株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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米国株は反落

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は続伸となりました。

NYダウ   -96.69     33794.66   

NASDAQ    -214.08        13537.94

S&P500      -23.05           4363.49

VIX指数         -0.26                30.48

原油              -2.66               107.95

為替                                     115.44

 

今週も週末となりました。この分で行きますと日本株も安くなって週末を終えそうな感じとなりますね。まぁ誰でも予想する相場展開ですよね。無理に手を出すこともないし、最悪を想定して行動するのが資産運用の基本ですからね。今が底だと想定するなら買わなければいけないところですが、プーチン大統領のご乱心が核兵器使用にまで至る可能性を杞憂とは言えなくなってきた現状を踏まえれば、買うばかりが能ではない事は日を見るより明らかですね。上昇相場が今後も続くと思えばそれで良いのですが、世界大戦にも拡大するかもしれないというのであれば、今からでも株式は撤退する必要すらあります。さて、あなたは買いますか?売りますか?どちらを選択してもあなたに責任はありません。むしろ正解だったら喜べばよいのですが、間違った場合でも悲観する必要はありません。自分の中で限度を決めて逆をやれば良いのです。要は大損しないこと、これに尽きます。投資をしていて全く損しないなんてあり得ませんよね。でも損したくない気持ちはあって当然です。誰だって損したいとは思っていません。でも9割がたが損するように出来ていて、1割かもっと少数の者達が総取りしているというのが相場の実体です。巨大な資本などを持たない小金持ちなどはその間を上手く渡っているだけです。本当に資金力のある者達はそうした中流層のお金をむしり取っては自分達の利益に結びつけています。もちろん、巨大資本家たちは株式にだけではなく様々な分野で、その巨額な資金を駆使して何でも起こすんです。そうでなければ半永久的に巨万の富を維持し続ける事は出来ません。権力者と言っていい巨大資本家も相場には逆らえないと言っていたらどうなるでしょう。きっとここまで権勢を拡大すること自体不可能なのではないでしょうか。こんな話を聞くと「あ、また陰謀論だよ」って言う輩がいますが、そういう人って可哀そうですよね。そういう風にしか物事が見えないばかりか、自分は惑わされていないし、現実にそんな巨大な組織があれば私が知らない訳がないくらいにしか考えられない人ってことですからね。日本だけでなく世界の政府などは全くその国の頂点ではないですし、大企業や財閥系もかなりの権力者ではありますが、それも世界を支配できるほどのものではありません。では一体その上にいる者達って何なんでしょうか。それが国際金融資本家と言われる者達です。「者達」と言っていますが、一つのグループに多くの者が集まっているというものではありません。いくつもの派閥のようなものがあり、それぞれが巨大な資本、つまり「金」を持ち、そして利権を掌握していると言われます。表しか見れない人に言わせれば、「では物事はどうやって決まってる?ちゃんと会議などで決まっているじゃないか。その席の末席にいた自分が言っているのだから間違いない。そんな存在などいないし出鱈目にしか過ぎない」と言われる事でしょう。そうなんです、そうじゃないとあからさまじゃないですか。末席を連ねる身分でも社会一般人と比較したら政府機関などの中枢にいるという高い自負心があることでしょう。しかし、現代の社会構造はどうなっているでしょうか?例えば会社組織を参考にしますと、平社員から始まり、係長・家長・部長と、まぁザックリですが階層に分かれていますね。そしてそれぞれがその役職に見合った職務を遂行するのですが、その職務以上の事は知らされません。係長になるとこの仕事、課長になったらこの仕事と役割分担が為されます。しかし自分より上の職務の者が何をしているのかは分からないのです。表面的には一緒に仕事をしていますが、必ず部下は知らない業務があったりします。部長は課長や係長に指示をした報告を受けますが、部長はさらにその上の役員などに求められた報告をします。しかし部長と言えどもその上の役員がその報告を含め実際には何をしているかは知らされません。つまり仕事を誠実にこなしているのですが、実際にその仕事はどう進み、最終的にどんな結果になっているのか本当の事は分からないようになっているんです。皆さん感じた事はありませんか?普段一緒に仕事をしていますが、上司が上と何を相談しているのかとか、会社の本部役員は何をしているのか、なぜ急に指示が来たりするのか等々です。これは会社ごとにそうしたことの明瞭加減に差があるので、一概には一致した同意は得られないと思いますけど、現代の仕事の仕組みはそうなっているんです。もちろんわざとそうしています。広範囲には仕事を見られたくない企業は尚更その傾向が強いです。大企業は体よく仕事の分担をしていますし、それは一見合理的に見えますが、そこで働く者にとってはその仕事の一部分しか分からないようになっていて、それが出来れば仕事が出来た事になります。そして勘違いするんです、「私は仕事が出来る」ってね。やはり人間元気よく意欲的に体が動く時間と言うのはそれ程長い期間ではありません。よく若いからまだ時間はたっぷりあるねって言われるかもしれませんが、そんな事はありません。10年という時間は確かに長いですが、その10年もこの1秒1秒の連続でしかありませんよね。仕事をしてるとあっという間に時間が過ぎてしまうように、気が付くと一日が終わっています。8時間労働と言うのは28,800秒です。普通に働くとそのくらいの時間が経過してしまうんです。といってもあまり実感はありませんけどね。でも過ぎてしまった時間と言うのはあっという間に感じますよね。で、大抵の人は「あの時あれをしておけば」とか後悔するんです。私としては後悔もまた良しという感じなんですが、それに時間をかけても意味は無いかなとは思います。あと動いていると時間と言うのはすぐに経過していくのに、止まっていると中々過ぎていかないものです。そんな感覚を持った人もいると思いますが、皆さんどうですか?そんなに暇じゃないって?そうですよね、こんな事書いている私から言われたくないですよね(笑)

ウクライナの戦闘がロシアの思惑以上に長引いているようですね。プーチン大統領からしたら時間は長く感じているのでしょうか、それとも短く感じているのでしょうか。短期決戦を狙っていたという話もありますが、勝敗が予定通りに決していれば短く感じるんでしょうけど予定以上に苦戦しているとしたら長く感じているでしょうね。高齢化して気が短くなってきたプーチン大統領がこの前「核」に言及しました。本当であれば恐怖でしかありませんが、なぜか未だに相当な数のロシア・プーチン情報は米国から出ています。なんでそんなに何でもお見通しのような情報を発出できるのでしょうか。どう見ても戦時中なんですから、敵の状態を克明に伝えることは出来ないですよ。それが出来るんだったらむしろ戦闘行為は防げるはずですよね。それはしないでロシアが侵攻したって触れ回っているようにしか見えません。何が本当で、真実は何が起こっているのか、私たちには見えないようになっていますよね。見せているようで見せていないというのが真実なのかなって思ったりします。ではこの状況をどう解釈していくのが正しい考え方なのか、もうそろそろ解答を見出したいと思っているんですけどね。

関東地方は今日も良い天気となりそうです。朝方テレビを付けると、その時間の東京の気温は5.7度となっていました。つい先月までは1度とかだったんですけどね。そんな小春日和も感じる季節になってきたのですが、そんな時に核の灰などまき散らされたくはありません。プーチン大統領が本当にいかれてしまったのなら致し方ないですが、核のボタンを押す前に誰かが止めないといけません。その前に何が本当なのかを知らないといけませんけどね。取り敢えず自分に出来ることを生きている限りやることですね、それでは。