heiseisakuraの資産運用ブログ

株の相場観と運用の基礎と雑感をお伝えする日記です

MENU

NYダウ、史上最高値更新まであと一歩

おはようございます

 

NYダウ    34.04ドル安 26719.13ドル

NASDAQ 19.63ドル安 8031.71ドル

為替    0.03円安    107.32円

原油    0.53ドル高    57.60ドル

VIX指数    0.65高     15.4

 

昨晩のNYダウは一時154ドル高の26907ドルを付けました。当然年初来は更新しましたね。それどころか、終値ベースの高値、26828.39も一時的に抜いたと言う事です。あとはザラ場高値26951.81ドルをいつ抜くかですが、さすがに売りも出ました。

幾らになったとか、高値抜いたとか、本当のところはあまり意味が無いのかもしれませんが、やはり高値を更新して上に向かうのは素直に嬉しいです。これで円安も同時に来たらもっとハッピーなんですけどね。

金利低下や米中摩擦の鎮静化観測などが米国株の上昇要因とすれば、株だけが上昇するのはどうかと思いますね。5月の中古住宅販売件数が予想を上回った数字だったこともあるのでしょうが、そういった意味で不動産の売買も活発化していて景気が良いならまぁ株高になるのも分かります。しかし、そうであれば尚更金利低下が解せないと言う事に繋がってしまうんです。景気が今は良い、だけど諸処に問題があるので予防的に金利下げをFRBがアナウンスする。そんなに景気が良いなら金利上げなんじゃないの?って経済学者でもない素人は思ってしまうわけです。

あまり深読みしてもそれこそ無意味ですが、色々と無い頭で考えると、結局紛争によるリスクが仮に起こったとした場合の対応として利下げをする準備があると言う事なのかな? 次回のFOMCではほぼ間違いなく利下げするとメディアは言ってます。確かに長短金利が逆転しているわけで、その調整と言う意味もあると思います。大がかりな戦争にまで発展する事は無い。しかし、経済摩擦と言う紛争は今後も続く。そうした場合の予防的措置、どっちが先なのかも分かりません。つまり予防なのか、先にこの材料で株価を上げておいて、事が起こった際に下げ余地を作るため?何言ってるか段々分からなくなってきましたが・・・

もっと単純に考えれば良いのでしょうか?

つまり良く言われるように、米中摩擦やイラン問題がより深刻化すれば経済への影響が悪い方に出てしまう。これらの問題が原因で景気が悪化する、だから金利を下げてそれに備える。素直にそう考えてればいいのでしょうかね?

でもねぇ、米国が例の3250億ドルの関税引上げを行ったら、そんな金融政策なんて効果ないのと一緒じゃないかと思うんですけどね。いくら中国が最後は折れると言っても、あの国もメンツの国ですから。相当な痛みをお互い伴った上で、これ以上は世界経済にとって良くないと言うような世界的見地に立った形の妥協をするという事くらいしか収まらせようが無いんじゃないかと思ってるんですよね。そしてトランプ政権がそんなレベルじゃなくて本気で中国を潰そうなんて思っているなら、いずれは株価は大きく下落しますよね。そこまで考えるなら株式投資を一旦辞めればと言う事になるんでしょうが、そこの判断は難しいです。

史上最高値を目前に控え、一方で大きな懸念材料が横たわっているという何とも不思議な世界。しかし、アメリカで今この瞬間、最高値近辺で株を買っている方々はこんな発想ではないですよね、こんなんなら買えませんからね。問題は問題と認識しながらもリスクをとることでチャンスがあるんだという、投資家ならではの思考なんでしょう。高値を越えるってそういう事なんでしょうね。バブルと言えばバブルにも見える、しかし、PERとか伝統的な指標は超割高というわけでもない。NY ダウが26000ドル台を1年半も続けてきたのはそれなりの意味があったと言う事なんでしょうか?

 

この週末でまた考えてみたいです。