株歴30年生の雑感ブログ

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NY株式市場6日続伸で26000ドル台回復

おはようございます

 

NYは先物が上昇していた通りに上がって終わりましたね。

78.74ドル高の26062.68ドル

NASDAQ:81.07高 7823.17ドル

為替はほぼ動かずですね。

アマゾンやアリババが3%を超える上昇を見せました。

日本もそうなりやすい展開でしょうか?

米国株はやはり上がりだすと凄いの一言ですが、昨日は一時200ドル以上上げる場面がありましたが、結局は若干行ってこいになってしまいました。少し上髭を作った感じになりましたが、さて明日にどう繋がるかですね。

基本は強いと思うんですが、ちょっとボリンジャーの動きが気になりますね。まだ分からないですが、1σを意識した株価と言えなくもありません。日足・週足・月足はそれぞれ上昇を描いている様に見えます。しかし、ボリンジャーも週足も上値抵抗にあう位置に来ているので抜けれるかが問題ですね。

それから米10年債の行方ですが、先週2%を割れるんじゃないかと思われる展開も考えられましたが、どうやら落ち着いたんですかね。一時2.064%までありましたよね?あれ、正確じゃないかな?まぁそれくらい・・・終値ベースでは3%近く金利上昇しましたので、落ち着いたかなって表現したんですが、まだ分からないですかね。

仮に改めて2%割れの展開になったらもっと株価は上がるんですかね?

FRBが利下げも辞さないという姿勢を見せた事を株式市場は好感して上昇したわけですから、米10年債が買われ2%割れの水準となれば株価は上昇とみて良いわけですよね?

いつもそこら辺が分からないんですよ。景気が将来深刻なリセッションに向かう事を金利が表しているとか言って下げてみたり、先述のように下がったことが利下げ期待の増大で上がったり、どっちとも解釈は取れますからね。後講釈は誰でもできるわけですが、毎回思いますが、一喜一憂する気は無いんですけど、上か下か迷います。

まぁ今週は安倍首相が41年ぶりに首相としてイランを訪問するし、そこでもしなにがしか話し合いに成果が出れば、米国株は上がる可能性がありますよね。安倍さんの行動でも日本株は上がらないと思いますが・・・それらを考えると少しの期待をもって日米の株が上へ向かう可能性は比較的高いと想定します。一方で来週はFOMCが開催されますね。日本時間の20日午前3時ころに声明が発表される予定です。こっちを重視する相場となれば、イランもありますが、実際の売買に影響のある金融政策を見据えたいと言う心理が働き小動きになっていくようにも思えます。・・・こっちかなぁ、一気に高値追いの展開になったらその分調整も大きいし、順調に高値を挑戦する格好を形成するには一度戻ったところで調整を挟んで抜く時は一気に抜き去る。そうしないと崩されることが多いですからね。

何だかどっちなのか曖昧な感じになってしまいましたが、残念ながらCMEは上がってません。円高にでもなっていきそうなら下げにもあり得る状況ですね。

日本株はあくまで個別対応で行くしかないでしょう。グダグダと書きましたが、結局日本株と言いますか、日経平均は上がらない、もしくは大きくは下げないといった感じなので、勢い向かうのは個別の小型株になるだろうと言う事を一応確認したような予想となりました。でもなぁ~昨日も結局早乗り出来た人が瞬間儲かったって感じだもんなぁ。下手すりゃやられてました、デイトレは。なので今日も無理はしませ~ん!

しかし休むも相場!ってそう決めつけるとチャンスを逃しますからね・・・

も~よう分からん、優柔不断なんで・・・