株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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米国株 強し!

おはようございます

 

 

昨晩の米国株式市場は続伸となりました。

NYダウ   +152.82       34786.35

NASDAQ       +116.95       14639.33

S&P500         +32.40          4352.34

VIX指数         -0.41                 15.07

原油               -0.12                75.10

為替                                   111.03

 

 

雇用統計の各データがマチマチの結果だっただけでこんなに長期金利が下がるとは思っていませんでした。

 

ただ、少なくとも極端に悪化したわけではないから金利が低下したなら株価は上がりますね。

 

何となく失業率が悪化したのは気になりますが、それとてもまあまあ想定内じゃないですかね。

 

まずはそこそこの結果で良かったと言うべきかもしれません。

 

これで気兼ねなく株を買える(笑)

さあさあどんどん上がってくださいな(笑)

 

そんな事言ってると下がるんだなぁ…

 

株は上がる「前」に買え、ですよね〜

 

 

それにしてもハイテクは強いですね。

強くないと困るんですが、分かっているけど強いです。

 

この強さの源泉は何なんでしょう?

 

運用資金が潤沢にあるというのは承知しているつもりです。

 

私は個人的には、その根底に米中ハイテク戦争があると思っているので、株価が上昇できる条件さえ整っていればいくらでも上がるものと思っています。

 

その意味では例えば株価指数などは米国が勝つまで上がり続けると思っています。

 

裏返せば、明確に米国勝利となってもいないのに株が下がる、つまり下落相場となるのであれば、それは米国の負けを表している事になるのではとさえ思っているんです。

 

と言うことは、米国が勝った暁には株は下がるということでもあるわけです(笑)

 

つまり武器を使わない戦争を現在行なっているのですから、ハイテクや経済が良くなっていく必要があるわけです。

 

その象徴が株価だと言うことです。

 

相当な資金を投入し続けないと中国に勝つことは難しいです。

それが分かっているから、湯水のようにお金を使うということになるのです。

 

戦費というものは途方もなくかかるものです。

そんな風に考えれば意外と納得できるのではないでしょうか。

 

建国100周年という中国はまたもお決まりの強弁癖丸出しでしたが、確かにこの20年くらいの成長は目を見張るものがありました。

 

しかし一方で、負債額も天文学的だという説もあります。

 

米国に追いつけ追い越せでやってきた中国はそれなりに無理もしています。

 

中国は一帯一路政策やAIIBを立ち上げましたよね。

その当時思ったものです、なんでまだ日本から円借款を受けたりIMFに負債があるはずの国が、その返済も終わらぬうちに「銀行」を立ち上げ融資する側になってるんだってね。

 

まぁ平たく言えば、借金してアパートを建てて、借金を返しながら家賃収入を得るみたいなもんなのかもしれません。

 

しかしこの場合は少し違っていて、お金があるのに借入金の返済はせずに、そのお金を他方へ貸すってことになりますよね、これっていわゆる「又貸し」?なんじゃないでしょうか。

 

これって普通は禁止行為ですよね、国だと許されるのでしょうか・・・

 

 

取り敢えずその事はいいとして、中国は中国でなんとしても米国を抜き、世界の覇権を握るために独裁体制を敷き、国内外で強権を奮ってきました。

 

加えて、中国を強くする要因として、広い国土と多くの人口を持っています。

まだ貧困層も多く、その分成長余地があります。

これら貧困層の所得が少し上がるだけで、莫大な消費を生み出す事になります。

 

また一説には、年代別人口ピラミッドで40代の人口が20年後に最大になると言われています。

働き盛りの人口が20年後にピークを迎えるというのはこれも脅威です。

 

勿論いい事ばかりではなくて、日本以上に子供の教育費がかかるようで、その為に国が奨励しても子供を産むのを躊躇う夫婦が多いとも言われています。

 

良い所も悪いところも両面あるわけですが、中国人それぞれの方々は一生懸命生きるのみなんですね。

でも国全体となると良い印象は消え失せてしまいます。

これはこれで残念な事でもありますが、やはり共産党独裁政治がそうさせているということなんでしょう。

 

それでも技術的優位性と人材とを併せ持つ中国の今後と言うのは要注意です。

 

米国に頑張ってもらわない事には日本などあっという間に飲み込まれてしまいます。

 

先日も書きましたが、新宿中央公園での追悼会妨害行為が白昼堂々と行われていたようですが、マスコミは一切報道していません。

 

すでに相当な部分で中国の力の影響を受けていると思われますね。

 

そうしたこともちゃんと踏まえながら生きて行かないといけないということです。

 

政治家たちはこのことをちゃんと知っています。

公安を始め、警察組織や政治家には情報は入っています。

でも何もしないんです、出来ないと言うか・・・

 

危険ですね~~~~

 

そんなわけで話は尽きないのですが・・・

雨も降り止まないですね・・・

 

やまないどころか酷くなる一方です。

 

皆様の地域でも局所的には土砂災害のリスクが高まっていると思われます。

私の住んでいるところは今のところ大丈夫そうですが、油断など出来ません。

 

中国も危険ですが、それよりも長雨のほうが今は危険です。

くれぐれも外出などには気を付けていただきたいですね。

 

それでは