株歴30年生の雑感ブログ

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米国株式市場は今夜は動けないでしょう

こんばんは

 

明日のFOMCを控えて今晩のNY株式市場は小動きに終始するでしょう。

 やはりFOMCは株式市場にとっては大きい事ですから、パウエル議長が何を言うのか、利下げは実際にどのくらいなのかが注目されるところです。

トランプ大統領がまたFRBを批判していますが、金融の専門家でないトランプ大統領らしい批判ですね。でも、FRBを批判すると言う事はそれだけご自身を低くすることになるので控えた方が賢明だと思いますけどね。

時分が批判すればFRBがビビって思い通りの政策を採るとでも思っているのでしょうか?トランプ大統領は良い事もするんですが、自分が一番であとはその他大勢みたいに見えるときが多いですね。いくら自分が任命すると言っても中立公平がと持たれなければ意味がありません。全てが大統領の為に等存在するはずもないわけですから、言葉には気を付けられた方が良いですよね。

しかし当のFRBも実際にどのくらい利下げをするのかは考えているんでしょうけども、悩み中なんじゃないかと思いますね。

FOMCの翌日が雇用統計の発表なので、余計に慎重になりやすいですね。

出来れば雇用統計を見てから決めたいんでしょうけど、数字ってあ~ゆ~所には早めに知らされるんでしょうか?

それとも時間差が分かりませんが、ADPの統計が31日に出ますんで、そっちで代替えとするんでしょうかね?

いずれにせよ、余計な口出しをするトランプ大統領を意識せざるを得ない中で、パウエル議長が何と言うか見ものですね。

 

一方で新しくなったイギリスの政権がEUに向かって態度を改めろと言っているそうですね。国内に向けた票集めのためのデモンストレーションなのか、本気で言っているのか分かりませんが、ジョンソン氏率いる新政権がこれまでとは違うぞと言う事を英国国民に示そうとしている様に見えてしまいます。

合意なき離脱を強行するならむしろ世界を混乱させることになり、英国との取引は一段と厳しいものにしなければならなくなりますね。

EUからしたら、何言ってんの?

じゃないでしょうか。

取り敢えず新政権のお手並み拝見と言った所でしょうか。

EUからしたら、勝手に離脱と言いだして、これからも変わらぬご愛顧をと言われても、法律的な問題などをクリアしなければ、そう簡単に今まで通りにとはなるわけが無いですよね。

イギリスもそれを分かっていて話しているところが嫌味な性格ですよ。

国民投票でもう一度信を問うとか、離脱して迷惑をかけるのはイギリス何ですから、譲歩すべき所はするのが本来の立場だと思いますけどね。

また一つ問題の火種を作ろうとしてますね。

こうなると我が日本株はまたまた迷走し始めますね。

今夜のNYが小動きならば明日の日本株は小安い動きにでもなるんですかね?

あまり期待は出来ないですが、為替が戻りになってきている時くらい株価も上昇して行って欲しいものですよ。

明日の銘柄ですが、上期営業益2.8倍に上方修正したリブセンスなんかどうなんでしょう。しばらく低迷していましたが、これが起爆剤のようになるんでしょうか?

低位株の中でも少しは動意を見せて欲しいです。

またエリアリンクも上期が良かったようですが、ここも株価はどっちの方向なのか見てみたいですね。

あともう1つ、大東建託の発表が明日あり予定ですね。

株価も気になりますが、業績はどうなんでしょう。と言うのも求人が何時も出ている会社でブラックの名を欲しいままにされている感じがしてるんですよね。

会社の評判を見てもあまり良く書かれていないですよね。

こういった会社は業績が良かった場合、株価がどう反応するのか、結局良ければ構わないのか、そこら辺を見たいと思います。

明日も色々とあるんでしょうけど、確りと見極めないといけませんね。

最後にUUUM、頑張ってください。