株歴30年生の雑感ブログ

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NY株式市場は辛うじてプラス、中国PPIが影響か

おはようございます

 

昨晩のNY株式市場はダウこそプラスだったものの指数は動きませんでした。

NYダウ  +73.92  26909.43

NASDAQ    -3.28            8084.16

S&P500      +0.96           2979.39

VIX指数       -0.07               15.20

原油             +0.02              57.87

為替                                   107.51

終値もそうですが、昨日のNY市場は日中も小幅な動きに終始しました。

結果的にNYダウは引け間際に買いが入り73ドル高くなりましたが、それ以外の主要指数は結果的に昨日と変わらずに終わった感じになりました。

もっと言えばほぼほぼボーイング1社の上げ分だったことになりますね。

こんな日もあります。

 

わたし個人的には26500ドルを超えてきたNYダウは一旦は27000ドルまでは行くと予想していた訳ですが、ほぼ昨日でそれも近くなってきたのかなって思います。

名実ともに27000ドルを取ってくると今度はまた史上最高値が気になりだしてきますが、あながちない事も無いと実は思っています。

あくまで感覚的なものでしかないですが、米国の長短金利、景況感などはよほどの変化がない限り話題慣れした感がありますし、米中問題はすぐに解決するものでもありません。米政権内のごたごたが報じられましたが、株式市場には影響なしと思いました。

 

何かしら起こってしまえばそれまでですが、意外とこんな何でもないと言いますか、良くなさそうで、悪いわけでもない。こんな相場付きの時って上がるんですよね。

しかもそれとなく上がる。

もう何だかんだ言って26900ドル台。

あと100も上がれば再度27000ドルです。

確実に金利低下による株買いが進んでいると言う事でしょう。

また世界で色々と問題がある事で、消去法だとしても安全資産として米国株が選ばれると言う事なんでしょうね。中国株が選ばれる事は無いですもんね、そう言う意味で。

 

為替がつい先日105円を割るような円高になると思えた瞬間が絶好の買い場だったわけですが、為替って何度も思いますが、ある意味株より大きく動きますよね。

あっという間に107円台ですよ。

しかも107.5円台。

為替もひょっとしたら108円台が見れるかもしれません。

トランプ大統領がいくらドル安と言っても、世界の潮流からするとやはり米国が最も安全な国になりますね。

 

こうなると、我が国の株式相場も黙ってません。

と言っても、円安だから株が上がる程度のもんですがね。

50円でも60円でもCMEが上がってればそれで充分、下がらなければ御の字です。

そんな気でいないと嫌になります、マザーズもダメだしね。

昨日上がったノムラシステムコーポは今日どう動くんでしょうか?

低位株の上げ相場に乗れると大きいですからね、頑張ってもらいたい。

それとアストマックスは陽・陰・陽・陰ときて今日はどうでしょうか?

ゲームショーがまじかに控えKLabとかブシロードとかほかも含めゲーム株は動くんでしょうか?

今日も結局難しい展開も予想されますが、勢いのある銘柄について行けたらって思いますね。

じゃあ今日も頑張りましょう。