株歴30年生の雑感ブログ

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米国は好景気なの?

おはようございます

 

昨日は春分の日ですね、少し曇りがちな天気ですが、それでも一時に比べれば暖かくなってきました。今日はまた極寒に戻ってしまうようですが、東京では桜の開花となったようです。季節の変わり目は人の流れも起こします。卒業式や入学式、転勤や入社式などもそうですね。人間にはその時々で節目というものがありますね。株式市場にも相場の四季というのがあります。今はどの季節なんでしょうか?米国FRBがゼロ金利を止め金融の引き締めにも言及し始めました。実際の米国債券市場もそれに倣い、債券価格は下がり、利回りは上昇しました。どのような理由だとしてもインフレとなるなら、中央銀行は金融政策として金利を引き上げる政策を取ります。しかし、今回の物価高は景気が良いために自然発生的に起こったとは言い難いと思います。それでもまるでそうであるかの如く金融政策を決めていっているように私には映っているんですよねぇ。なんか無理があると言いますか、物価のみに執着して、分かっているくせに金利を上げていく。そんな風に見えてしまっているんですけども、米国にお住いの方々にお聞きしたいですね、「景気良いですか?」ってね。もし本当に景気が良いなら、そのせいで物価が急上昇しているのなら金利を上げていく事は至極当然の話です。もしそうなら私の考え方を改めなければなりませんよね。でも、どう見てもそこまで景気が良いとは言えないんじゃないかと思います。なので何か別の力が働いているのではないかと、また例の陰謀論的な発想が頭をよぎってくるのです(笑)しかもそんな事を考えていたら、またね、林先生の動画を偶然見てしまうんですよ(笑)だからもう、それはそれはそっち系の頭になってしまうんですよね。でも最近はそういった陰謀論的な思考も無いと世の中の起こっていること等を理解するのは難しい事になってきました。プーチンNATOそしてゼレンスキーもみんな誰かの意図のもとで戦争やっていると言ってますよね。陰謀論を強く否定する人たちは、こうした分からない事を、もっと正確に言えば、ご自分の理解力を超えた物事について、通りのいいように勝手な拡大解釈や壮大な物語を作ってしまう所に問題があると言います。そして陰謀論者の大抵はエビデンスが無くて「こうなんじゃないか?」といった豊かな想像力によって構成された絵空事であると言いますよね。しかし、林先生の話は史実に基づいているとご自身は断言しています。それは日本の近現代、特に大東亜戦争の前後や明治・大正・昭和に至る部分ですね。そして約200年余りに及ぶ欧州を中心とした国際金融資本家の勃興から隆盛への道程などについても詳細な調査に基づいたと思わせるにたる内容となっております。そして林先生は会話の中で「ここは想像ですが」と断りを必ず入れていて、分かっていない部分については勝手な解釈でごまかすことはしておりません。私も購入させていただいた「THE ROTHSCHILD」は多くの方の共感を呼び、最近第5刷となったようです。当然私も拝読いたしましたが、濃い内容となっているにも拘らず、具体的かつ分かりやすい構成となっていて、特に人物に焦点を当てた表現方法は人に興味を湧かせるものであると思います。その林先生がおっしゃるには、日本人は特に歴史を知らなさすぎると言います。教科書で教える歴史、取り分け近現代史については敗戦国として書き換えられたという経緯や国際金融資本を中心とした欧州史などについてはほぼ無知に近いとおっしゃいますね。まさにその通りです、私もこうした事に気が付かされるまでは教科書に書いてあることが事実であると思っていました。大人になって歴史は勝者の歴史であると教えられ、「そうかもしれないな」と思った事を記憶していますが、思考停止状態の私はそれ以上のことについて思いを巡らせることにまでならずじまいでした。何度も書いてますが、私が「なんかおかしいな」とハッキリと思ったのは前回の米大統領選挙です。あれも流される映像などの話やCNNのニュースがフェイクであると言い続けるトランプ大統領の発言などは、最初のうちは「何言ってんだ」と思っていました。しかしさすがに投票日以降の異常事態について目の当たりにしてやっと本当におかしいことになっているのではないかと思い始めたんです。そうしたらやはりそうだったんだって思わせてくれたのが林千勝先生でした。それまでも様々な解説をされる先生はいらっしゃいましたが、どの方も今一つ信頼できないところがあったんですが、林先生の話を聞いて、「おかしい」と思う事はおかしくないんだって分からせてくれたんです。そしてもちろんですが、私自身は林先生のように自分で膨大な一次資料を調べ上げたわけではないので、林先生と同じように、この世はある特定の人間によって支配されていて、それらの思うように世の中は仕組まれているとは言えないです。私が仮に行ったとしてもなんの信用も無いですから、また一人陰謀論者が誕生したって言われるだけですからね(笑)

まぁこの話はしだすと長くなるので、この辺でやめますが、多くの日本人が知らない事を欧米人たちの多くは知っていると言います。だからこそ、その前提があるからこその「抵抗」であるのです。本当にそれらの過去を歴史として学んだら、デモや反乱をしないでいることの方が難しくなります。それ程の事をこれまでの200年間でやってきているのですね。なのでまずは歴史を知るという事、特にお金の歴史、教科書に載っていない歴史を、変な意図を持たずに一度読んでみるというのをお勧めしたいですね。そういうと「聖書を読みませんか?」と言うのと同じように聞こえてしまったりするんでしょうかね(笑)まぁどう捉えていただいても良いのですが、ロスチャイルドと言えど、過去には支配していると思っていた平民から命を狙われたことも何度もあると言われています。やはり平たんではないという事でしょうね。今後もそうした背景を考えながら世の中の動きに注視していきたいものです。因みに、林先生は今回のウクライナ紛争は長期化する可能性のほうが高いと思っているようです。それでも早期解決を期待したいですけどね。

暴騰にも書きましたが、今日は雨模様で寒い一日との事です。寒暖差が激しいいこの頃ですが、体調管理だけは確りとしてまいりましょう、それでは。