おはようございます
先週は堅調な米国株と安倍首相の辞任で話題豊富な一週間でした。
それにしてもどなたか仰っていましたが、いなくなって分かるその人の大きさというのを感じましたね。
色々な方に批判を浴びせられながら7年8か月と言う年月を日本の総理大臣という最高峰の立場でまっとうされました。
批判していれば給料がもらえた野党陣営の議員らはこれからどうするんでしょうか?
まぁしかし、この際野党の事も敢えては言わないでおこうと思います。
私が何か言おうと言わなかろうと政治に何も影響はありませんが、せめて安倍さんの晩節を穢す事のない様に、一平民は黙って安倍さんの退任を見守ることが得策でしょうからね。
もっとも、問題なのは野党などではなく、今後の日本を背負って立つ方はどなたが相応しいのかという事です。
あんまり言うと良くないのでしょうが、岸田さん・菅さん・河野さん・・・
どなたも立派な方なのでしょうが、やはり大きな穴が出来たかのように感じてしまいます。
しかし・・・
NHKをはじめ未だにマスコミは嘘で固めた報道としか思えないような内容ですね。
なぜ石破氏が最も支持されているかのような報道なのでしょうか?
どう考えても安倍さん在任中にそんな事は言われていなかったと思います。
そりゃまぁ確かに岸田さんは線が細い感じを持ちますし、菅さん?なんか違うと直感で感じるし、河野さんは女系天皇でも良いと言っているようなので、そもそも日本のトップになるべきじゃない。
こうなったら麻生さんがやっても良いかなとすら思います。
株価は安倍さんの辞任を受けて下落しましたが、安倍さんが辞めた事で下がるなんてある意味凄いですよね。
株式市場の世界は「生き馬の芽を抜く」というほど動きが早いと言われます。
安倍さんが通院したことで、可能性の話として今回の辞任は選択肢としてあったと思います。
ただ若干唐突感があったことや、株高円安を地でいった方が辞められるので驚いたと言った所だと思うのです。
もちろん表向きには、政治の空白がとか次のトップはとか色々と不確定な事があるという事が下げの直接的な理由だと思います。
しかしながら、ある程度は予想されていた事でもあるので、今回の下げは一過性である可能性が高いのではないかと考えます。
いずれにせよ、次期首相を誰にするのか?
ここに焦点が集まる事は避けられないので注意して見て行かなければなりませんね。
でも下がるなら基本は買いですよ、売りではありません。
そこは基本姿勢として持っているべきではないかと思います。
とは言え、私はもっぱら米国株なのでそこら辺ははっきり言ってどうでも良いというレベルにしか感じておりません。
だけど、やはり自国市場なので気になるは気になると言った感じです。
その米国株なんですが、ちょっとしたニュースがありますね。
NYダウの採用銘柄を入れ替えることになってましたからね。
除外
石油のエクソンモービル
製薬のファイザー
新規採用
データ管理のセールスフォース・ドットコム
製薬のアムジェン
産業機械のハネウェル・インターナショナル
NYダウは30銘柄で構成されており、米国の象徴的な企業が選ばれてきました。
良く言えばそうですが、要はその時々で活躍し実績が出ている企業が選ばれ、落ち目の企業は除外されていきます。
そうする事によって指数が上がりやすいと言った特徴もあるようです。
今回も新しいタイプの企業を組み入れ、アメリカの経済をより反映させたと言っていますからね。
それと今回について言えばあのアップルが株式を4分割することで株価が下がる事から実施されたとも言われています。
分割で株価が下がる事は仕方のない事なのですが、そうは言ってもNYダウを下げさせたくないんでしょうね・・・
まぁ日米とも国のトップを決める大事な状況になってきました。
国の行く末を決める選挙と言っても過言ではありません。
私たちも傍観者ではなく、しっかりと監視して行かないといけませんね。
さぁ今週も始まりました。
まず最初は、プレーオフに出ている松山英樹選手に頑張ってもらいたいですね。
ここで勝って、つぎの最終戦で勝てば、10億円の賞金ですよ!
一度でいいから年間王者になった松山選手を見てみたいです。
天気の方は久しぶりに雨が降る様ですから、少し涼しくなりますかね。
でも湿度は高いでしょうから、熱中症を馬鹿にせず気を付けてお過ごしください。