heiseisakuraの資産運用ブログ

株の相場観と運用の基礎をお伝えする日記です

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投資信託で資産運用

投資信託で資産運用してみよう!

 

投資信託という商品はご存知ですよね。

今回は投資信託を使った運用について解説してみます。

           

          投資信託について学ぼう

 

               基礎 編

 

 

投資信託とは?

 

投資信託 は投資家から集めた資金を大きなひとまとめの資金にして運用会社に預けて

運用を専門家に任せる商品です。

主に株、債券、為替等に投資をして、投資家は預けた金額に応じてその成果を受け取るようになります。

そして最も大事な事は投信は元本保証されていないと言う事です。正確に言うと法律で元本保証をしてはいけない事になっています。

 

投資信託の仕組み

 

投資信託は投信運用会社で作られ、証券会社や銀行、郵便局、保険会社等で販売されて

います。

そして投資信託は以下の3社から構成されています。

 

 販売会社

  証券会社や銀行などがこれに当たります。投資家に対して販売、換金、分配金・

  償還金の支払いなどの口座管理と運用に関する相談や質問に受答えをします。

 

 投信運用会社

  投資信託の設定・運用を行います。

 

 信託銀行

  運用会社からの運用の指図に従って、投資対象の売買や資産管理を行います。

  さらに信託銀行は、自身の資産と投資家の資産については分別管理する事になって

  います、これを分別管理と言います。

 

投資信託の現状

 

 投資信託と言ってもその投資対象は多岐にわたっています。

 証券会社ごとに様々なタイプの投資信託を設定してまして、令和元年5月末現在で

 12,588本に上ります。

 もの凄い本数ですね、しかし運用がなされているのはほぼこの半分です。

 主に証券会社が毎月のように新規設定してきた結果です。

 株式主体の運用をするもの、毎月分配金を出すもの、株や債券、為替などの各指標

 と連動するよう設計されたものなど多種多様な運用がなされています。

 比較的シンプルなものでは、例えば日経平均株価とほぼ連動するように作られた物

 などありますが、複雑な仕組みを採用して出来得る限り多くの分配金をひねり出そう

 としているものもあります。それらについては追々ご案内させていただきます。

 

投資信託の実際

 

 実際に投資信託はどんな風になっているんでしょうか?

 基準価格

 投資信託には「基準価格」と呼ばれるものがあります。

 投資信託の値段の事をこう呼んでいます。

 一般的に株や債券で運用されますので投資信託は日々価格が変動します。

 この基準価格でもって毎日売買されています。

 そして実際の売買では大概1口単位で売買されます。

 例)

 1口を1円で買えると、100口なら100円と言う事になります。

 1口が1.055円であれば1000口購入すると1055円となります。

 普段、投信の基準価格を見る場合は1万口当たりの価格を提示しています。

 例えば1口が1.2345円であれば、新聞などに掲載される価格は12,345円となります。

 

 基準価格は毎日、再計算されます。

 計算式は、基準価格=純資産総額÷総口数 です。

 例)

 ある株式運用ファンド「ぼったくり」があったとします。

 投資対象は日本株100%です。

 今日の相場が終わり、「ぼったくり」ファンドは保有する銘柄の終値を確認し、再

 計算を始めます。今日は全体で前日比1%値上がりしたので純資産総額も昨日より

 1%増えた事になります。

 (偶然総口数に変化が無かったとすると・・・普通ないですが)

 昨日の基準価格が1口当たり1.3円だったとすると、今日は1.313円となりますね。

 結果、表記上の基準価格は13,130円となります。前日比+130円値上がりです。

 因みに、保有口数が100万口であれば1,313,000円と言う事になります。そうすると

 このファンドを保有されている投資家は昨日よりも13,000円資産が増えた事になりま

 すね、いいですねぇ。

 

投資信託の売買

  次に投資信託の売買について解説したいと思います。

  まず、株と投資信託では値段の付け方が違います。

  株は取引所取引と言って、取引所において取引時間中は買い方と売り方が何時でも

  売買注文を出す事により、頻繁に値段は変動します。しかし、投資信託は前述した

  計算方法により、値段は1日に1つしかありません。まずそこが株や債券などと違う

  点になります。ですから取引時間中に、いくらで買いたいとか売りたいと言っても

  できないんです。

 

  実際の投資信託の売買はブラインド方式と言って、売買する値段が未確定な状態で

  発注する事になります。これは投資信託は複数の銘柄で運用しているため、リアル

  タイムで計算できない事が原因なんです。

  と言う事は、買う場合も売る場合も自分の売買値段が分からないで売買に臨むとい

  う事です。けっこう怖い話ですよね、分からない状態で発注するんだから・・・

  なので、たま~にありますよ、想定外の値段で売買されちゃうケース。

  思いのほか安く買えたとか、その逆に思っていたよりも安く売れちゃったとか。

 

  投資信託の発注については時間を確りと確認してくださいね。

  実は投資信託の銘柄によって売買時間に制約があります。

  大体のファンドは売り買いとも午後3時までに受注した証券会社の方が発注処理が

  済んでいる必要があります。ギリギリですと間に合わない事もあります。また、

  銘柄によっては午後3時より前に締め切ってしまう物もあります。

  ご注意いただきたいのは、例えば連休前で売却しておきたいと思っていたが、うっ  

  かりして時間がすぎてしまった。明日でいいやって思っていたら、一日違いで1週 

  間も受渡日が変わってしまったなんて事もあります。もちろん、1日違うと売買の

  値段も時には大きく違ってしまうこともあり得ます。

  結果論良い方に行けばいいですが、得てしてそういう時って後悔する場合が多い

  ですよね。  

  特に海外者で運用しているものや、毎月分配型投信などは、けっこう売買不可の

  日があるんです。

 

投資信託の分配金

   投資信託は銘柄によって違いますが、どの銘柄も年に1回以上は決算をします。

   決算してその運用成果によっては「分配金」と言うものを投資家に支払う事が

   あります。決定権は運用担当者にあります。

   この分配金は運用の成果ですので、上手に運用できた投信は高い分配金を享受

   できます。

   しかし、ここでも注意があります。

   分配金の分配原資は運用している信託財産から支払われます。そうなりますと

   株の権利落ちと同じで、分配金が支払われた分、基準価格は下がります。

   つまり預金とは違うと言う事です。

   預金はペイオフ制度により元本とその利息は保証されていますし、運用した中

   から出すと言う考えではありません。またそもそも値段はありませんので、預金

   が値上がるとかが無いんです。

   重要な事は投信は預金ではない!と言う事です。

 

 だんだん実際面になってきましたね。

  次は投信のメリットとリスクについてです。

   今回の記事はこれが最後です、頑張りましょう!

 投資信託のメリットとリスク

  ここもと投資信託の総残高は徐々にですが増加しています。

  増加していると言う事は投資家の皆さんが購入されていると言う事ですね。

  では何故購入されるのでしょう?

  やはり、購入しても良いと思うだけのメリットを感じられるからだと思います。

  では、考えられるメリットをご説明します。

  主なメリットは4つ

   1)小額投資が可能

     通常、株や債券に投資するとまとまった資金を要します。それに対し投資信

     託は最低投資金額が1万円程度で済みます。当然高額投資も可能です。

   2)分散投資が出来ます

     少額から始められる事で、様々な商品に分散して投資出来ます。

     分散することで運用リスクを低減できますし、バランスを考えた投資手法が

     取れる事になります。

   3)専門家が運用してくれます

     投資と言っても株や債券、為替、商品と投資対象は様々であり、それらを全

     部カバーする事はかなり難しいと言わざるを得ません。投資信託であれば、

     それぞれの分野でその道の専門家が運用するので、高度な勉強を自らする必

     要はありません。もちろん、専門家が運用すると言っても必ず儲かると言え

     る訳ではありませんけどね。

   4)透明性が高い商品です

     投資信託は毎日値洗いを行い、基準価格を発表しています。また、信託銀行

     が信託財産の分別管理をしています。そひて何と言っても決算を行うので監

     査法人の監査があります。

     以上の事から投資信託という商品はある意味株式よりも透明性が高いと言え

     ます。

  

投資信託のリスク

    リスクについても主なもので4つあります。

    1)価格変動リスク  

      投信の運用対象である株や債券の価格は日々変動します。また、外部要因

      から来る変動要因もあります。それらの影響を受ける事から投資信託自体

      も価格が変動するリスクを伴います。

    2)為替変動リスク

      為替も日々変動します。外国証券へ投資をされていれば、円高や円安と

      言った変動による影響を常に受けます。因みに、円高になると円ベースの

      資産は目減りする事になります。逆に円安になる円ベースの資産は増加す

      う事になります。

    3)信用リスク

      別名デフォルトリスクとも言います。投資先の国や企業が財政難や経営不

      振といった理由により利払いや償還金の支払いに支障がでることを言いま

      す。

    4)金利変動リスク

      文字通り金利が変動するリスクの事です。通常、その国の金利が上昇する

      と、その国にある債券価格は下落します。逆は逆で金利が下がると債券価

      格は上昇します。そして債券など満期までの期間が長期化すればするほど

      債券価格の変動性hあ高くなります。

    主にこれらが代表的なリスクになります。要は価格変動するものに投資してい

    るので、何かしらのリスクが必ずついて回ると言う事です。

    まだ他にもリスクはありますが、いずれにせよリスクとリターンをよく理解す

    る事が投資の前提となりますので、覚えていただきたいです。

 

    今回は以上となります。

    別の記事では、投信の種類や税金に就ても解説します。

    よろしかったら読んでみてください。

    ありがとうございました。