株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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株より日本の行く末が心配だ

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は続落となりました。

NYダウ   -486.27   29590.41

NASDAQ     -198.88          10867.93

S&P500         -64.76              3693.23

VIX指数    +2.57                   29.92

原油            -4.06                    79.43

為替                                      143.33

 

ついに6月安値を割り込んできましたね。基本的にはこうなると下は早いと見るべきですね、もうあとは下がるだけです。ただしもう一回反発する可能性はありますかね、よくある騙し的な反発ですよね。しかし、この反発は買いではなく絶好の売り場であるはずです。もちろん、そんなに単純ではなく、上がるんだか下がるんだかどっちなんだと悩ませられることはあるかもしれません。どちらの目もあると言わないといけないのかもしれませんが、もう株式市場はNYダウで27,000ドルまで下げることになるのではないでしょうか。これは単純に今年1月初めの36,952ドルの史上最高値から6月安値まで約7,000ドルの下げ幅を、先日の戻り高値34,000ドルに当てはめただけです。これも何の確証も無い、ただ数字を当てはめただけの話ですけど、それでも下値目途を自分で引くくらいの事はしておかないと、今度買う基準が定まらないですよね。勿論ですが、そんな水準を軽く突破され、あれよという間に2万ドル近辺まで暴落してしまうかもしれません。買う側としては、それ以上良い買い場は無いわけで、ただし、コロナショックのような急激な反発からの高値更新といった凄まじい上昇相場などは来ないですけどね。それでもいくつかのシナリオを立てて、こうなったら次はこうと考えておくことは大事ですよね。さぁ、これまで高すぎて買えなかったとお嘆きの皆さんにとっては、これからが大事な時期となってまいります。よく引き付けて、例え大暴落が来たとしても一気買いはせず、淡々と投資額の何分の一かを買ってまたその次を考えると言った、冷静かつ時間分散型の分散投資を取りましょう。もし、昨日の下げが最安値となった場合は、ごめんなさいです(笑)

日本は3連休なのですが、関東はこれから台風の本体が周辺の雨雲を引き連れて雨と風を吹かせにやってきます。せっかくの3連休が2回とも台風で台無しとなるなんてマジで腹立たしいですが、実は一昨日辺りから歯痛と言いますか歯肉炎が酷くなりまして、それに伴い頭痛も酷くなりました。歯医者には行ったのですが、いつもの所が診療所自体の工事で休業中とのことで、初めての所にお世話になったんですよ。そんなこんなんで、遊びにも行けない容体だったんですね。ということで、連休でも遊べなかったことを考慮すると、まぁいいかなって思えても来るんですけど、それにしてもね、やはり連休となればどちらかくらいは良い天候に恵まれたかったですよね。

ウクライナとロシアの紛争も米国の執拗な武器供与と、軍事作戦の継続によって終わりの見えない戦いを強いられています。ロシアは大分前から停戦しても良いと言っているにも拘らず、米国が武器一掃セールを継続して、儲けたいばかりにこの折角始めてくれた戦争をもっと長引かせて儲けに走っていたいという感じですね。もう本当に米国は嫌いです、韓国の次に嫌いですよ。もしかしたら、まだ共産主義の中国の方がマシなんじゃないかって思いますよ。ま、NWOからすると、そういう風に考えるように仕向けているという事なんでしょう。あくまでも物事は自然発生的に人間の欲望その他色々な思惑が絡み合った結果、世界はこうなったんだってすることで、誰にも責任は無い格好で、でもその結果世界はまたごく一部の権力者たちが過ごしやすい世の中になっていると言った流れになって行くんですよね。権力者たちからしたら、米国とて道具にしかすぎません。米国を廃頽させ中国を持ち上げる、そうして世の中に変化をもたらして、庶民には争いごとが多くなり、住みずらい世の中を想像させて、でもこっちへ来たら良い暮らしが待っているよと、扇動まがいに逃げ道に見せかけた地獄へと誘っていくんです。な~んて書くと、「こいつとうとうヤバいくなったな」と思われる事でしょう。まぁ書いている私でも読み返すと「馬鹿じゃない?」って思えるようなものなんですけどね。しかし、NWO(New World Order)という言葉をもしご存知ないのであれば、一度調べてみてください。そうしたことを全て短絡的に「陰謀論」とすることは簡単ですが、かつてその「陰謀論」と言われていた事が現実になっている事は起こっています。私は煽りたいわけでも、脅したいわけでもありませんが、コロナと米国大統領選挙からはっきりとこの世は習ってきた事とは大きく違うようだと確信しました。その意味では、現実世界の最も具体化された株式市場に関りながら、そうした観点を持てるようになったことは良かったと思っています。とはいえ、何が出来るわけでもなく、これからもイチ会社員として担当する仕事にまい進するしかないオヤジの1人でしかないのが現実でもあります(笑) がしかし、何も考えずに、立場だけで会社にいて、仕事をした風な体裁だけ、いやそれすらしない怠惰なベテラン幹部職員にならなくて良かったと思いますが、そうした輩がいることもまた事実でして、そうした日常も違った目で見てとれるようになった事は良い点かなと思っています。参政党の動画を見ていると、自分も何かやらねばいけないという想いになる一方、参政党では日本はまた偏った日本になってしまうという危惧も抱くので、全面的に賛同できないのですが、それでも日本を良くしたい、米国などを牛耳る国際金融資本から日本を守りたいという想いは同じなんですね。それでもねぇ、そういう事の結末はやはり戦争に繋がってしまうと思うんですよねぇ。だからあまり賛成できないんですよ、だって教育と食をやっているうちに侵略されてお終いになる確率の方がどう考えても高くないですか? もう台湾への中国の侵攻は目前となっているようじゃないですか。そんな時に30年くらいかけて子供の教育と言ったところで遅すぎませんかって事ですよ。まぁ、また話が逸れまくりになるので、ここで止めますけど、何処まで行っても「日本人が目覚める」ことがどっちにしても最低限必要なことなんですよね。もし目覚めて立ち上がれなければ、日本民族はそれまでの歴史だったという事ですね。あと100年もしたら歴史の教科書からも無くなっているのかもしれません。それならそれで仕方ないですかね。日本がどうなるか、それは日本人の我々がどう行動するかにかかってますもんね。いっその事、政治活動を経済活動より優先するくらいの社会改革をした方が国を守れたりするかもしれませんね。でもそんな動きを見せたら、中国やロシアよりも米国が本性を現すのが早いでしょうね、ああコワッ。

晴れ間がでたり、豪雨になったりで大変ですが、体調管理にはこれからもご注意してお過ごしください、それでは。