株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

MENU

ウクライナ紛争終結か!?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反発となりました。

NYダウ   +422.67   34988.84

NASDAQ     +348.84         14139.76

 S@P500     +69.40             4471.07

VIX指数         -2.79                    25.54

原油              -3.54                    91.92

為替                                        115.64

 

ロシアと米国の舌戦と情報戦は昨日も続いていました。お互い様な感じなんでしょうけど、私には米国側の方が強引な印象操作と映ってしまうんですよね。そもそもはNATOの東方拡大が何よりの間違いであったわけなんですが、これってこれまでの人類の戦争史ではごく当たり前な態度ですよね。多分でしか言えるわけも無いのですが、例の冷戦終結時のやり取りの中でNATOワルシャワ条約は「共に」解消するという密約的なものはあったんでしょうね。確かに明文化していないので何の証拠も責任も生じないという事なのでしょうが、それにしたってこれまでも幾度となくプーチン大統領は条約とするようNATOに要求していたそうじゃないですか。それをノラリクラリとかわし続けるばかりか、まるでそれこそ旧東側を抱き込む形で逆にNATOに引き込んでいったんですからね。それだって適当なところでやめときゃよかったのに、ワザワザもめることが分かっていてウクライナまでけしかけてNATO入りさせようとするからこうなるんですよね。もう全部分かっててやっているんだからね、本当にNATO加盟国は嘘つきでやり口が汚いと思いますよ。結局今回だって「ロシアが侵攻する」という事にしているじゃないですか。自分達は何時も正義面して、結局戦争に持って行き軍事力を行使して儲けているのは米国なんだよね。もちろん米国民の全員がそんな奴らばかりというわけではないけどね、いわゆる「ネオコン」が暗躍してこうした揉め事を世界各地で起こしては銭儲けを企んでいるという事なんじゃないのかな。しかも今年は米国は中間選挙の年だもんね、やるよね色々とね。そんなののために言いがかりを付けられたんじゃたまったもんじゃないという事ですよ。それにウクライナとロシアとかそこら辺の人達にはそれぞれの関わり合いや関わってきた歴史があると思うので、これからも是々非々でやっていくしかないんですよ。もっと言えば欧州なんて戦争の歴史と言っても過言ではないくらいいざこざだらけの地域なんですよね。だからどこへ行っても過去にナンチャラの闘いとか言って何十万人も平気で死んでいるんですよね。そんな地域で、今だに起こっている紛争事の一部という事ですよね。ただ、昨日の夕刻に突然ロシア艦隊が引き上げ始めたとか、一部の部隊を撤収させ始めたって報道が流れましたね。これは本当の事のようですが、この報道後にロシア側から演習の計画の一部を実施しただけだというコメントがでてました。なので、まるでロシアが退却してウクライナへは侵攻しないのではないかと言った憶測も出されたようですが、まだ何も変わっていないので紛争が終結したなんてとても言えないですね。ロシアによる今回の軍事演習は元々20日に終える計画ですので、当初の計画通りにしただけのことです。ラブロフ外相の進言があった報道の後の動きとなったので、まるで政権内部で協議した結果として引き上げた印象になりますが、「予定の行動」という事で、要はビビって逃げたわけじゃないんだって言っているように聞こえますね。どちらにしても、私のような斜め目線で見てしまいがちな者からするとですね、軍事演習にかこつけて欧米ロと一緒になって仕組んでみようかって話でも裏ではあったんじゃないのって勘繰ってしまうんですよ。だってロシアは元々軍事演習なんでしょ? だったら訓練が終わったら撤収するよね、当たり前でしょ? ってなもんにしちゃってさ、その間騒ぎに騒いでやろうぜ、どうせ一般大衆なんかこれくらいやったらみんなそっちに目が行ってしまうからさ、その隙に表に出さずに「例のあれ」採決しちゃおうなって感じかもしれませんよ。まぁ半分冗談ですが、半分は十分にあり得る話かもしれません。超巨額の資金を操るにはそれくらい大掛かりな事をしないと儲かった感はないですよね。だから今でも分からないのは、今回まだ双方とも武器を使用していないんですよ。つまり武器商人などはまだ儲けていないはずです。戦闘行為がないし、精々訓練でいくらか使ったくらいですよね。それでもそれなりに武器一掃セールになるものなんでしょうか。そこら辺の感覚は分からないので、これで終わりとするのかが分かりにくいんですね。

まぁ真相はどちらでも良いのですが、兎に角戦争を回避してくれる事が最優先です。そして、ネオコンや国際金融資本などはあんまりやり過ぎんなってことだと思いますよ。今回のはあまりにも大義のなさすぎる騒動ですよ。中間選挙だから一発かました?冗談じゃないですよね。ただし、これで今回の件が終結するなら、資源価格も落ち着いていくでしょうし、オミクロンもピークアウトしそうですので、懸念された材料は解消されることになります。だとしたら買い場になりますので、見逃さないようにしたいですね、でもまだ分かんないんですよねぇ。見逃さないという意味では、昨日の日中ですが、ビットコインを始めとする仮想通貨が何故か上昇しだしたんですよね。上昇の理由までは忙しくて確認できなかったんですけど、確かこの前も米国金利の上昇に伴って株などが調整していた時に、仮想通貨から上げ始めたような気がしたんです。私の気のせいかもしれませんが、その時も仮想通貨が敢えて上がる理由みたいなものは見当たらなかったと思うんですよ。そして今回もなんですが、ロシアが撤収というのは昨日の夕刻あたりなんで、その前に仮想通貨が上がりだしたと思うんですよね。あれ、なんでかなぁって思っていたんですけどね。その時はもしかしてってくらいに想っていたんですけど、その通りに事態が変わって先物などが上昇し始めたんですよね。まぁ偶然か、私が知らなかっただけで理由はあったのかもしれませんけどね。

雪が降ったり、刃物を振り回す輩が増えたりと色々とありますが、何とかこの混沌とした中を上手く乗り切っていきたいものですね、それでは。