株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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マザーズ頑張れ!!

おはようございます

 

昨晩の米国株式相場は上昇となりました。

NYダウ  +337.76   30173.40

NASDAQ     +155.02      12595.06

S&P500       +47.13          3694.62

VIX指数       -1.78                 22.94

原油            +0.56                 47.55        

為替                                    103.62

 

カラダノート、ストップ高まであと1円まで迫ってからの「ガラ」でその後は意気消沈となってしまいました。

 

厳しいですね、相場は・・・

 

一方で本日上場のビーイングは思ったよりは堅調な初値でした。

公募価格1,000円に対して初値1,479円の値が付きました。

確か前評判ではCランクでしたので、まぁそれなりに頑張れたのではないでしょうか。

 

それでも終値は1,239円でしたので、上場初日から陰線を引くことになってしまいました。

 

しかし2社同時上場でしたので、このランクの銘柄としては上出来だったと思います。

 

これからは更に同時上場が重なってきますので、値付けがどうなるのか少し心配ですね。

 

さらに言えば、上場後のこれからの動きが注目されます。

売り方がある程度売り切ったのを確認して昨日の高値をキャッチアップできるのか、はたまたなし崩しに下げてしまうのか。

 

特にカラダノートは上場後初の四半期決算が予想以上に良かった事が評価されS高しました。

 

上場後に一度2,600円という上場来高値を付けた時もS高後に剥がされて無惨にも暴落させられました。

 

昨日も正確には意味が違うのでしょうが、値動き的にはまたもや高値から崩されてしまいました。

 

株式相場はこんな事の繰返しなんですが、やはり値を追い過ぎると疲れます。

またちょっとした動きに一喜一憂するようになりますね。

 

そんな感情を無駄に抱かないようにしなければ、資金力のない個人はやられっぱなしな目にあいますよ。

 

だから少し時間軸を長めに変えてモノを見るようにしないといけませんね。

 

ただ例外はあって、胆力のある人はその限りではありません。

そういう人は短期的な動きに惑わされない。

だから好きなようにやれる可動域が広いです。

 

ごく普通の一般人は資力・胆力が人並みな分、時間を味方に付けるのが得策ですね。

 

 

 

話は変わりますが、去る14日の米国大統領を決める選挙人投票が行われ、バイデン氏が306票、トランプ大統領が232票獲得した為、バイデン氏が次期大統領に確定したという報道が出てました。

 

さすがに、大勢の方の投稿があって、ほとんどのコメントはこの記事に否定的な内容でした。

 

そして、中にはまだ確定など出来るはずもない状況であることの理由もきちんと書かれておりました。

 

日本の大手マスコミはあんな風に書きまくってますけど、これでひっくりかえってしまった場合はどのような責任をとるのでしょうか?

 

何もなしはダメですよね。

やはり報道したことの責任はあるのでね、どこぞの力学が働いているのかもしれませんが、そうだとしてもどこもかしこも同じ報道姿勢だとするとそこに住む人々はそれが正しいと思いこまされてしまいます。

 

いわゆる「洗脳」と同じ事です。

 

どこかの国で、学校教育の中で強制的に母国語を排除され多国語を覚えさせられるのと同じようなもんです。

 

強制性は無いじゃないかと言われるかもしれませんが、実際には事実ではない事をマスコミが揃って朝から晩まで触れ回るという事は、国民に対して選択肢を与えないと言う意味で同じ事です。

 

学校で無理やりは酷いけどテレビや新聞を見るか見ないかは強制されていないという意見もあるかもしれません。

 

確かに今はネットの時代です。

 

しかし事実上ネットを見ない高齢者などは一般紙やテレビ報道を信じています。

 

「視聴者や読者に嘘の報道などするはずがない」

 

善良な、しかし情弱な高齢者の多くはこのように思っています。

そう言った人たちに対して平気な顔して嘘をつく。

 

それで何もお咎めなしで過ごせるなら世の中おかしいことになりますね。

 

やはり制裁はされるべきです。

 

もっとも、そんな話をしだすと戦前戦後史や歴史観などに話が及び、「今」の話がすり替えられてしまうので面倒なんですけどね。

 

兎に角、コロナにせよ大統領選挙にせよ、「嘘」はいけないという事です。

 

国民を騙すな! という事です。

 

もう騙してますから遅いですけど・・・(笑)

 

株式相場の上下する理由にしたって同じようなもんかもね。

追加の経済対策の話が「進展」したからNYダウが300ドルも上がり、感染が拡大したから300ドル下がる・・・なんていう理由で相場を説明することもそうですよね。

 

実際にはそれだけで下がったわけじゃない。

 

後講釈だから、別に問題にもならないんだけど、毎回同じ理由で書いていて恥ずかしくないのかなって思っちゃいます。

 

私が相場の上下動の理由を聞かれたとして、毎回そればかり言ってたら信用されなくなります。

 

と言うか聞く必要がなくなりますよね、聞かなくても何て言うか分かるから。

 

それを大新聞が堂々と言ってのける。

お金払う必要あります?

 

ネットの見出しはそうだけど、有料記事は全く違う事書いてるんだよ、だからお金払ってねってこと?

 

それならもっと悪質だよね。

 

やはりどの分野についてもマスコミは信用ならないね。

 

 

まぁそれでも世の中色々な人がいるので、ネットで正直に真実を書いている人もいれば平気でウソを書く人もいるもんね。

 

どの情報を信じるかは判断がいるけど、そういった目利きが出来ないとダメなんだろうね。

 

その為にも自分の行動のパターンとして一次情報を自分で調べる癖をつけるべきでしょうね。

 

その上でどなたかの記事などを読ませてもらった際に、その記事などの正確性が段々と分かってくるのでしょうね。

 

これって一朝一夕では身につかないのかもしれないけど、大事ですよね。

 

私もこんな記事を書いている暇があったら、そういうことにもっと時間を割かないとダメダメですね・・・

 

今日はもの凄く寒い朝となりました。

一段と冬になってきましたね。

 

コロナもですが、そもそも風邪など引かぬようご自愛くださいね、それでは。