株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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IPOとセカンダリー上がれ!!!

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小幅な値動きとなりました。

NYダウ   +59.87     29883.79

NASDAQ         -5.74            12349.37

S&P500           +6.54            3668.99

VIX指数           +0.45                21.24

原油                 +0.59               45.14

為替                                       104.50

 

 

米国株式はダウで約200ドル、NASDAQで約150ポイント下げた後、じりじりと値を戻す展開となりました。

 

下がっても下がりませんねぇ!?

 

資金が余程滞留しているんでしょうかねぇ!?

 

少しでも下がると売り方が買い戻そうとするんですかねぇ!?

 

あれでVIX指数は少しずつ上昇しているんですよね。

 

そしてダウが上がった理由としては、もうマンネリ感さえ漂う、コロナワクチンと経済対策への期待。

事実上それってもう材料じゃないよね、でもそういう風にしか書きようがない。

 

もっとも政府関係者の誰かさんが何かしら発言したって言うのはあるのかもしれないけれど、こう毎日のように上げている中で、結局上がってしまう理由がそれって、買うには浅い理由だと思うんですよね。

 

まぁこっちからすれば上がってくれている以上に喜ばしい事は無いので、贅沢言うんじゃないとお叱りを受ける話かもしれませんが、しかし、上がっているという事は何かあれば下がるという事。

 

その時になって、理由なき上げのせいで必要以上に下落してしまうと異様な事はできれば勘弁願いたい。

 

理由なく上がっているわけではないのかもしれないが、よく分からない上げと言うなら上がっている所で売れば良いだけです。

 

しかし、人間は欲のいきものです。

私も中々の欲深です(笑)

 

上がるなら上がって欲しいし、売るなら良いところで売りたいと普通に思います。

 

そうなるべくして一応毎日欠かさず相場は観ているつもりです。

 

でも毎日だからなのか、見ていると分からなくなるんですよねぇ。

 

 

そして日本株ですが、日経平均株価だけが上昇している感が半端ないです。

と言いますか、マザーズが大して上がらない。

 

セカンダリーはもうダメなんでしょうか?

 

今月はIPOが20数銘柄も上場します。

 

資金不足なんでしょうか?

それはないか、小さい会社ばかりだからね。

 

でもだったらもう少し下がってくれても良いのではないかと思うのですが・・・

 

カラダノートとかクリーマとかはいわゆるSやAランクの銘柄のように公募価格から数倍の初値となったわけではないですよね。

 

所詮、株価なんて大口さんの本気度次第と言ってしまえばそれまでの事なんでしょうけど、それにしてももう少し上昇傾向が続いても良いのではないでしょうか。

 

それと今話題の銀行株。

確かに今やそのビジネスモデル自体が揺らいでいるのかもしれません。

 

しかし、だからこそ業界を上げて再編の方向で動いているのです。

 

メガバンクはもはや潰せない企業の1つです。

その企業の株価がPBRで解散価値を大きく下回った状態は、さすがに安すぎるのではないかと思うのですが、まだ甘いんですかね。

銀行株はもっと厳しい状態を経験しないといけないのですかね?

 

コロナワクチンが配布される事になり景気が持ち直しそうになったら勝手に株価なんて上がるのではないかって思っているんですが、そう言う問題ではないですかね・・・

 

まぁ自分を信じて買うなら買えば良いのですが、でもやっぱり買うならIT系とかネット系になってしまうのかなぁ。

 

世の中が新しいステージに変革し始めている事に対して株式投資を考えるならば、オールドエコノミーと言える既存の銀行株を買う理由は安いという事くらい。

 

だから上値は知れている。

 

そう考えればやはり成長産業に投資しなければ儲からない。

 

そうだとするとやはり先端系で選択することになる。

でもそっちは決して安いとは言えない。

 

難しいですね。

 

 

まぁ米国の政権ですらまだ決まってはいないのですから、もう少し考えてみますか。

それからでも遅くはないと思いますよね、それでは。