株歴30年生の雑感ブログ

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トランプ大統領、多分勝つよ

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場はマチマチの展開となりました。

NYダウ

NASDAQ

S&P500

VIX指数

原油

為替

 

 

昨日の日本株は何かと不思議なといいますか、やっぱり行ってこいの展開でした。

米国の先物が下がると下がり、戻すと戻ると言った感じではなかったでしょうか。

 

まぁそれでも結果的に上がってくれているのですから何も文句はないのですが、これって良いような悪いような・・・

 

ただ、何だかんだ言っても日経平均株価は上抜けてきましたからね。

 

これまで24000円で蓋をされていたわけですが、これが突破出来た事は大きいですね。

むしろこれからは新しいステージになって行く可能性が高まったという事ではないでしょうか。

 

つまり、これまでは20,000円~24,000円までのレンジだったのが、これからは24,000円~28,000円までのレンジになるのではないかという事です。

 

私も日本人らしく最大公約数的な数字しか挙げられませんが、しかし30,000円まで行くとは中々今の段階では見栄を切れません。

 

それでも上に向かうと言っているのは楽観視してそう言っているのではありません。

もっとも、全く楽観視していないとも言い切れないのですが、ある意味楽観的であり、見方を変えると悲観的でもあります。

 

と言うのは、昨日米ファイザーが新型コロナワクチンの開発で大きな進展があったと報じられ、日本の株式もこれまでコロナ禍で下落を余儀なくされた銘柄に買戻しの買いが入ったと思います。

 

これは当然の事だろうと思いますが、では経済はこれからコロナ禍の前に戻るのかと言えばそうとは思えませんよね。

 

完全に克服し、それこそ「感染者」がでても世間が何とも思わない状態にでもなればいいですが、この何年かはそうは行きません。

 

やはり何処ぞでクラスター発生とかコロナで死者がとかの話題が出ればまた局地的には感染防止策だ!ってことになり株価にも影響を及ぼしかねません。

 

そういった事を考慮すると、やはり本格的な回復はいくらワクチンが出来たとしてもそう簡単ではないんじゃないでしょうか。

 

もっと言えば、トランプ大統領並みにコロナを克服し、マスクなんぞしなくとも大丈夫と言って元気に動ける老人がいれる社会の方が実は人間も社会にも良いのではないかと思うんですよね。

 

そういった意味でトランプ大統領民主党の一連の不正を暴き、結果的に大統領に再選され、コロナは恐れるに足らずとなれば一挙両得な世界となって行くのではないでしょうか。

 

つまり私の思惑はトランプ大統領が勝利すればコロナも終わり、バイデンがこのまま大統領に就任する事となれば世の中は終わりの始まりを迎える事になるのではと思っているという意味で楽観と悲観を両面で思っているという事です。

 

もちろん、大統領選挙での不正は無かった、これこそトランプさんの党を挙げたでっち上げで、全部やらせだったとすれば話は180度変わります。

 

事前の世論調査で散々バイデン優勢と言われ、再選して当たり前のトランプさんからしたら、あんな痴ほうも出はじめた不正の塊のバイデンに負けるのは絶対に許さんとばかりに有ること無い事何でもアリで不正があったと言いふらし、実際には民主党の仕業にみせて実は共和党員の誰かがやったみたいなね。

 

もしそうだとしたらそれこそ糾弾されるべき大問題だと思いますが、マスコミやDSを巻き込み結託してでもないとこんな大がかりな仕掛けは出来ないと思います。

 

ましてや毎日監視の目に晒されている大統領がそこまで踏み込んだ不正が出来るとは思えません。

 

では共和党の幹部が仕掛けた?

 

それも無いでしょう、だってそうした事がバレてトランプ大統領が再選できない事態にでもなればその責任を問われますからね。

 

やはり常識的に考えれば、今回の選挙においては民主党や左派マスコミ、そして下手をすると中共も含めた強大かつ広範な範囲に及ぶ左派共産系の者達による壮大な不正、と言うよりももう既にクーデターに近い犯罪行為に及んだのではないかという事になりますね。

 

こんな大がかりな不正を世の中の人々の前で平然とやってしまうその精神状態はもうまともな人間のする事ではありません。

 

米国にとって自由と強さの象徴であり、世界のリーダーを自他ともに認める権威ある大統領選を平気で穢すことが出来る人間・・・これってもう大体察しがつきますよね。

 

そういった巨悪にその選挙を逆に利用し炙り出し、世間大衆の前に曝け出させ、処罰する。

そういった事の出来る唯一の人物がトランプ大統領なのかもしれません。

 

まだ全米の全州がバイデンを正式には認めていません。

テレビでやっている勝利宣言はバイデン側とマスコミが勝手にやっているという事。

 

思い返すとテレビ討論会でも司会が大統領に話させないといった横暴な態度も見えました。

米国のマスコミは大統領職に就いている人間よりも偉いのでしょうか?

 

やはり人間は権力や財力を持ちすぎると人格や思想が変わってしまうものなのですね。

 

自分達”だけ”が選ばれた人間様であり、その他の者たちは似て非なる動物程度にしか思わなくなる。

 

残念ながら人間はいかに大層な理屈を考えたとしても、どんなイデオロギーを構築したとしても、その実態は欲とエゴの塊でしかないと思わされますよね。

 

まだ社会的に成功し、良い家を買い、高級車に乗り、大抵の事には耐えうる財産があり、健康で豊かな生活が送れる、そんな夢を実現できたくらいの欲であればむしろ良い話なんでしょうけど、そんなのをはるかに超越した資産を手に資、みながその資産にひれ伏すようになると、人間変わってしまうのでしょうね。

 

こればかりは人間のサガなのでしょう。

これからも手を変えてまた誰か違う人間が出てきては同じような事を繰り返すのでしょうね。

 

まぁ我々一庶民としては精々、ちょっとお金が出来たらそれで幸せに感じるようなものですので、だったらそれくらい叶えさせてくれって思いますが、結局はそんな小さな意欲では叶わないんですよね、これもまた難しい心理です。

 

株式相場もそういった人間の想いの集約だと思っています。

 

つまり欲の集合だという事。

これからもそういった事も踏まえて慎重な対応をしていかなければなりませんね。

 

トランプ大統領共和党を信じています、それでは。