株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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米国株は調整ですか・・・

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反発となりました。

NYダウ    +17.27         35619.25

NASDAQ        -202.68        15854.76 

S&P500          -15.02           4682.94

VIX指数          +1.26                19.17

原油                +0.5                  76.44

為替                                       114.86

 

パウエルさん再任されましたね、まずはおめでとうございます。これで暫くの間米国は高圧経済を持続させることが概ね決まりました。イエレンさんもホッとしているのではないでしょうか。ナスダックは新値更新後の金利高から若干の調整となったようですが、余程金利が上がらなければ大きな調整はなさそうです。ただ、指数ではそうなんですが、ハイテクが多いと言われるナスダックでも決算がこけると容赦なく下げさせられます。まるで違う市場の株のようにつるべ落としのような下げになるのが少なくないですから。そんな下げを見せる銘柄を横目にやはりGAFAは強いです。事実上この超巨大企業群が堅調だからナスダックはいかにも安定して上げている様に見えるんでしょうね、さすがに昨晩は下げましたけど。

仮想通貨に目をやりますと、ここ2日間くらいは調整となっているようです。これから手を出そうという身にはありがたいのですが、値動きの感覚がまるで分からない私などの見物人にとっては、下げたら下げたで入りどころが分からないものです。さらに、各通貨の特徴などを知らないので同じように下げていてもそれは同じ意味なのか、別の意味があるのかも分かりません。ということは、まだ売買に参加するのは時機早尚なのかもしれません。でも知らぬが仏とも言いますので、取り敢えず買う、この姿勢が素晴らしいのことになるかもしれません。やはり将来的にみてポルカドットをまず買ってみようと思いますが、なにせ少しずつ下がるのでいつ買うかつい見てしまうんですよね。ズドーンと下げれば3,200くらいまで下がることもあり得るのかなと思いますが、そんなに下がることも無いかと思っているので、兎に角まずダメ元で少額買ってみようと思います。そもそも仮想通貨を保有する目的は仮想通貨そのものを買うことではなく、将来大きく成長しそうなNFTを持つためです。仮想通貨自体をいくらで買うかも大事ですが、真の目的はそっちなのであまりこだわってばかりいると逆に機会喪失となりかねませんよね。まず少し買っていくようにしていきたいと思います。

話はまた変わりますが、自民党総裁選に比べると立憲民主党の代表選は申し訳ないけど関心度が低いですねぇ。一応野党第一党政党なんですが、なんともはや哀れみさえ感じさせませんか?自民党総裁選以降の岸田総理があまりにも総裁選の時と政権後の話が違っているので、立憲の代表選もどうせ選挙のためのものでしかなくて、国民の方向など見ているはずもないと思われているのでしょうね。その意味で二重にも三重にも岸田はダメですね。ま、いずれにせよ立憲の代表が誰になったとしても、日本を貶める朝鮮人系などが幹部にいるような政党ですからね、まずもって興味ないし、なんならそのまま解党してもらっても構わないんですけどね。かといって自民党が素晴らしいという事も全く無くて、維新も似非保守のようですから、もう日本にはまともな政治はやらせないという上部団体の意思がキチンと徹底されているという事のようですね。要は右とか左とかじゃないんですよ。ナショナリズムでもグローバリズムでもどっちに行っても日本や日本人は自立させないという一点では強い意志を感じます。それくらいしないと日本人の優秀さは抑えられないという事らしいです。・・・優秀なら虐げられている事すら気が付かないってことにはなりませんけどね。「なになに、もっと頭が良いからわざとそんな風に見せているって?」そんな馬鹿なねぇ(笑)。じゃあそれっていつまでそうやってるつもりなの?私の人生終わってから日本は良くなりましたって言われてももう遅いんだけど・・・

まぁでも、防衛予算とか増えてきたし、政治も変わろうとしてきていそうだし、何となく時代が動こうとしている気がするんですよね。別にスピリチュアルじゃないですよ。いやね、私も足りない頭で色々と考えはするんですよ。そうするとね、色々なモノが何だか一つの方向へ繋がっていっている気がするんですよね。コトラーの言葉を借りれば、時代は「自己実現の時代」へ向かっているという事になります。精神世界にも通じる話っぽくなりますが、精神と物質はある意味繋がっていると言いますか、関連し合っていると思うんですよね。ま、それは良いとして、ネットの世界もweb3.0になる段階と言われています。これって端的に言えばデータベース管理の仕方が中央集権型から分散管理型に移行するという事ですよね。そうなるとビッグテックが膨大なデータベースを独占的に管理すると言った偏重性この上ない状況から、個人の情報などは個人に確りと帰属された管理に正常化するという事になりますよね。つまり自分を取り巻く環境がそうなるように変化し始めているという風にも捉えられるんですが、それって勘違い甚だしい理解という事になるんでしょうか(笑)実際のところブロックチェーンが進化すると中央集権型の管理は無くなる事になるんですが、そうなった場合、何か支障が起きた場合はどうなるのでしょうか。また、ブロックチェーンを使うと誰かがまた違った手法で権力を握るという事は起こりえないのでしょうか。私にはそういった基本的なことの理解が足りてないんですよね。でも、時代は近代から現代へと進む間に変化と進化をしてきました。その結果今があるわけですが、確かにSNS企業に代表されるweb2.0は限界を迎えたように思えます。ではこれらSNS企業は衰退するのでしょうか?あれだけの巨額なキャッシュを含めた資産を持つ超巨大企業がそうやすやすと選手交代するとは到底思えません。むしろその勢力は強くなっていっていると思うんですよね。だとしたらそれらビッグテック企業が先導して次の世代へといざなっていくという時に、主役の座を自ら奪われるような社会構造を推進するのだろうかと思うわけです。ということは、彼らは次の「商売のネタ」作りをこうして創作し始めているのではないかということです。その最たるものがフェイスブックの変身ですよね。ワザワザ「META」と社名を変えるなんてことをやってしまう。「フェイスブック」という超ブランドの名を捨ててまでメタバースへ、つまりは2.0から3.0へ時代が変わることを公言しその方向へ会社のかじを切るという事を宣言する。ある意味ハッキリしていると言えますが、はっきりしすぎていて私みたいな偏屈なオヤジは懐疑心を膨らませる事になります(笑)だって中央集権型の最たる企業と言えるフェイスブックが分散型管理を推奨するって何が目的なんでしょうか。先ほど見た記事で、米国などの国家権力は、仮想通貨に対する弊害などを指摘しあまり仮想通貨を推奨しないようなコメントを発していました。むしろこっちの方がしっくりします。やはり管理する側からしたらそうだろうなってね。商売としてメタバースが儲かるという事はあるかもしれませんが、その結果訪れるのは分散型社会であり、企業が何かの中心となって自社にやりやすい環境ではなくなることを推奨しているという風にはならないのでしょうかね。もう少し勉強しないとダメなんですが、誰か教えてくれませんかね・・・(笑)

今日は勤労感謝の日なんですが、一昨日くらい前から我が親愛なる妻がご体調を崩されたので、色々な家事をわたくしめが請け負っております。早く回復してもらいたいものですが、今朝から私も鼻水が出始めました。コロナがかなり収まってきて秋の紅葉を愛でに行こうかと思案していたらこんな事になってしまって残念な気分でもあります。しかし、親の面倒と孫と娘の世話をして来た疲れが出たのだと思いますので、ゆっくりと休むのもまた良きかなと思っているところです。

皆様におかれましても、徐々に寒さが増すこの季節を大切に過ごしていただきたいと存じます、それでは。