謹賀新年
あけましておめでとうございます
新年の最初はNY市場の株価から
NYダウ +76.30 28538.44
NASDAQ +26.61 8972.60
S&P500 +9.49 3230.78
VIX指数 -1.04 13.78
原油 -0.48 61.20
為替 108.69
株も為替も原油も、それなりな感じの終わり方だったんじゃないでしょうか。
兎に角、株は最終日にプラスで引けて良かったですね。
しかも大幅高じゃないし。
米国の皆さん、1年間お疲れ様でした。
お化粧買いで最後に上がったとありますが、それでも買いは買い。
S&P500とナスダックは2013年以降で最高の上昇率だったようですね。
来年も頑張って株価を上げてください。
米国は元旦のみ休みで2日からは通常営業ですね。
私たち日本人は、正月3が日プラス今回は土日付きで6日から仕事始めですからね。
これはまぁ、それぞれの国の文化なので仕方がない事ですが、その間米国株式市場が堅調に推移してくれることを祈るばかりです。
今年は各国株式市場はどんな風になるんでしょうかね。
米国を中心に高値を形成していますので、年が変わると調整するパターンは多いと思うんですが、そう思っている時は意外と上昇が続くんです。
だから意外と最初の2週間~3か月間は高いかもしれません。
今年も、特に前半は米中問題に振り回されると思いますが、その流れなら暫くは下がれば買いのスタンスで良いと思います。
問題は日本株ですね。
例の中国企業から賄賂を受け取っていた件。
これは自民党だけではなさそうです。
だから今一つ野党も及び腰なのではと言われているようですが、果たしてそんなに簡単にいくでしょうか?
モリカケが長期間に亘り日本の政治を停滞させたことは間違いない事だと思います。
それは株価にも影響しましたよね。
もし政権に大きなダメージがあったり、政権交代などにをしなければならなくなった時、株価は下がる要因です。
今回も中国側はあっけらかんとして賄賂を認めたようなこと言ってますが、日本社会では許される事ではありません。
複数の国会議員やもしかしたら地方の議員などにも賄賂がわたっていたとなったら、一大スキャンダルとなります。
ただでさえ人権で揺れる中国に対して、習近平国家主席を国賓で招いています。
これで良いのでしょうか?
世界からまた異端児扱いされること請け合いですね。
なぜこの時期に中国のトップを招くのでしょうか?
中国の商売のやり方では、賄賂はなかば当たり前のようです。
それもどうかと思いますが、なにも中国に限らず、それなりの数の国で賄賂は当たり前な世界になっています。
何かにつけて中国に振り回されていますが、日本国って大丈夫なんでしょうか?
私のような情弱者でさえ、ネットを見れば普段テレビで報道されない、報道機関が取捨選択して意図的に報道していない様々な実は直面している問題などを目にします。
それも本当かなのか、事実なのか私では確認できません。
でももしそれらネットで出回る話がデマなら、ジャーナリストとして告発なりして報道の正義を守るはずですよね。
そういった話は聞こえてこないんですよ。
これも私が情弱者だからなのかな⁉
まあ、正月何でこれくらいにして・・・
いずれにせよ、今年初めの株式市場に暗雲をもたらす可能性が高い話題としては、この問題が最も関心度が高くなりそうな気がします。
逆に言うと、それを除いて、天災系も除けば、米国株式市場が下落しない限り、大幅安になっていく要因はそれほど無いのかなって思いますよね。
今年はねずみ年です。
けっこう良い年まわりのはずなんですよね。
そこを信じて何とか日経平均で30000円までいって欲しいですね。
あ~しかし、相場が無くてみんなが休んでいるのも悪くはないんですが、やはり相場が動いてくれてた方がいいですね。
でもこの時期は普段では出来ない事をする時期です。
親戚縁者に挨拶する、今年の計画を立てる、などやっておくべき事はあります。
折角そういう時間を作ってくれているので、有意義に過ごさせていただきたいです。
では、今年も出来る限り書いていこうと思いますのでよろしくお願いいたします。