株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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給付金は誰が儲かる?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。

NYダウ    +35.39   35754.82

NASDAQ      +100.07        15786.99

S&P500        +14.46           4701.22

VIX指数        -1.81                  20.08

原油           +0.59                  72.63

為替                                         113.69

 

ついにあの前澤さんが民間人として初めて宇宙にいきました。志願して宇宙飛行士になれた人を除くと、ある意味自力で宇宙へ行くって現代では本当に限られた人ですもんね。時代が進んで誰でも行けるようになるなんてまだ先の話だと思うと、この体験はやはり羨ましいという一言に尽きますね。行き先はISSなんで、宇宙といってもまだ地球の軌道上にいるので、地球全体を遠くから見ると言うことではないんです。それでもあっという間に地球の外観が目の前に実写で見えるというのは凄いですよね。何だか想像しているだけでもワクワクしてくるようです。そんなおめでたいことが実行された昨日という日は、実は真珠湾攻撃をした日(日本時間)なんですって。そしてこれは日米開戦80年目という年に当たるようです。あまり歴史に詳しい方ではないのですが、あの当時日本は欧米列強と戦う事になり、ハワイの真珠湾を奇襲し、その後相手が怯んだ隙に南方へ繰り出し敵を殲滅するという方策を立ててたという事になっています。しかしながら、最近読んだ本では、それは真っ赤なウソであるという説を唱える人がいます。その方の話ですと、そもそも日本は米国と戦争は絶対に回避するという結論であったようです。当然ながら戦ったら勝ち目がないからです。さらに資源豊富な米国から石油を買っていたわけですからそのアメリカと戦争するなんてナンセンスでしかないわけです。

そんなこんなであり得ないと言っていたはずなのに何故か、真珠湾?奇襲?、となってしまいました。その本にはこうも書いてあります、東京裁判で取り調べられている日本軍の幹部に対し占領軍の取調官は「なんであんなナンセンスな奇襲を行ったんだ?あんたも軍人ならそんな戦い方はせんだろうよ」と言ったそうです。つまり真珠湾攻撃はやる意味がないことは明らかだった、なのに何でやったんだという事みたいです。陰謀論的には国際金融資本家の指示だったという説がありますね。え~~っとこの話をしだしてしまうと長くなるので割愛しますが、そんな真珠湾という、その後の日本の運命を大きく変えることとなる事変を起こした日という事です。近衛文麿は前澤さんの偉業を、ついでに大谷翔平選手の偉業を見てどう思うのでしょうか、生きていたら聞いてみたいものです。

さて、米国の長期金利はシレっと1.5%台を回復してきましたね。それを見て米国株式市場は動きが鈍くなってきました。米国株も様々な思惑で動きますし、相場を動かす材料も日々沢山出てまいります。そんな中、人の頭ではその全てを汲んで租借し答えを臨機応変に出して実行するという事は難しい時代になってきているのかもしれません。しかしもの凄く優秀なAIがあるわけでもなく、またAI投資も万能ではないと聞きます。稚拙ながら自分の経験と想いで相場と対峙していかざるを得ないのですが、ここ最近は急落後の相場という事で相場変動性が高くなっているところだと思います。結局昨晩も株価は上がりましたが、明日のメジャーSQを控えてどんな動きとなるかはまだ分からないという事になります。中国恒大集団の件はどうなったのでしょうか。結局は日本で言う会社更生法みたいな感じで、負債は残すけど事業は継続させることで混乱は生じないという事にするのでしょうか。それとも経営トップの態度次第で中共のさじ加減が決められ、結局は破綻させていくのか、それとも美味しい汁を二束三文で受け取れるなら命だけは助けてやるのか、どんなんになるんでしょうかね。つくづく共産国家は嫌ですね。

共産国家と言えばロシアも同じですね。アメリカ大統領がバイデン爺さんになったことで勢いを吹き返してきました。あのプーチンの態度もいけ好かないですね。クリミアでやったようにウクライナにも侵攻しているようですが、バイデンでは何も出来ないと踏んでいるからでしょうね。多分知ってるんですよ、バイデンの弱みをね、だから態度を変えて軍事侵攻して見せるんですよね。ただこれも中国や米国に舐められないようにする外交手腕とも取れますけどね。ただ会ってニコニコ談笑だけしているわけではないんだぞっていうことなんでしょうね。

そんなこんなで日本では国会が開かれています。マスコミが報道するのはもっぱら10万円の給付金の給付方法についてですね。こんな小さな話題でがやがやとうるさくやってますが、これも滑稽ですね。はやいとこ文春などが出せばいいんですけどね、印刷などの業者名をね。来春に配布するという事はほぼ既にどこでクーポン券を印刷などするのかは決まっているはずですよ。自治体に本当に丸投げとなるんだったら、それぞれの自治体全部についてどこの業者がいくらで受けたのか全部公表して欲しいもんですよ。現金で配れば良いだけなのをワザワザ経費をかけるってことは誰かを儲けさせる事しかありません。もしくはこの給付金の政策自体がカムフラージュであり、その外側で何か国民に知られたくない法案などが密かに決められていたりするという事なのかもしれませんね。政治の世界ではよくあることみたいですよね、こうやって国民の目を眩ませておいて、実は本命の問題は報道もされない事になっている。そして目的が達成されれば、給付方法など本来どうでも良いので適当にやってってことになる。しかもそれだって、自分達が下々の話をよく聞いて理解してやったと自画自賛してしまうくらいな話にしますよきっと。そんな政治家、特に岸田は完全に終わりましたね。かといって安倍政権ももううんざりですけどね。ただ河野太郎一派はダメですからね、これは親中派のもう一つの派閥なだけですから。そんなのを人気をもって政権に就かせたら本当に日本は終わりますよ。でもねぇ、維新とかはどう考えても国民受けするコメントを出すだけで、自分達はそもそも明治維新を勘違いしているか、本当の事を知っていて、知らない国民を堂々と騙しているかといった疑義がある政党だけにね、油断はできない所ですよね。そうなると国民民主党ですか?・・・う~ん、なんかここもねぇ、玉木ってあまり好かないんですよね、薄いというか、伝わらないというか・・・でもまだ良いのかな。

色々と考えさせられる事ばかりですが、でも結局は資産運用をこれからも上手くやっていく事と、仕事を通じて社会に貢献している事、これを是として日々精進するほかありませんね。天気も回復してまいりますし、気分を変えて、見方も変えて楽しくでも冷静にやっていきたいものですね、それでは。