heiseisakuraの資産運用ブログ

株の相場観と運用の基礎をお伝えする日記です

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米国株投資はこれからなのか?

おはようございます

 

昨晩のNY株式市場は一時最高値を更新するも結果は若干安でした。

NYダウ  -23.53  27335.63

NASDAQ    -35.39       8222.80

S&P500   -10.26     3004.04

VIX指数   +0.18        12.86

原油    -2.05                 57.53 

為替          108.24

 

昨晩はNYダウこそ少し上げましたが、連休明けもあって若干弱めでした。

NYダウ構成銘柄のうち、値上がりは10銘柄、値下がりは20銘柄でした。

ゴールドマン・サックスと3Mはよく上がったんですが、ジョンソン・エンド・ジョンソンを筆頭に20銘柄分の下げはカバーできなかった感じですね。

トランプ大統領の発言が要因と言われてます。例の米中摩擦について時間がかかると述べました。先月下旬以降、米中貿易について話が進まない状態だった中での発言である事が相場の上値を重くした感じです。

やはり中国については手は抜けないと言う事なんでしょうね。

グーグルに対しても米国の投資家でピーター・ティール氏の中国軍に協力しているという指摘に対しトランプ大統領自らがツイッターで「調査する」とコメントしてます。

貿易問題もさることながら知財絡みは絶対に許さないと言う確固たる姿勢が見えますよね。もしそれが米国企業などにもあるなら例えグーグルの様な米国を代表するような巨大企業であっても許すことは出来ないと言う事です。そこまで徹底しなければ、中国は倒せないと考えていますね。

結果的に米国自身にも痛みを伴う結果となっても、肉を切らせて骨を断つのような覚悟があるのかもしれません。

中国はその多い人口を使って、世界の様々な国や地域そして名だたる大企業や国際機関に人を送り込み、そして長い時間をかけてそれぞれの中に上手く溶け込んでいきます。

仮にこの20年間と言う時間を取ってみても、当然ですが中国はこれまで通り共産党の一党支配、米国は共和党民主党の2大政党が入れ替わりで政権を担当。

よって国策の継続性は中国の方が図りやすいです。中国はたとえ主席が交代しても国底流にある基本方針は変わりません。なので米国を始めとした西側諸国は政権が交代すればするほど、同じようには行かず、中国ペースになりがちでした。

そんな状況に業を煮やしたのがトランプ大統領ですね。トランプ氏は大統領になる前からすでにその種の発言をしていたようですよ。だからなるべくしてなったと言うべきなんでしょうね。

取り敢えず中国についてはまたお話しするとして、では米国株は今後高値を更新しつつ上昇相場を継続するのかということなんですが、基本的には継続です。もちろん何でも相場には絶対は無いですから、100%上がりますなんて言えるわけがありません。

しかし、これからサマーラリーに入っていき金利が低下傾向を見せ、一方で企業業績が良ければまず上がるでしょうね。株式相場は中国問題が解決する方が上昇しやすいようですが、そことの関係を横目で見ながら展開していくでしょう。今は乗れるならリスクを取って乗る感覚ですが、意外と30000ドル近くまで行く可能性はありますね。

ドイツ銀行の問題が個人的には気になりますが、ドイツ銀行が本当はどれだけやばいのかは分かりません。色んな人が、桁が3つくらい違う極端に巨額の債務というかデリバティブの想定元本からの損失を指摘したりしていますが、分からないです。ですが、気にはなってます。日本にいてこの話がそれほど大きく報じられていない事も気になります。サブプライムもそうでした。まだ覚えていますが、その当時に微銀出身のどなたかが、「サブプライムローン自体は円換算で30兆円程度であり、米国の金融市場からしたら大した額ではないので心配いらない」みたいなことを言ってました。でも事実は、それを組み入れた金融証券化商品が問題だったんですよね。

デリバティブ系で複雑難解な商品を開発し、その商品を説明できる人が世界で何人もいないような超難解な数学に基づいた商品でした。それがサブプライムの影響を受けると一体丼くらいの損になるのか分からないと言う事になりパニックになったわけです。これがサブプライムショックになり最終的にリーマンショックとなるわけですね。

https://www.tradingview.com/x/5P069kAF/

NYダウの超長期チャートです。ちょっと長すぎか・・・

2007年9月に14000ドルを高値にして2009年3月にはただの6500ドルまで下落しました。その時に金融緩和など打てる手を売ったことで相場はやっと反転します。

2007年に付けた高値を越えたのが2013年になってからでした。そこから18000ドルまで怒涛の上げを見せ、バーナンキ発言で一旦冷やされますが、それすら程よい調整となりました。そこらは御覧の通りの上昇相場を展開してます。

このグラフは米国の低迷期を含んだところからの物なので急激に上昇しているように見えます。まぁ急激と言って良いのでしょうけど・・・

それでも調整する時は確り調整してそこからまた爆島相場になっているんですよね。

見れば見るほど、買ったら売るなが正論に見えますね。

米国経済が今後も数年間堅調な動きであるならば、この1年半の調整を終えて、更なる新しいステージに入ったと見れば、ダウは30000ドルすら通過点になります。普通に考えて36000ドル、行き過ぎで40000ドルと言う事もあり得てきますよね。

あ~~、あやかりたい、資金がもっとあったらな~~

でも、そうは言ってもここから買うの?って思ってしまいますよね。

私の様な小市民なら尚更です。