おはようございます
昨晩のニューヨーク株式市場は下落となりました。
NYダウ -133.13 28823.77
NASDAQ -24.57 9178.86
S&P500 -9.35 3265.35
VIX指数 +0.02 12.56
原油 -0.44 59.12
為替 109.47
下げは雇用統計のせいですかぁ~
それだったら理性の働く正常な株式市場と言うことでしょうか。
イラン問題で乱高下してからの高値更新でしたからね、これで落ち着いたと言うことではないでしょうか。
当然ながら、イランへの経済制裁はきつくなりますし、イランとて別に負けたと言っているわけではないですから、双方の対立はこれからもまだ半世紀にわたり続くんでしょう。
台湾総統選挙がいよいよです。
近々の支持率は公表されないとのことですが、下馬評では民進党優勢と言ってましたね。
中国が支持する野党側は劣勢と祝えていますが、選挙はやってみないと分からないと言います。
もし万が一、逆転となったら香港はどうなっていくんでしょうか?
いや、香港の心配などしている場合ではなく、日本と台湾の関係もこれまでとは違ったものになってしまいますね。
そうなると日中関係にも微妙な変化が・・・
では日米関係はこの先どうなるんでしょうか?
それに対してトランプ率いる米国は日本にどのように接してくるのでしょうか?
何となく台湾・香港の行方は日本の行く末にも影響を与えてきそうな雰囲気を感じますね。
日本は今日から3連休となります。
13日(月)は成人式ですね。
米国株式市場はその月曜日の相場は普通にありますので、その結果を見て反応があると言う事になりますが、東京市場でまた下げばかり見させられると言うことにならないか心配ではありますね。
あとは為替が110円台に早く乗せてくれれば、株式相場も一段高が見込める展開になってきます。
110円台が定着してくれればあっという間に25000円台もあり得ます。
それを期待して来週を待ちたいと思います。