おはようございます
昨晩の米国株式市場は上昇しました。
NYダウ +369.04 24575.90
NASDAQ +190.67 9375.78
S&P500 +48.67 2971.61
VIX指数 -2.54 27.99
原油 +1.54 33.50
為替 107.53
幾分、相場の方向性は固まったと見て良いのでしょうか。
米国株式市場だけでもそうなってきているように見えてしまいます。
アメリカでは50州全部で一部ではありますが経済活動再開になっている。
もちろんwithコロナではある。
レムデシベルやアビガン、その他効くといわれる薬が何種類かある。
トランプ大統領も抗マラリア剤を服用しているという、予防のためと言って。
マスクをしなくても捕まったりしないアメリカで経済活動が再開し、早速だが感染者が出ている事も報道されている。
しかしそれらを見る限り、「無反応」とまでは言わないが株式市場は上昇を続けている。
ある程度、新型コロナウイルスに対するメンタル的な抗体が出来つつあるのでしょう。
本当はこの「メンタル」が一番大事なのかもしれません。
それには情報の周知や特効薬の存在があっての話である事は議論を待ちませんが、感染がピークアウトしてきて「そろそろね」と思える感じになってきたこと、そう思えること自体が経済をより強く復活させる原動力となります。
その意味で、数字上感染者や死者数が最も多かったアメリカで株式市場が力強く上昇し、また経済統計上も改善の兆しが見られるようになってくるとその動きはより活発化していく事でしょう。
さて、ではどこに投資するのか?
もう答えを言っているようなものですが・・・
何度も言いますが、米国を中心としたハイテク株になるでしょうね。
成長力と主導権
これがやはり最も強いところへの投資が一番確実性が高いです。
そういった意味では中国もそういう事になります。
成長率だけを見るとアメリカをはるかに凌ぐ数字となっております。
ただし、これが本当の数字なのか、嘘は無いのか、これまでの中共のやり方は全世界の人が認める程、隠された中で出てくる話ばかりです。
要するに得体が知れないのです。
諸外国との貿易があるから、その部分は嘘を付けないという方がいます。
それはそうでしょう。
ただ諸外国との貿易による取引を全部監視するなんて個人ではできません。
全体を現わすデータをもってそう判断することも出来ません。
そういうと、それじゃ相手国のことも信用していない、各企業の数字も出鱈目と言うのか?それでは身もふたもないじゃないかとなります。
実は半分はそうだと思っています。
各企業同士で行われる取引の1つ1つには嘘は無いと思います。
しかし、その取引先である中国の会社の全体像となった場合、またはそれらが集まった国としての数字となった場合はその限りとは言えないです。
だってすぐ隠蔽したりするじゃないですか。
感染者が本当にあんなに少人数だって本当に信用していますか?
仮に信用しているなら中国武漢に家族旅行にでも行って来ていただきたいです。
私だったら遠慮しますね。
東京には行けるけど、武漢には行けません。
そういった背景を踏まえると、投資先として選択肢にも入れたくないです。
中国が先端技術を持つと言われる5G。
これだってもとはと言えば中国発の技術ではない。
欧米諸国が構想し作ったものを横取りしただけ。
世界は各国の産官学が連携はするが原則は各企業の努力によるもの。
それに対し、共産主義国は国家が勝手に介入し、資金や資源を鶴の一声で一方的に特定分野へ投資する。
そして国の後ろ盾の中で商売し、同等のレベルの商品をダンピングして不当に安く売ってしまう。
こんな資本主義に歯向かう行為をするところが世界を獲ったら世の中どうなる?
株価も何も全部監視下に置かれるよ。
都合が悪くなると取引所なんか簡単に閉鎖され、投資家は換金する手段すらなくなる。
何でも中央政権の言いなりになる。
それが良いならどんどん私財を中国へ投資して、中国という国が一刻も早く世界を掌握して、中共たちの思い道理の世界になれるよう貢献すれば良いんじゃないですか?
私はそんな世界にしたくないので中国への投資は御免こうむりたい。
いくら株式投資で財を成したいといっても、米国ならまだ分かるが、中国を資する事に繋がる行為は、結局は自分の首を絞める行為となるからだ。
昨日ネットを見ていたら、帰化した中国人の方が無料で中華弁当を500食も毎日作って配っているという記事がありました。
個人としては真似のできない立派な人です。
人として尊敬に値します。
ですが、あくまでその人を尊敬するのであって、中国人だからではありません。
その方の行為をもって中国を尊敬する訳ではないのです。
きっとその方も、そんなつもりでやっている訳ではないはずです。
何が言いたいかというと、中国人でも当たり前に良い人はいます。
悪いのは中共だということです。
中国を決してのさばらしてはいけません。
気を許してはいけないのです。
完全に偏見ですが、今回でその事がよく分かったのではないでしょうか。
WHOだけではないですよ。
あらゆる国際機関に時間をかけて人間関係を作ります。
一方で金にものを言わせて、国家的プロジェクトに資金提供します。
そんなこんなで様々な角度から世界を牛耳ろうと狡猾に動いている国なんです。
私の目には事実上、敵にしか見えません。
あの高圧的な態度の報道官。
わざとなのは分かっています。
では、わざとだから、分かっているから何とも感じないですか?
私はムカつきますけどね。
とにかく、まず尖閣諸島での中国の行為などをもっと政府は国民に報告すべきだし、マスコミも報道すべきです。
それが本来の仕事です。
5Gで躍進する中国だから、投資して儲けようと言うのは全く逆です。
そのお金が中国をさらに資することになるという事を理解すれば、どうするべきか自ずと分かりますよね。
という事で中国批判が長くなりました・・・
で、本日の相場ですが、ネクストンと関通、そして復活してきたのか⁉︎AIインサイドも強かった。
決算プレーの銘柄もありで、米国株も強い。
原油も上昇基調で為替は安定。
こんな環境で儲けられないと辛いですね。
モーサテでやっていた村田製作所やTDKといった大型優良株も良いんでしょうね。
そこまで大型ではないですけど、AGC(旭硝子)も良い動きだと思います。
まだ上値余地があり、PERこそ14.5倍くらいですが、PBRは0.56倍くらい。
文字通りガラス屋さんですが、5G関連、化学品・医薬品関連でもあるのかな⁉︎
それでまだ3000円手前の水準はいかにも安いと思うんですが、どうでしょう?
アンジェスとテラ、今日も活況となる事はほぼ間違いないですが、上なのか下なのかね。
ここはもう「運」の世界です。
上がれば良いし、下がってしまえばそれまで。
気をつけるべきは、バイオ株の怖さ。
梯子を外された時の悲惨さは尋常ではありません。
それだけですね、気をつけるのは、あとは乗るか反るかだけ。
日本も大都市圏を除いては解除されてきます。
株式市場も上昇ムードが強いです。
今儲けないでいつするの?
そう言ってられる時間はあまりないです。
買える時に書いましょう!