おはようございます
昨晩の米国株式市場は小幅続伸となりました。
NYダウ +25.35 34823.35
NASDAQ +52.64 14684.60
S&P500 +8.79 4367.48
VIX指数 -0.22 17.69
原油 +1.42 71.72
為替 110.12
米国は通常営業なんですよね。
オリンピックは世界的競技大会なので、つい日本だけじゃない感じがしちゃいます。
昨日の男子サッカーの緒戦は辛勝といった感じだったんでしょうか。
最後は我らがエース「久保建英」選手の一振で勝てましたが、南アのように自分の実力をよく分かった上で引いて戦われると崩すのは難しいですよね。
確かに1-0で勝つには勝ったんでしょうけど、もう少し点が欲しかったかな・・・
しかし、オリンピック緒戦だということ、慣れているとはいえ蒸し暑い中での試合だったこと、無観客試合だったこと、南アフリカの選手たちが全般引いて布陣していたことなどを考慮すれば、無失点でかつ取るべき人が取った格好で終えられたことは良かったと思います、選手の皆さんお疲れ様でした。
まぁ、日本戦が勝利で終えられたことはまずは良かったんですが、それよりも無性に腑に落ちない事案が続出していませんですかね?
例の組織委員会が決めた演出家などの開催直前の解任劇のことです。
指摘を受けた当人らが認めているのでそれはそれで仕方のないことだと思います。
しかし、指摘を受けるまでは何も思わなかったのでしょうか。
23年前とはいうものの、また若気の至りとはいうものの、その事実は指摘を受けるまで何も感じることなく、これまでやってこられたのでしょうか。
被害者づらするSWCが指摘をすれば、そりゃ謝罪くらいはしないとねってなるかもしれませんが、逆に23年前にそういうことをしていたならなぜもっと早く指摘をしないのでしょうか。
もっと早い段階で、それこそいくらでも同様の指摘は出来たはず。
こんなオリンピック間際になってワザと世界に発信してみせる。
これこそ大っぴらにオリンピック開催を阻もうとする姿勢や日本でのオリンピック開催を悪いイメージにしようとする姿勢ですよね。
そして、このSWCという団体、「サイモン・ウィーゼンタール・センター」と言いますが、この団体は在米のシオニスト組織と言われています。
ここ等辺に詳しい人は知っていると思いますが、日本においては雑誌「マルコポーロ」を廃刊に追い込み、また「週刊ポスト」もユダヤ系の記事を掲載した際に攻撃を受けた歴史があります。
そして恐ろしい事に、この組織はこれら日本の雑誌社に対して世界的な謝罪の要求に加え、なぜか「ユダヤ人理解のためのSWCセミナー」への参加を「義務」づけたというのです。
しかもそのセミナーなるものに参加した人達の弁を借りれば、内容はまるっきりユダヤ選民思想色の濃いもので、3日間もビデオやらなんやらで拘束されたようです。
異様でしょ?
今回もこの組織が出張ってきたわけですが、この組織が設立されたのは1961年で、設立者はサイモン・ヴィーゼンタール氏なんです。
この人はもちろんユダヤ人であり、あの世界大戦中はナチスからの迫害を受けており、身内も多く殺されたという生い立ちがある方です。
ナチスに対する一生消えない怒りや恨みは理解できます。
またユダヤ人は何かと言うと迫害を受けてきた民族とも言われています。
そのような歴史が事実であれば、やはり普通に考えたら酷い仕打ちを受け続けた民族であり、戦後このようなことが二度と起こされないように世界中に監視の目を向ける必要性はあると言わざるを得ません。
まぁでもねぇ、この期に及んでこの時期になってワザワザこんなのを世界的に発表するってどういう了見なんだって思うよね。
ユダヤを怒らせたらこうなるんだって世界に向けて知らしめるためですか?
それとも昔の話とは言え、言ったことは消えないんだってことで、彼らに最高の仕打ちをワザワザこの時期を選んで報復したってこと?
それともどこかの団体と絡んでいて、そこから何某かの依頼や陰謀を企てるように依頼でも受けてたってこと?
確かに、障害者いじめとか人種差別とかはいけないけどね、でも出し方ってのがあるよね。
過去のこの組織の在り方を考えると、組織を作った背景は理解しても、やっている事は賛同できないな。
まるでユダヤ思想洗脳集団といわれても仕方ないような懲罰的セミナーを強要したり、ワザとこの時期に過去の話を蒸し返してみたりね。
そんな過去を知っているならもっと前に指摘はできたはず。
それを今になって印象を悪くするようなものを持ってくる。
まぁ言っている事は分かるけどさ、でもお前のこと嫌いだよって言われるタイプだよね、こんなことしてちゃね。
私も遅まきながら世界史の勉強を始めたんだけど、迫害の歴史ばかりのユダヤ人の事をそれなりに想っていたんですよ。
もちろん、近現代史上では極ごく一部のエリートユダヤ人が世界を支配している事も分かった上でね。
それでもユダヤというだけで全部のユダヤ人が支配層にいるわけじゃない。
今でも貧困な人だっているでしょう。
一方で、1000年とか2000年とかっていう長きに渡り虐げられてきた民族が、それでも生き延びて、世の中をよく見極めてのし上がってこれたユダヤ人がいるということも凄く理解できるところです。
しかし、それでもあのやり方をしてくるというのは理解できないし結局嫌われる。
もしかしてこれも復讐の一環なのかもしれない。
復讐だとすれば、まだ優しいほうなのかもしれない。
じゃあ良い悪いひっくるめて好きになるかと言えば、せっかくのオリンピックに水を差してきたわけだからいい気はしないよね。
よくいじめの理屈で、「いじめられる方にも責任の一端はある」なんて言いますよね。
私はそんな風には思わないんですけど、ユダヤ人がこれまで迫害を多く受けてきたということに「なっている」のと、一方SWCのような組織が執拗にしかも何か狙ってるとしか思えない様な行動を見ると、そうとも言えないのかなって思わされてしまいます。
じゃあ、何で何処の時代でも何処に行ってもユダヤ人は迫害を受けるのでしょう。
何も悪くないのに何時になってもどこへ行っても迫害されるのは、ユダヤ人に要因は無く、ユダヤ人以外が全面的に悪なんでしょうか?
よくユダヤの人は頭が良いと聞きます。
だから、ユダヤ人に劣っていることに耐えられなくて酷い事をするんでしょうか?
そんなに優秀ならむしろ他の民族からも称賛されるんじゃないんでしょうか。
何処へ行っても引っ張りだこになるんじゃないんでしょうか。
なぜそうならないのか、優秀ならもっと迫害を受けない生き方を構築できたんじゃないんでしょうか。
それが現在ってこと?
日本人の勉強不足なオヤジが色々考えても脳みそと情報量が乏しくて理解できないんですけど、でもやっぱりこれまでに聞いた限りではユダヤ人はとても優秀だってこと。
だとしたらもっと好意的に物事に対処してくれれば逆に人気になると思うんですけどね、そういう風に思うのはおかしいんでしょうかね?
結局のところ、なんで今になって日本で開催されるオリンピックに水を差すような事をこの組織が扇動しているのか、その背景や魂胆が分からないんですよ。
こういう事されるとユダヤ人への考え方が変わってきちゃうんだよね。
まぁ残念ですね・・・
で、開会式はどうなるんですかね?
やるんでしょうか、出来なくなるんでしょうか?
今夜8時からのようですが・・・
私がこの話題に触れられたのは、「ORICON NEWS」という所がネットにこの組織が非難声明をだしたって出たので分かったんですよね。
そして「SWC」について少し調べたら前述のようなことが日本で過去にあったということが分かったって話です。
こういう団体がユダヤの全てを語っているわけではないんでしょうけど、今回のやり方は賛同できませんね。
やはり、最近様々なところで言われている様に、「日本人が目覚め始めている」という事を他民族が敏感に感じ始めているのかもしれないですね(笑)
本当かな・・・(笑)
でもこの前、中国に対して台湾への態度次第では武力行使も辞さないよって政府見解で言ったりしてましたね。
多くの日本人はそれについてまだ知らない感じですけど、こういった発言が頻繁に出されていく事で日本の置かれた実体がどうなのか周知できていったら良いですね。
日本は敗戦し色々なことを捻じ曲げられた上に、長きに渡り事実上独立した立場ではなかったですよね。
でももう終戦後76年も経ってきて、そういった感情も薄れてきています。
確かに腑抜けになっていると思いますが、ちゃんと日本人を取り戻そうと動かれている人がいて、それに答えようとする日本人は増えてきていると思います。
必ずどこかの時点で、在日の連中を駆逐し、米国とも袂を分かち、日本国として自主独立した姿になっていくものと確信しています。
そして正しい歴史認識や史実を日本国民の皆さんには知ってもらい、世界がどうあれ、日本人の美しい生き方を実現出来たら良いですね。
さてと、こんなカッコいいこと言った私ですが、実際にはなにか出来るんでしょうかね・・・(笑)
口だけの人間、特に口だけのおやじなんて最悪に恰好悪いですよね(笑)
そんな陰口を聞かれないように、まずは正しい歴史や史実をもっと勉強しないと正しい行動になりませんね。
あとどれくらい時間がいるんでしょうか?
そうやって勉強しているうちに時間切れになってしまっては本末転倒ですからね(笑)
それにしても、せっかくのオリンピックですから本当に見に行きたかったですが、こうして自国開催にも拘わらず生で見る事すら叶わないという現実がなぜ起こっているのか、そういったことも全て偶然ではなく過去からの様々な背景によってこの現実となっているのです。
でも確りと学ばなければそれも分からないで終わってしまう。
今回のこの体たらくは五輪組織委員会が悪いわけでも、演出家たちが悪いわけでもありません。
「悪い」とするなら、現代においてこの状況を許してきた日本人にあります。
もっと言うと、日本を敗戦に導いた者どもという事にもなりますが・・・
そこは今回は置いておきますが、いや、それも含めて日本人のこれまでの生き方などに問題があったということでしょう。
・・・将来もっと説得力のある話が出来るように更に勉強していきたいですね。
折角のオリンピックですが、折角の4連休でもあるので、出来る限りの勉強をしたいと思います、それでは。