こんにちは
週末の米国株式市場は小幅高となりました。
NYダウ +37.90 29910.37
NASDAQ +111.14 12205.85
S&P500 +8.70 3638.35
VIX指数 -0.41 20.84
原油 -0.18 45.53
為替 104.08
昨日の土曜日は所用がありブログを書けませんでした。
その代わりに今日、日曜日の執筆となっております。
27日の米国株式市場は前日が感謝祭であったことで半休場となっておりました。
つまり半日しか取引がなかったという事です。
日本ではこういった措置は無いですね、昔は年末年始とかはそうだったと思いますけどね、土曜日もそうでしたっけ?
今では半日立ち合いは無いですもんね。
米国では12月24日のクリスマスイブも半日取引となる予定です。
まぁ日本と違ってキリスト教の国ですからね、それでも立ち合いをやるだけでも良い方なのかな・・・?
ちなみに25日のクリスマス当日は終日休場ですからお気を付けください。
それにしてもVIX指数が久しぶりに20ポイントを割り込む瞬間があったようですね。
なんでも、2月21日以来約9か月ぶりに20ポイントを割り込み、一時19.51を付けたそうです。
これって今後はどうなって行くのでしょうか?
これまでの相場は株価が上昇する傾向がある程度予想しやすい状況だったにも拘らず20を割り込まなかったんですよね。
一方、相場は常にみずものであるならば、これからもそうなんだから20ポイントを割り込むことは無さそうという事になります。
一方でワクチン接種可能となる時期が早ければ12月初旬になるかもしれないとか、結果的に米国株式市場が強気であること等がVIX指数が低下した要因と分析されているようですね。
何だか後付けの理由っていつ聞いても説得力が無いですよね・・・
確かに、NASDAQとS&P500は最高値を更新した。
NYダウはチョイ高でしたので高値更新はしていなかったんですが、上記2指数は堂々の更新でしたからね。
上げた要因を書かない訳には行かないということでしょうけど、ハイテクの強さがこれからも続きますよと言っているような相場付きであったというのが上げた理由なんじゃないかって思うんですけどね。
そしてそれで良いんです。
そうあって欲しいですね、これからも。
一方で、日本を振り返ってみますと・・・
共同通信が珍しく?日中の懸念となる記事を載せてました。
「45大学が中国軍関連大と協定 一部で共同研究も、知財流出懸念」
と題した記事のことです。
これは29日の朝6:00に配信されてました。
ざっと内容を見ると、中国解放軍と関係があり、軍事関連技術研究を行う中国の7大学と日本の国公私立大学45校が学術・学生交流協定を結んでいる事が分かったと言うもの。
「軍民融合」を進める中国の知的財産搾取が問題となっている中で、日本の研究現場も懸念されていると言うのです。
記事はだから関係を見直すという事が言われています。
しかし、記事としては大変短い文章でしかなく、中国国防7大学を紹介する表が一緒に掲載されているといった程度の内容でした。
この問題って私が知らないだけで、もっと以前から大々的に話題となっていた事なのでしょうか?
さらっと書いてありますが、それほど大したことではないのでしょうか?
例えば技術も学生も日本側はもうかなり出遅れていて、実際には「知財流入」となっていましたみたいなね・・・(笑)
例の日本学術会議の問題がありましたが、最近はコロナの感染者拡大の方が大きな話題となってしまったために少しトーンダウンしている様に見受けられますけどね・・・
もし本当なら、ネットでも良く言われていた話を思い出される事になります。
要は学術会議のメンバーを含め、どうも学者や大学という所は左側が多く、その結果なのかはわかりませんが、中国とは軍事的な事もOKなのに、ここは日本にも拘らず自衛隊などとは軍事交流を拒否していると言った話がありましたね。
このような記事を見つけてしまいますと、本当は筋の違う話かもしれないのですが、同じような目線で見てしまいがちになってしまいます。
だって45もの大学が中国の7つの大学と軍事的な交流があると言っているわけです。
因みに、この7大学の事を中国では「国防7子」と呼ばれているそうで、人民解放軍の装備開発にも関わっているとのこと。
共同通信社も不親切だと思うのですが、日本の大学は中国以外の国とは軍事的な研究などの提携や協力関係があるのか記載がありません。
ただ中国の大学とはそういった関係にあるとだけ書いてあります。
もし米国の大学やその他の外国の大学と軍事的研究の繋がりがあるのであれば、そういった事も含めて記事にしてもらいたいですよね。
中国以外の国とも軍事的な研究を行っているならばそれらの程度や範囲はどういったものなのか、もしくはそもそも軍事的研究などの話が有るのか無いのかなども教えて欲しいですよね。
年々軍事費が拡大している中国は、既に日本の軍事力を上回る軍備となっています。
そんな中国がその影響力を使って尖閣諸島周辺を領海侵犯していると言うのに、そんな国と軍事的研究において協力しているなんてあり得ないと思いませんか?
いくら学者や大学と言う世界が世間知らずだとは言え、どう見てもおかしな仕事ぶりですよね。
国公立大学などは公的機関じゃないですか。
私立なら良いと言うわけではないけれど、あまりにも世の中の状態から逸脱した世界ですよね。
それとも協力する事で日本よりも優れた軍事技術を日本にもたらしているとでも言うのでしょうか?
それならそれで使いようもあるのかもしれませんが、世の中どうなってしまっているのでしょう。
仲が良いならまだしも他人の土地に勝手に入って来るばかりか、ここは俺のもんだとか言ってくる輩となんか仲良くできるはずがありません。
にも拘らず喧嘩の仕方はお互いに教え合って、でもいがみ合う・・・なんて言うご近所付き合いなんてあり得ませんよね(笑)
下手したら生死をかけた喧嘩に発展しかねない問題ですよね。
今はもういない「出てけおばさん」に登場してもらって尖閣で活躍してもらいたいね。
いつも戦争と言うのは領土問題が絡んできました。
人間はやはり少しでも広い土地を持ちたいのです。
作物を作ったり、資源を確保したり、はたまた広い家に住んだりしたいのです。
これは人間に備わった欲がそうさせています。
人よりも良い暮らしをしたい、優越感に浸りたい、物欲を満たしたいといった欲求に一番応えることが出来るのが国土であり私有不動産でありますね。
お金も大事ですが、お金を作り出す仕組みが土地であり不動産なんです。
そして土地は広い方が何かしらには使えます。
尖閣諸島も以前の中国は何も言っていませんでした。
それを尖閣諸島周辺の地下に多くの資源があるという事が分かった途端に態度一変して、急に自分達の領土であると言い出しました。
昔からそうだったのに日本が急に言い出したからそれに対して正統性を主張しただけみたいな事を言っていますが、中国がよく使う手ですね。
自分の立場を逆手に取って相手がそうであると言う風に言うんです。
ずるいですよねぇ
そんな国と付き合ってどうするんですかね?
日本の大手企業連合達は尖閣をあげても良いから中国で商売したいんでしょうね。
その内、経団連の偉いさんが「尖閣は中国のもの」なんて言い出すんじゃないですか?
そういうのを逆賊や国賊と言うのではないですかね?
まだそこまでの話にはなりませんが、そうなる前に中国に対する態度は毅然としていただき、国防を全うしていただきたいものです。
米国もいまや大変な状況となっております。
でも、やはり主張の国であり、民主主義のリーダーの国である。
大々的な不正が行われ、正義が貶められようとしている現在、それを阻む動きが国民的な広がりを以て、そして訴訟を起こすことで不正選挙を企む輩をやっつけてくれる人が出てきて、この状況を打開してくれようとしています。
米国はまだそのような国であるのですが、日本はどうでしょう?
政権内をはじめ、経団連を中心とする財界、そして教育とマスコミも加担している状況において、大半の日本人は行動できない人ばかりですね。
良く言えばお人よし、悪く言えば主張出来ない人間である日本人はこれ程の大事な問題にも拘らず、ほぼ何も出来ないでいる。
それを良い事に、中国はやりたい放題、言いたい放題ですね。
先日の王毅外相がそのよい例でした。
舐められてますよ~~~、日本は!
だってな~~~んにも言わないんだもん。
菅首相も何だかよく分からんしね。
派閥的な力を持った支援団体が無いから首相だけど力が無いんだって。
だったら何でなったんだよねぇ?
あ~~恐ろしい!
この先日本はどうなってしまうのだろう・・・
明日からまた新しい週が始まります。
そしてすぐ12月、師走となりますね。
1年なんて早いですね、また歳を取ってしまう・・・
株式は上がる感じで良いのですが、問題は山積していますね。
コロナも面倒だしね。
まぁそんな中ではありますが、明るくやって行きましょうね!
と言うわけで、それではまた。