転職サイトのマイページは活用するべき?
最近の状況
証券業について
こんにちは
昔は「人生50年」と言われ、50も過ぎれば隠居みたいな印象がありました。
しかし、そんな話も今は昔、現代は「人生100年時代」とか大真面目に政府が謳っています。
「人生100年」ですよ。
この私でさえ、あと約半分残ってます。
こんな途中経過的な年齢で無職じゃやはりダメですよね。
なので副収入口をいくつか持ち、idecoで65才からの資産を増やし、そして更なる資産構築のため本業となる就活を頑張っているわたくしではありますが、中々うまい具合にはまいりません。
そんな中ですが、今回はまた内定を獲得できるようになる為のいくつかのポイントについてお伝えして行けたらと思います。
まずは、最近、証券業に就職希望が増えてきているらしいと聞きました。
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なんと30代前後の人達が多いらしいんです。
しかし、増えてきている明確な理由は確認できていないんです。
聞くところによれば、この低金利時代に、年金がすでに破綻しており、自分の老後、ひいては30代の方達に響いたのか分かりませんが、自分だけでなく周りの人たちの将来を何とかしたいと思う人が増えた事が証券志望の増えた理由と言っている人がいます。
もっともらしい、いかにも真面目な模範的な志望理由ですね。
「本当にそうでしょうか?」(香川照之風・・・)
と言うのも、証券業の年配社員達は辞めたがっているという話も逆に聞こえてくるんですよねぇ。
株は米国株を継続的に保有している人以外、そんなに儲かっていないし、逆に日本株だと下手すれば損ですよね。
投信もラップも儲かっていない、外債は最近の円高で評価が下がっている。
年金保険はかんぽのせいでやりずらい。
会社の業績は右肩下がりでボーナスもろくすっぽ出ない。
最大手の野村が赤字で1000億。他社も似たり寄ったり。
こんなんじゃ、就職するどころか離職者が増える一方なのではって思いますよね。
私もそう思うし、知人もそう言ってました。
でも、人材紹介会社の人に言わせれば、若年層で人気化してるって言うんです。
「ちょっと何言ってるか分からない」、まさにこれ!
これが世代間格差なのか?
今の30代は世間知らずなのか?
我々とは何か違う視点があるのか?
本当によく分からないんです。
証券界にとっては喜ぶべき事ですよね、若い人が支持するというのは。
でも内定が欲しい50代からすると・・・素直に喜べない。
でもでも、きっと経験値のある50代にも需要はあると信じて活動するしかありません。
転職サイトのマイページ活用
マイページで自分を更新
そんな環境で内定を獲得すべく虎視眈々と良い案件を探していくわけなんですが、実は毎日のようにメールは見ますが、みなさんご自身のプロフィールや履歴書などを見返していらっしゃいますか?
毎日、洪水のようにやってくるメール案内。
ほぼ内容が同じなのに、よくもまぁ自動発送してくるよなって思いますよね。
それでも時間があれば何か良い案件はないかなって見ちゃいませんか?
そんな時間の一部を使って、毎日やっていって欲しい事があります。
それはご自身の登録内容の更新です。
「今さら変更箇所なんてないよ、しかも毎日なんて」っておっしゃるかもしれません。
違うんです、変更なんかしなくていいんです。
履歴書や職歴書を変更が無くても更新することで、何万人といる転職希望者の中で少しずつ上位にあなたの名前が検索されていくようになるみたいです。
人材紹介会社の方達の目に触れる機会を半自動的に増やしていけると言う事です。
やはり人材会社の人も人間です。
更新頻度が高いと言う事はそれだけでも目に付きやすい上に、あなた自身が転職に積極的であると思ってもらいやすいと言う事に繋がる様です。
大手の転職サイトの何社かに登録している方が多いのではないでしょうか?
その数社に対しアクセスする手間はありますが、なにも内容を毎回変更しろと言っているわけではないので、簡単なお仕事ではないでしょうか。
こうした小さな努力が書類選考通過などに繋がっているような感じの事を教わりました。なので中々書類選考の段階で落ちてしまうことの多い人は試してみる価値はあるんじゃないでしょうか?
人材紹介会社の社員
いわゆるエージェントさんです。
この世界も半分ブラックな社会みたいです。
もちろん多くの会社があるので、白もあれば黒もあると言う事です。
この商売に就くと大変なのは、自分が受持つ業界についての勉強がとても多岐に亘ることだそうです。「前職でもう少し頑張った方が良かったかもって思うくらい」とあるエージェントさんは仰ってましたね。
例えば、あるエージェントAさんは人材紹介会社に中途入社し、それまではとある小売企業に勤めていました。上司から経験のある小売と未経験だけど案件豊富な不動産関係の募集に携わってくれと指示を受けます。でもAさんはもともと小売業から転職してきたので、不動産は未経験で皆目分かりません。
そうなると勉強していくしかないわけですが、不動産なら不動産で、専門的な内容は踏み込めば踏み込むほど深くなります。
そもそもの不動産業とはから始まり、専門用語や俗語、法律、税金、等などやりだしたら終わりがないくらいに色々あると言ってました。
結局のところ、毎日勉強しながら、業務もこなしながら、やっと一通り問題無く仕事になるのに1年半から2年くらいかかるそうです(その人はという意味ですよ)。
ただ、そうした踏み込んだ内容まで話せるようになってやっと経営者クラスの見込み顧客とも話せるレベルになると言う事で、そこまで行くのに大変苦労するとのことでした。
もっともどこの業界でも一人前になるのにはそれくらいの時間はかかりますよね。
人材紹介会社だけが特殊なわけではないですけどね、それでも中途入社は未経験からは相当な覚悟がいりますね。
自分の就活にもヒントになりましたし、勉強になりました。
でも、
そんな苦労話などを聞きながら、実際の案件はないのかなって思っていると、1件だけあると言って出してきたのは、証券業ではなく不動産業の案件でした。
?????
証券関係の案件は今は当社には無いんですと言う。
比較的金融系に強いと聞いてたんですがね・・・
それじゃあ話になんないじゃないと思いながらも、考えておきま~すと生返事。
これだけ色々と話しておいて、希望業種の案件を持ってこない。
持ってこれない?
私になんか出せない?
1件たりとも無い?
これだからこの業界の人間は信用できないんですよ。
でも一方で、また違うエージェントさんからは案件はあると言うので、きちんとエージェントと関係を作っておけば話が来たら誘いはくるってことですね。
人材紹介会社の社員さんも、この人ならって思った人を企業に推薦して、内定までいったのに逃げられるということもあるようで、お互い疑心暗鬼になっている感じがします。
結局は商売何でも一緒なのかもしれませんが、お互いをよく知ってその上で成功するために行動することが近道なのかなって思います。
少し、取り留めのない内容になってしまいました。
申し上げたい事は、自分の名前が人材紹介会社の方達の目に留まりやすくする方法を実践してみてくださいと言う事です。
しかもほぼ労力ゼロです。
やらない手はないと思いますよ。
そして出来る限りエージェントとは一度会ってみましょう。
また、お伝えしたい情報がありましたら記事にします。
ありがとうございました。