おはようございます
昨晩の米国株式市場はマチマチな展開となりました。
NYダウ -148.47 30069.79
NASDAQ +55.71 12519.94
S&P500 +67.99 3691.96
VIX指数 +0.80 21.60
原油 -0.54 45.72
為替 104.05
NYダウが下がりナスダックはまたもや最高値更新となりました。
解説が言うにはコロナで感染拡大が止まらずカリフォルニアでは多数の自治体が自宅待機命令を発動したとあり、NYダウの下げの要因とし、だからこそ巣籠消費が促進しやすいと言う理由でナスダックが上昇と書いていました。
うまい言い方ですね・・・(笑)
でもまぁそう言うしかないですよね、ダウ構成銘柄でもボーイングなんかは上がってましたが、30銘柄中6銘柄しか上がってなかったからね。
それはそうと、テスラなんですけども、今さらとしか言えないですけど、凄いですね。
先月の中ごろまで400ドルそこそこだったんですよ?
それがもう600ドルだなんてね!
この時価総額で50%もひと月以内で上昇するもんですかね!?
いくらEVで先頭を走ってるとか、ロケットでも成功してるとか言ってもね・・・
しかし・・・
もしかしたらこんなもんじゃなかったりしてね!?
あ~~、でも・・・
買ってない私がそんなこと思い始めた時が終わりの始まりなのかもしれませんけど。
やはり少しでも買っておくべきなんでしょうか?
それとも将来のテスラ候補を買っておくべきなのでしょうか?
多分出来たら両方なんでしょうね。
最近は米国株式市場が高値を更新していますので、ハイテク系の株が値上がりするのは珍しい事ではありません。
それでも時価総額の大きい銘柄がここまで簡単に上がってしまうのには目を見張るものがあります。
ある意味楽しみであり、ある意味怖いですね。
それと同じかそれ以上に怖さがあるのは仮想通貨でしょうね。
テスラはまだ車メーカーなだけ実業を伴う企業なので実態があります。
対して仮想通貨は実体が無いようなものです。
そんな物に価値を付けて取引をする、リスクしか感じませんけど、それでもこれから上昇すると思われていますよね。
そんなモノに投資するのは止めた方が良いと思う部分もあるんですね、一応。
だけど以前にも書きましたように、これからの事を想像すると仮想通貨は今よりもはるかに巨大な市場となるのではないかと思わされます。
そして気が付いた時にはデジタル人民元が幅を利かせていて、円は単なるローカル通貨に成り下がっているのではないかとさえ考えてしまいます。
これまでも何度も中国の台頭に対しては危惧していました。
しかしながら貿易を通じて利益追求しか考えない資本家たちのせいで中国は手が付けられない程大きな存在となってしまいました。
今や米国をも凌駕するまでになっています。
日本が何か文句を言えるような立場ではもはやないとしか思えません。
むしろ今の政治家がそうであるように、中国に媚を売っている有り様。
強い者には媚びへつらうしかないのです。
でもそんな事も長くは続かないのかもしれませんね。
米大統領選挙の不正に中共が絡んでいると言うのがもっぱらの説となっております。
民主党と結託して米国を無きものにしようと企んだ一味です。
もちろん表には出ませんが、裏で手が繋がっていることはほぼ明白です。
それでも、中共はまだ自国のために虚勢を張ってでも強く見せることは理解できます。
また、昔中国がアヘンによって英国に滅ぼされた事の仕返しを今までかかってやっているかのようにすら見えます。
むしろ問題なのは、米国の多くの政府機関や政治家、そして一部の大企業などです。
この人たちが複雑に絡み合って、あろうことか自分の国を崩壊させようと企んでいると言うのはもう「異常」でしかありません。
だから本気なんですよね。
こうなったら最後は戦争なのかな?
でも嫌ですね、戦争なんて・・・
トランプ大統領とその仲間たちが上手く乗り切ってくれることを祈るのみです。
それにしてもマザーズはどうなってんの?
IPOが多すぎて荷もたれ感が強すぎるって事?
でもそんなこと分かってることじゃない。
もう少し意地と言うか、大して大きい市場でもないんだから、上げる時は上げてくれって思いますよね、取り敢えず期待はまだしていますので頑張ってください、それでは。