株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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令和元年もあと少し

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は堅調な展開でした。

NYダウ  +23.87  28645.26

NASDAQ    -15.77          9006.62

S&P500      +0.11           3240.02

VIX指数      +0.78               13.43

原油            +0.02               61.70

為替                                  109.41

 

昨晩のNYも結果的には堅調な展開でした。

連日の高値更新後の相場なんですが、ナスダックこそ下がったものの2指数が高値更新となりました。

 

営業日としては30日を残すのみとなりました。

ここまで来たら、3指数とも揃って高値引けしてほしいなぁと思います。

VIXが意外にも上昇しているのが少し気になりますが、まぁ問題ないでしょう。

 

 

欧州株も軒並み今年は上昇しました。

ドイツやイギリス、フランスも上昇中で、高値更新する感じです。

 

イタリアなどはまだ厳しいのでしょうね、ですがトルコの株も強いです。

 

トルコのこの1年間のトータルリターンは約30%にもなります。

日経平均株価の上昇率は、今年の安値19561円を起点とすると約23%の上昇率です。

 

トルコは色々と問題が重なり、通貨リラは19円弱という位置を余儀なくされています。

しかし、だからこそやっていけるのでしょうね。

日本に例えれば、円安効果なんでしょうかね?

トルコ経済は今年こそ0.5%成長に落ち込みましたが、来年の2020年については年率で5%成長すると予想しております。

インフレ率も一桁に落ち着く事から、政治的な問題など外部要因がなければ通貨も安定的になる可能性が出てくるのではないでしょうか。

 

そうなるとイスタンブール100種指数も高値挑戦する場面があるかもしれません。

 

やはり世界的に株価は上昇傾向になるんだなと思いますね。

 

 

そして日本株

日経平均で24000円程度で喜んでいる場合でしょうか?

やはり景気などの問題はあるものの30000円位はあってしかるべきと比較感からは思っているんですけどね、甘いですかね。

 

しかし、需給的には24000円で大量にあると言われる売り物をこなせれば、そして何よりも米中摩擦の影響がなくなれば、さらに消費税引き上げが言うほど悪影響でなければ、30000円まではあってもおかしくないと思いますね。

 

来年はそれを期待して、じっくりと監視しながら投資機会を伺って行きたいです。

 

 

それにしても、今年も色々ありました。

その代表的な出来事が「改元」です。

慣れ親しんだ「平成」から「令和」に今年5月から変更されました。

もちろん天皇陛下のご退位によるものです。

上皇陛下、長い間ありがとうございました。

そして今上陛下様、日本国民をよろしくお願いいたします。

 

天皇陛下はこのお正月がある意味最もお忙しい方であらせられます。

なにしろ日本国のため、日本国民の為に元旦からご祈祷を始め様々な行事に追われると聞いております。

自分の為じゃないんです。

皇族に反対する者も含めて日本国民の幸せや無病息災を祈られます。

 

※私は右寄りとかそういった思想面において何もないです、念のため。

 

我々は呑気に海外旅行かテレビで紅白や芸人中心に撮り溜めした正月番組なんか見て時間を費やしているか、初もうでに行っても精々家族の健康祈願くらいです。

もちろんそれで良いと思いますし、逆にそれ以上できません。

 

でもせめて年はじめくらい日本的伝統文化に思いを馳せるというのも良いのではないかと思うんですけどね。

通常営業になったらそれこそそんな事思う暇もないわけなんでね・・・

 

さて、今日は良い天気ですね。

大掃除に取り掛かっている方も多いのではないでしょうか?

出来るだけ綺麗にして、気分良く新年を迎えたいものです。

 

残り少ない令和元年、やるべきことをやってあと3日楽しみましょう。

 

株式市場は12月30日が大納会となります。

 

 

今年の日経平均株価はいくらで終えるのでしょうね⁉