますよね。またまた品不足やら価格高騰やらってインフレ警戒感を演出してきそうですよね。そんな風に色々と惑わされる材料がこれからも暫くは出てきては消えという感じで相場は翻弄されると思います。なので当面は静観するのがベターかなって思いますけど、何を手掛かりにしていくのかって話ですよね。まぁもう少し円高になったら米ドルに資金をいくらかシフトしておいて、下がったところで米国株の現物投資とか、長期の方ならむしろ社債米国債で確りと金利を得ながらというのも悪くないのかもしれません。人それぞれなんで正解なんてないんですけど、私個人としては今は無理しても仕方ないという風に思っていますので、余資のある方は米国の国債の長い奴とかで良いと思いますけどね。もちろん何かで大きく暴落でもした時は入っても良いかもしれませんがね。そういう時って中々入れないですよね、もっと下がると思うのが普通ですから。

という事で、今日から新年度のスタートですが、人生いろいろ楽しんだもの勝ちで行くようにしましょう、それでは。