heiseisakuraの資産運用ブログ

株の相場観と運用の基礎と雑感をお伝えする日記です

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中国の成長率って本当なの?

おはようございます

 

昨晩のNY株式市場は反落しました。

私が昨日『材料出尽くしか』と書きましたが、下がる材料はあったみたいですね。

NYダウ  -255.68  26770.20

NASDAQ    -67.31           8089.54

S&P500     -11.75            2986.20

VIX指数     +0.46                 14.25

原油           -0.23                  53.70

為替                                    108.35

 

まずはボーイングの虚偽報告、そしてJ&Jのアスベスト報道。

まぁそりゃ下がりますわな。

どちらも揃って6%の下げ、でもそんなもんかぁ。

来週には戻すのかな?

 

もう1つは英国のブレグジット問題。

英議会で離脱案の採決が19日にあるようなので、様子見ムードもあったみたい。

これも週末の相場としては当然の様子見。

何故かハイテクに利食い売りがでた要因のように書かれてるけど・・・

 

そして18日発表されたのが中国の2019年7~9月のGDP(実質国内総生産)の伸び率。

前年同月比6.0%成長。

この数字は統計として遡れる1992年以降で最低の数字らしい。

やはり世界第2位のGDPを誇る中国の成長が鈍化することは米国景気にとってよろしくないと言うのが米株式市場の総意なんでしょう。

中国の景気は米国経済に影響度が高い、だけど中国共産党のやり方は容認できない。

トランプ大統領は5G分野での中国優勢は米国にとっての脅威であり、広く西側諸国にとって脅威であるという認識でしょう。

だからファーウェイなどへは規制を緩めない。

しかも米国経済の方が現時点でパイは大きいとはいえ、成長率は4%程度。

 (それも凄いけど)

それに対して中国は最低記録で6%成長。

こんなテンポの成長率が続けば、いずれ米国もGDPの総額で抜かれます。

経済力で抜かれ、情報通信技術で抜かれたら中国が米国を圧倒する日なんて容易に想像できますね。

そんな世界になりたいですか?

今東南アジア沿岸で行われている中国の行為を知ってますよね?

適当な御託を並べて、どんどん軍事基地を展開して行ってるじゃないですか!

香港を見てください、必ず中国は時機を見て侵攻しますよ。

香港市民だって未来永劫戦い続ける事は出来ません。

既に戦線離脱し始めているじゃありませんか。

ほとぼりが冷めたところで、一気にきますよ、中国は。

そして天安門事件の経験から、もっと巧妙に事態収拾を図るはずです。

そういった中国のやり方は分かっているのに、止められない。

天安門っていつの話ですか?

その頃から世界的に非難はしても潰せないじゃないですか。

それがこんな大国になることを許してしまってからどうにかしようなんて、余計に難易度高いですよね。

でもしなければ、中国の勢いは簡単には止められません。

しても止まらないじゃないですか。

 

しかし、私が表題にも書いた通り、中国の成長率については疑問と言いますか、あまり信用していないです。

経済学者でもない私は、統計的数字や経済理論や国家論など分かりません。

でも6%と言う数字はGDPの大きさからしたら破格じゃないでしょうか?

仮の話、もし中国のGDPが円換算で約1000兆円だとしたら、この「最低」の数字である6%であったとしても1年後のGDPは1060兆円ということです。

 (当たり前ですが・・・)

100兆円なら106兆円です。

これならなんとなく分かります。

成長し始めたんだな、頑張ってって。

でも分母が1000兆円クラスになって6%は60兆円生産額が増加したということでしょ。

60兆円増えるんですよ!

10年も前ならこの成長率は10%とかだったんですよ、でもGDPは500兆円とかだった。

だから二桁成長が可能だった。

今は分母が巨大化したので二桁はそりゃ無理でしょうよと言う事だろうけど、米国にしたって、2000兆円を越えるGDPで4%成長だから凄いよね。

 

因みに日本はほぼ横ばいで500兆円台。

中国にとっくに水をあけられています。

と言うか、もう倍以上なんじゃない?

 

人口が10倍と言われる中国だから、成長すれば日本を抜くのはある意味当然と言う事なんでしょうけど、それにしてもねぇと思ってしまいますよね。

 

まぁダラダラと書いてしまいましたが、要は米中貿易戦争と言って何とか中国の強気な勢いを消そうとやってはいますが、中々そうも行ってないんじゃないって事です。

 

しかし、この話は本当なんだろうか?

と疑問に思ってしまうんです。

本当に6%も成長を続けているんだろうか?

もし米国が制裁などしなければ、一体何%成長になってたんだろうか?

このまま6%成長が継続したら、10年後にはほぼ米国と並ぶ事になるのではないか?

5Gを始めとした情報技術力も中国が上回ったら・・・

末恐ろしい事になりそうじゃないですか。

でもそんなに中国の成長は続くんでしょうか?

私にはそうは思えないし、悪いけど今までに発表してきた数字が本物かすら信じられないんですよ。

 

ただ一方で不思議なのが、IMFに借金がありながらAIIBとかを創設し、自らが金貸しなると言った事を欧州を中心に許しているところです。

なんでそんなにやりたい放題できるのか?

もう中国に物が言える欧州諸国はないんじゃないですか?

 

一方で中国は終わってると言っている人もいますよね。

そう言っている人達の話を聞いてみると、なるほどなぁって思うところもある。

でも結構前からそういう話ってあるのに、中国がダメになりそうには見えない。

もちろんそんな簡単に見えるようになんて意地でもそうはさせないでしょうけど。

それでも衰えてきたら分かるじゃないですか。

 

考えても情弱な私では知る由もありませんが、それでも中国の成長率が『鈍化』した事で米国株に下げが生じるくらい重大なことなんですよね。

中国ダメじゃないじゃん。

凄いじゃん、日本のGDPがって言っても米国株には何ら影響ないでしょ。

6%という数字はもの凄く成長していると言う事。

そう考えて行くと、米国やトランプ大統領が中国叩きをしていることも、一時の抵抗であって、このままだと時間の問題で世界は中国がリーダーになる世界になってしまうのかな?

そんなこんなを思いめぐらせていると、だけど中国の数字ってそもそもどこまで信用していいの?って言うのがあるじゃないですか。

もし相当な嘘だとしたら、米国に潰されればいいと思うんですが、ほぼほぼ実数であったら潰れたら世界経済もおかしくなるんで、それも困る。

じゃあ一体どうすれば西側諸国はこれまで通りの世界観で暮らしていけるのか?

それが分からない。

 

分からないばっかりで申し訳ないんですが、米国株が反落した理由の一つが中国の成長率鈍化にも要因があると言われてしまいますと、やっぱり不安になります。

結局はそれが言いたかっただけの文章なんですけどね・・・

 

すみません、長文で。