おはようございます
昨晩の米国株式市場は3指数とも上昇となりました。
NYダウ +185.28 29823.92
NASDAQ +156.37 12355.11
S&P500 +40.82 3662.45
VIX指数 +0.20 20.77
原油 -0.98 44.36
為替 104.34
結局上がるんですね~
NASDAQに至っては堂々の高値更新です。
あっ S&P500指数もそうか・・・
NYダウだけがまだチョイ高って感じなのか、でも約200ドルも上がってるけどね。
いや~
不思議な感覚ですよね、さすがに・・・
コロナワクチンがどうのと言う話だとか、景気がV 字回復するんじゃないかとか、金利は暫く低いままだからとか、色々と上がる理由が上げられているわけですが、一方でコロナの感染者数は波が大きくなるほど増大していて、医療崩壊の危機だなんてテレビでやってますよね。
さらに飲食系は大打撃でGotoもままならない。
下手をすると、お気楽に遊びに行ってヒンシュクを買う事にすらなりかねません。
米国ではバイデン政権が誕生しそうな雰囲気を醸し出している一方、ネットでは着々と大不正選挙に対する訴訟が起こされていく様相です。
一国の、しかも民主主義のリーダーを自他ともに認める国でトップを選ぶ選挙において堂々と不正が行われていると言う話が毎日のように流されています。
どうもよく分からない事が多い感じのまま話だけが先行している感が強いのですが、事が事だけに慎重になっているのでしょうか?
やはり不正があったという事に対してはほぼ間違いのないことだと思うのですが、その規模や深刻度などが見えないんです。
ネットを見ている限りでは、今回は保守のトップであるアメリカが崩壊するのではないかと言うくらいの深刻さを以て語られていますよね。
選挙の不正に関して具体的な不正に関わった会社やその関係者、そして政権の内部にいると思われる内通者、そしてCIAやFBIといった各機関などの名前も挙がっています。
とても尋常な数の話ではありません。
想像すら難しいと思えてしまいますが、範囲が広く対象者の人数もかなりの多数であることが予想されますよね。
そんな大人数を今回の選挙だけで検挙できるのでしょうか?
また検挙したとして粛清されるのでしょうか?
話の1つ1つが重大な事案だと思うので、起訴され裁判で罰せられるとしたら多くの人間が投獄され、むしろ行政や立法に携わる人間の数が不足するのではないかとさえ思ってしまうんですが、大げさなんでしょうかね。
「もう間もなく」と少し前から言われているのを首を長くして待っているのですが、先に出てくる話ばかりが大きくて、待っても中々実行されている様子が見えてこないんですよね。
個人的には、正義感と言うほどのものではないのですが、やはり大統領選挙で大掛かりな不正が堂々と行われていると言う事が事実なら、これは間違いなく糾されなければならない問題ですので、トランプ大統領はじめジュリアーニ氏やパウエル弁護士には頑張っていただきたいです。
話は変わって株式相場になりますが、それにしても「強い」ですね。
もう私ですら日本株の上昇に至っては怖くなるくらいの上げになってます。
でも売るに売れないんですよね~
こう上がってるとね。
日系平均株価は24,000円の蓋が外れてくれたので、上に向かってくれている事は分かるんです。
約3年くらいの往来相場を上抜けたという事はやはり大きかった。
これからのIT社会、ネット社会が日本においても進化し発展していく事を考えた場合や、コロナ感染が諸外国と比べて抑えられているという事の有利性など、株価がというか日本が評価される理由としては「そうなんだな」と思う所もあります。
しかし、そうは言ってももう27,000円目前となっています。
株が上がる時を知らないわけではないので、まぁこんなもんだよねって思っています。
しかし私自身の想定が28,000円程度までだったので、相場としては急激すぎるとも思ってしまいます。
長期間に亘って25,000円すら見れなかった世代としては、これからの株式市場は未体験ゾーンという事になります。
私よりもう少し年長者の方であれば、株式投資をご自身がなさっている最中にあのバブルの高値を見ていたと思われます。
そう言う方であれば、この水準でも経験済なので、むしろやっと来たかといった懐かしささえ感じられると言うものではないでしょうか。
私はすでにこの水準は実際に見れていない水準ですので、これからの展開については初めての体験となります。
日本株についてはこれ以降の上昇についてはあまり理由らしきものが見当たらないのですが、株とはそういうものでもある。
でも実力が無ければ必ず落とされるのも事実、それがいついくらで起こるかロ言うだけの事。
今の相場を目の当たりにしている中では、多少の調整はあってもまだ暫くは上昇を続けそうな雰囲気を感じている部分もあります。
長期間日本株式は低迷してきました。
誰のおかげで今回の上昇相場が演じられているのか、その真相は分かりません。
でも一生に一回くらいはあのバブルかそれ以上の大相場と言うものも経験してみたいものです。
そしてもしかしたら、いや多分、もうその大相場に入っているのかもしれません。
そうなると小型株から大型株とかハイテクからオールドエコノミーとか、準感触を出しながらも相場が長続きするといった様相が見て取れるようになるのかもしれません。
だとすると全部ではありませんが、今のところ評価損のある銘柄も待っていればお迎えが来る相場となっているかもしれません。
安易な損切は控えた方が良いという事も考えられます。
「急いては事を仕損じる」という諺がありますね。
まさにそうなのかもしれません。
・・・違うかもしれません。
将来・未来が分からないのが人間であり株式相場です。
分かったら苦労しませんが、ほんの短い期間かもしれませんが、上昇している今この時に何もしなかったら何も生まれませんし、格差は開く一方となってしまいかねません。
相場に絶対はありませんが、でも今は投資する時期ではないでしょうかね。
と言うわけで、小型株の皆さん、上がってください!!
そして日経平均株価も3万円を見てみたいですね、それでは。