おはようございます
先の記事で米国の対中関税について載せましたが、実際のところ関税をかけると米中関係はどうなってしまうんでしょうかね?
これまでライトハイザー米通商代表部代表が交渉を進めていたと思ったんですが、ブルームバーグの記事によると、中国側が法改正を要するような協定には賛同しないと言い出した事で、前提が変わってしまったという捉え方になってトランプ大統領が激怒したと言う事みたいですよね。だから一気に関税引き上げとなったと言ってますね。
中国と言う国は昔から三国志の国であり、裏切りと言いますか信用ならんと言いますか、今は分かりませんが、昔の中国の地方役人像を思わせる、あの独特の少しふくよかな体系にあいているか分からない細い目。何を本当は考えているのか外見からは分かりにくい感じ?
別に酷い偏見を持っているわけではないのですが、こういう話がでてくると何故かそう思ってしまいますね。だって(ブルームバーグの記事が本当の事を伝えているかも分かりませんが)、交渉の中で前提となっているはずの事が平然と覆されるという、まさに騙された感一杯の様相になっちゃうんですよ。
そんな事があって一時NYダウは500ドル近く下落したわけですが、日本の株式市場が再開される間際になってこんな話で下がるって嫌ですね。もっとも、その後NYダウは戻して終わってますけどね。そう考えると、米国株ってもの凄く強いんですね。500ドル下落してもそのほとんどを戻して終わってますし、そもそも株価水準は史上最高値に近いですからね。そんな中で株価が下がってきたら、よくヤフー掲示板で見かける「逃げて~」なんて気分になりそうなもんですが、結局そこが買い場だって事でしょう?
これからも色々な問題が市場を駆け回るんでしょうけど、史上最高値更新はしそうですよね。もしかして、高値を超えたら30000ドルまで早かったりして⁉
そうなった上で円安にでもなったらさすがの日本株も24000~26000円に行ってもいいんじゃないかと、勝手な比較感から妄想しちゃいますね。
欧州株も一緒になって上がるなら、世界的な株価水準比較で日本株の割安感が出て、水準訂正的な買が入るのかなとも思うんですが、そういう相場にならないかなぁ~
今月下旬から月末にかけてトランプ大統領は新天皇即位で来日するようですが、それまでに日本株がある程度順風満帆に上昇相場を演じてほしいですね。昨日のはGW終わって目を覚ませよと米国人がやってくれたもんと思いたいです。
トランプ大統領 激怒! に触発されて書いてしまいました・・・