おはようございます
昨晩のNY株式市場は堅調な値動きとなりました。
NYダウ +51.47 27192.45
NASDAQ +91.67 8330.21
S&P500 +22.19 3023.00
VIX指数 -0.58 12.16
原油 +0.14 56.16
為替 108.68
しかしナスダックがかなり強かったですね、S&Pもそこそこ強い。
アメリカっていいなぁ。
って言いたくなりますよね。
史上最高値近辺でしっかり買いが入る。
ドルが強くなってきているのに株も高いし金利は横ばい。
どうやったって米国株が下がった日に買っていれば儲かりますよ。
こんなんじゃ日本株が上がろうが下がろうがどっちでも大した影響はないですね。
やはりついて行くのはアメリカって事ですね。
それにしても英国の首相にボリス・ジョンソンが出てきましたね。
しかもいきなり、「舐めんなよ!俺を」みたいなこと言ってね。
あ~ゆ~奴はいけ好かないね。
偉そうに何言ってんだってなりますよ。
案の定、EUはジョンソン氏の要求を拒否しましたね。
まぁどっちも挨拶代わりの応酬なんでしょうけど。
でも悪名高いジョンソン首相は、イギリスをまた引っ掻き回すだろうし、EUをも無理無茶を通そうとして強引な政治手腕を見せつけてくるようになるでしょうね。
また問題児が1人、国の代表になってしまった。
一方、本物のならず者である北朝鮮と中東の問題児イランが揃ってミサイルを試射した模様ですね。こいつらは本当に叩き潰さないとダメなのかって思いますが、何かそれだけでもなさそうな、裏があるようにいつも思います。
何か国際的な問題と問題の間をつなぐように軍事的行動に出ますよね。
いずれにせよ、独善的な政権と軍事的な動きを垣間見せる国には注意しなければなりませんが、注意しきれないですよね、今の日本の決まりでは。
出来るんなら良いんだけど、ミサイルとか撃ち込まれた場合とか本当に撃墜できるのかなって思いますよね。尖閣や竹島を実効支配されても何も出来ないですからね。
そして、表題にもありましたが、トランプ大統領が中国と韓国に対して発展途上国としてこの2か国が優遇措置を受ける事を不公正と言って是正するようにUSTRに取り組むよう指示を出したとニュースで出てましたね。
トランプ大統領はとんでもない事も言いますが、まともな事もはっきりと言うんですよね。
「世界で最も豊かな国々が、WTOルールを避けて特別扱いを受けるために発展途上国と自称している」
まさにそうですよ大統領!
正統な負担を負わずに、でも言う事は言って、立場が変われば先進国、お金が絡むと途上国じゃ通らないですよね。
果たして中韓がどのような反応をするか見ものですね。
盛り上がりもなく、寂しい週末でしたね。
円安だったんでもう少しいいかと思いましたが、やはり悪い方を取った感じになりましたね。
日経平均も上げて調整を繰り返すのかなって思っているにはいるんですが、下値支持線を割っている部分もあり、今一つ確信が持てないと思うんです。
もちろん、チャーチストでもない私はチャートに全てが表されるとまでチャートに対して思い込みは無いんですが、しかしある程度は相場の方向や予想には役立つと思っています。
ですから今は米国が堅調で為替さえ円安傾向となるなら、基本は日本株も上と思いたいんです。でも昨日のように為替が円安でも下がってしまう所を見ると疑心暗鬼になってしまいます。
またこの週末に色々と考えてみたいと思っています。
考えたところでそうなるわけでも無いですが・・・