株歴30年生の雑感ブログ

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WWⅢなんだよ、スーパームックモードじゃないんだよ

こんにちは

 

昨晩の米国株式市場は反落となりました。

NYダウ  -233.92  28634.88

NASDAQ    -71.42           9020.77

S&P500      -23.00           3234.85

VIX指数      +1.55                14.02

原油            +1.85                63.03

為替                                    108.08

 

トランプ大統領イラン革命防衛隊の要人を殺害させたことでリスク回避の動きが出たと言うことのようですが、やはりトランプ氏は侮れませんね。

新年最初の相場では中国の金融緩和を受けて330ドルも上昇させたと思ったら、自らの手で株を下げさせる。

前にもそんなような感じのことがあったように思います。

株が上昇するとその分に見合ったかのような下げを誘う事態を起こさせます。

米国は上がったからまだいいですが、他の国は結局下落に付き合わされる。

日本なんかそのいい例です。

 

兎に角、今回の殺害劇はトランプ大統領の命令によるものと発表されております。

イラン革命防衛隊のカセム・ソレイマニ司令官がイラクの首都バグダッド空爆を受けて死亡したとあります。

トランプ大統領はソレイマニ司令官が米国への攻撃を計画していたとし、戦争を止めるために攻撃を行ったと言っています。

イランの最高指導者であるアリー・ハメネイ師が「報復」を宣言し、ラバンチ国連大使は「イラン国民に対する戦争行為だ」と述べ軍事行動にでることを宣言しました。

 

いつも思うのですが、真実は何だったのか分かりません。

本当に殺されたのか?

何か計画はあったのか?

今でないといけないのか?

裏で、もしくは本当は何が問題だったのか、この事件で得する人や団体は誰なのか?

 

我々一般人では知る由もなく、ただただ戦争になるのではないかとビビらされます。

こんな時、日本は自衛隊こそありますが、何ら危険は無いのか気になります。

 

また、早くもネットでは日本人のお花畑ぶりを揶揄する記事もあります。

ネットでは、ツイッターのトレンド上位に「第三次世界大戦」(WWⅢ)が世界各国ではトップを占めたのに、日本では「スーパームックモード」という単語がトップだったと言われています。

 

つまりゲームの世界の言葉が1位だったようです。

いくら正月とは言え、信じられないです。

 

世の中、新春を迎え、おとそ気分で箱根駅伝を見たり、芸人さん中心の娯楽番組をみたり、当然初詣でや田舎へ帰省して久しぶりの団らんに寛いだりしてますから、分か内ではないんです。

 

でもゲームの単語が1位とか言われると・・・

何かまた〇〇リテラシーが低いとか、脳内お花畑の平和ボケとか言われそうで嫌です。

 

まぁそんなネット記事を見て憂いても仕方ないし、みなさんそれ程浮かれているわけでもないのでいいんですが、新年早々嫌な言われ方だねって思います。

 

それにしても新年早々ですが、本当にやってくれますね。

米国株式市場が順風満帆に上昇気流に乗って史上最高値を更新してると言う時に、自ら軍事行動を起こして焚きつけるような真似をするんですからね。

何かしていないと、自分の身が危ないんですかね?

 

米国株は良いですよね、取り敢えず上がった分までは下がらずに終えてますから。

来週月曜からスタートする日本株なんか下げしかないじゃない。

ホントいい迷惑ですよね。

 

 

ここでいくら叫んでも何も変わらないし、今後どんな風に世界が展開していくのか分かりませんので、急にリスクオフになっていきやすくなりました。

トランプがやったと言うことは、誰も非難できないだろうし、日本なんか下手すると米国の行為に賛同するくらいな事を言いかねません。

 

兎にも角にも大事にならないように祈るだけですが、困ったものです。

 

 

何があったんでしょうね?

 

ほんとに・・・