株歴30年生の雑感ブログ

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ナスダック、史上初の10,000越え‼

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は落ち着きを取り戻しました。

NYダウ  -300.14  27272.30

NASDAQ     +29.01          9953.75

S&P500       -25.21           3207.18

VIX指数       +1.76                27.57

原油             +0.25               38.44

為替                                    107.74

 

え~~っ、やっと下がりましたね。

終末のメジャーSQに向けての最終売買が出てきているんでしょうか?

取り敢えずはFOMCが始まったという事で、パウエル議長の会見待ちと言うのが下げた理由となってます。

 

しかしですよ、もう驚くべきことではありませんが、NASDAQが一時10,000ポイントの大台を付けました。

ついにつけましたね、前の日からしてすでに付ける事は想像に難くない位置にいましたので、とうとう付けたかという感じでしかないですが、それでも凄い事ですよね。

 

NASDAQは一時10,002ポイントを付けて10,000の大台を超えました。

 

NYダウがハイテク株以外の銘柄、特にボーイングレイセオンなどを中心に下落する展開でした。

アップルだけでNYダウを71ドル押し上げる上昇を示したのですが、ボーイングで93ドル押下げる下げとなりました。

 

やはりSQを睨んだ売買とFOMC後の会見を確認したいと言った意識が働いたということになるでしょうね。

 

そして為替。

先日109円台を付けて、このまま110円も超えて行ってしまうのかと思わせるような急激な動きを見せましたが、こっちも騙しだったのでしょうか?

あっさりと切り返しドル安の展開となりました。

 

本当に簡単に107円台に入りましたよね。

 

さすがに全米で経済活動が再開され、雇用統計が大幅に狂ったことで金利も上昇。

それを示すかのようにドル高となっていったのですが、あれれ?って感じ。

 

やっぱり分からないものですね。

もっとも私なんぞが簡単に予測できるようじゃ誰もが大金持ちになっちゃうかな!?

 

それに付けてもハイテク株の強さったらないですよね。

 

一体どこまで行くんだろう・・・

 

こうなると雰囲気だけで勝手に12,000ポイントくらいまで想像してしまいます。

というか、コロナで下落したことが株価上昇により弾みをつけてしまった。

 

このまま行くと11月の投票までには15,000くらいはあるのかもしれませんね。

 

だって、トランプ大統領になってから株価は大幅高しています。

もちろん半強制的に金利を下げさせたことも大きかったと思います。

 

しかし、コロナでも余計にはっきりしたように、IT社会・ネット社会の進展は人類にとって間違いないものとなりました。

 

今後更に便利?というかネットを多用する生活になっていくわけですから、それらに携わる仕事をする会社の株価が上昇することに繋がってしまいます。

 

まだまだその意味では株価が評価され切手などいないというのが市場の意思だという事でしょう。

 

我々はそれについて行くだけです。

 

でもそうは思わないと思うなら買わなければいいだけです。

 

そうは言っても急激な動きですからね。

 

無理して買う事も無いという事。

でも、資産を増やしたい、資金運用したいという中で何に投資するか。

 

金でも原油でも不動産でも何でもいい、何で運用するのか・・・

 

言葉は悪いが、「手っ取り早い」のは株。

多分多くのアメリカ人も同じです。

日本人より金融リエラシーが高いと言われていますが、日本で言う投信で運用している人が圧倒的に多いです。

 

投信への資金流入が多いので資金が豊富なのでしょう。

 

高いことはみんな分かっています。

でも調整した事も知ってます。

 

これから再選をかけた選挙がきます。

株価がトランプさんにとって重要である事も知っています。

 

じゃあどうしますか?

いつ買いますか?

 

今でしょ!

 

ってなりますよね。

 

しかも預かった資金はただ置いておくわけにもいきません。

運用しなければならないのです。

 

そうしたら買うから上がる、上がるから買うというよくある話になりますよね。

 

重要なのは一旦下落もしたという事実。

 

株価は調整してこそ上がるもの。

 

そういうこともよく知っているという事なのでしょう。

 

だからどこまで上がるかと言った事を予想するのはもうナンセンスなんです。

 

持っていないリスク。

上がってしまうリスク。

 

これですよね、だからバブル的な話にもなりますが、バブルと言われるような事態にはこれからなるのではと言う人もいます。

まだ調整した前に戻っただけ、ここから根拠なく暴騰して行ってこその「バブル」だという意味のようです。

 

まぁそうとも言えますけどね。

 

すでにバブルだという人もいますからね、どうなるのかは神のみぞ知るということ。

 

幾らまで上がるのか、NYダウは?NASDAQはは?

考えて分かるものではありません。

 

私らはただついて行くだけ・・・

 

嫌ならやめろ、ただそれだけ。

 

 

さて追随しかできない日本株もそれらしくここまでは上昇してきました。

流石に昨日は一服しましたね。

今日もCMEは200円ほど安くなってましたので、続落というところかもしれません。

 

でもよく上がりました。

 

できれば米国株を先導するかのように、日経平均株価が24,000台の高値を超えて行ってくれると嬉しいのですがね。

日本株はまだ「史上最高値」などではありません。

 

30年余り昔の高値を未だに越える事ができないでいます。

日本経済がデフレだったために株価は上がれなかった。

 

今もまだ日本はインフレには程遠い。

 

早くインフレ経済にしないと、株価も上がらない、外国諸国と比べても物価が安い状態のまま遅れて行ってしまうだけ。

 

その内相手にされなくなるよ・・・?

 

その意味でも株価を上げて行きましょうよ!

 

さて、今日の相場、特に注目はバイオと個人的にはネクストン、アディッシュ、などのセカンダリー銘柄ですね。

IPOが再開されるので、それまでで結構ですから派手に上げてもらいたいと思っていますが、さぁどうなりますか?

 

今日も暑くなりそうです。

熱中症になられる方も出てきてますので、水分補給を忘れずにお過ごしください。

 

それでは。