おはようございます
また今年も1年よろしくお願いいたします。
さて、トランプ大統領がまたもやびっくりする事をやらかしてくれました。
おかげで本日の大発会は大幅安から始まりそうです。
朝の段階ではCMEは352円安ですか。
まぁこんなもんなんですかね⁉
いずれにせよ、円高が進行している手前、今日の為替相場次第ではさらに下落する事も考えなければなりません。
普通に考えて、今日円安に振れるとは思えないですしね。
それとも東京市場では少しくらい円は安くなってくれるのかな?
あまり期待しないでおきましょう。
イランとの確執は半世紀前からのものであり、今回の事も昨年からの延長線上にあるものと言われていますよね。
もっと言えば、オバマ前大統領・息子ブッシュ元大統領の時から言われていた米国にとっての課題だったようですよね。
そこをトランプ大統領が踏み切ったというわけです。
イランは当然ながら反米の国々は次々と非難声明を出してました。
難しいのは西側諸国、特に欧州各国の対応ではないでしょうか。
もちろん日本もね・・・
こういう爆撃とか攻撃をして敵対する勢力の要人を殺害する場合、事前に同盟国などに通告するものなんでしょうか?
何もしないでいきなり相手を爆撃して殺害すると言う行為はテロとなんら変わらないと言われても仕方のない事ですよね。
でも米国がやったら正義で中東がドローンでも飛ばしたらテロ行為となるのはやはり納得は出来ないですよね。
ただし、良い悪いが単純に言えないのは、情弱である私にとっては、真実が見えない事です。
爆撃があって殺害された人がいて、というとこまでは事実として報道されました。
しかし、このタイミングで何故? にはどこも応えていない。
知りたいのはこの問題が一過性では無い中で、本当に戦争へ発展するのかと言うこと。
株式投資をする者にとって、戦争は避けて通りたい最たるものです。
一時的な下落で済みそうなら、下げは買い場ですし、それが分からないから困ります。
「危険を察知」したところで下がってからでは対処しようがありません。
しかし、せめて問題が解決しないまでも、これ以上悪化しないで欲しいですね。
今年になって最初の立会いを迎えるにあたっては、あまり歓迎出来ない事をしてくれました。
この落とし前はどうつけるんですかね?
トランプ大統領にとって、今年は大統領選挙の年であり、再選を果たすことが最優先事項なはずです。
こんな事をしておいて、それでもまだ株を上げられるんでしょうか?
どんな対応をするのか見ていきましょう。